フィリピンのおすすめのお土産を探している
女性向けの雑貨土産を知りたい
フィリピンの有名なお土産といえばドライマンゴーやバナナチップスですが、食べ物以外にも日本人女性に喜ばれる雑貨があります。

フィリピン在住歴4年の私が雑貨やアクセサリーなどを紹介します!
フィリピンの雑貨 おすすめお土産ベスト7
- フィリピン限定のスターバックスグッズ
- Vitressのヘアオイル
- ココナッツオイル
- アイランドスーベニアズのTシャツ
- ジョリビーのキッズミールのおもちゃ
- シルカのパパイヤ石けん
- キーホルダー
1. フィリピン限定のスターバックスグッズ
フィリピン限定マグ


マグカップ 795ペソ(約2100円)
日本のスタバとは違ったグッズが豊富に見つかるフィリピン。
フィリピン限定スタバマグは国鳥であるフィリピンイーグルや、観光名所のチョコレートヒルズなどが描かれておりフィリピンでしか買えないマグです。
サイズ感は日本でも販売されているJapanマグと同じです。
セブ島限定マグ Been thereシリーズ


マグカップ 795ペソ(約2100円)
セブ島限定マグは青が基調となっていて、ジンベイザメが大きく描かれています。
地域限定マグはマニラやイロイロ島、ミンダナオ島などさまざまな島のスターバックスで販売されています。
フィリピンご当地タンブラー


タンブラー 1000ペソ〜(約3,000円〜)
タンブラーも日本とは違う商品展開となっており、サイズが日本よりも大きなものが多いので特別感があります。
季節限定フィリピンスタバグッズ


フィリピンと日本のスタバは限定品のテーマや種類も異なります。
フィリピンではハローキティーとスタバがコラボしたグッズが発売されたこともあります。
最新の情報はスターバックスフィリピンのInstagramでチェックしてみてくださいね。
▼フィリピンに行ったら日本未発売のドリンクもぜひ!


2.Vitressのヘアオイル


50ml 約300円
フィリピン人女性からも絶大な人気を誇るVitressのヘアオイル。
セブ島で韓国人がお土産としてVitressのヘアオイルを爆買いしているほどの人気です。
テクスチャーはさらっとしている洗い流さないタイプのトリートメントです。
濡れた髪にも乾いた髪にも使うことができ、紫外線の強いフィリピン生活の最強アイテムなのでコスメ好きの友達のお土産におすすめです。


3. ココナッツオイル


200ml 約600円
フィリピンにはたくさんのココナッツの木が生息しており、ココナッツオイルはローカルも愛用している人気の製品です。
ココナッツ特有の香りが南国らしさを感じさせてくれるだけでなく、保湿作用が高く女性に喜ばれるお土産の1つです。
コオナッツは石けんや、リップバーム、フットスクラブ、ボディーバターなど、保湿系のさまざまな製品に加工されておりコスメ好きの方へのお土産にもおすすめです。
4. アイランドスーベニアズのTシャツ


Island Suvenirs(アイランド スーベニアーズ)はフィリピンの人気のお土産用のTシャツ専門店です。
- 素材がいい
- デザインが豊富
- 安い
- サイズ豊富(子供サイズあり)
安心して買える品質で、空港やショッピングモールなど観光客が通る場所には必ずあるお店です。


値段も300ペソ前後からそろっており、1000円以下で購入できます。
おそろいでセブ島Tシャツを着て写真を撮ったり、お土産に選ぶのもおすすめです。
マグネットやマグカップなどの雑貨もレジ周りで販売されています。
フィリピン人もこのお店は好きで、フィリピン国内旅行中にご当地限定Tシャツを探しに来ています!
5.ジョリビーのキッズミールのおもちゃ


キッズミール 95ペソ(285円)〜
マクドナルドが唯一勝てないと言われているフィリピンのNo.1ファーストフードであるJollibee(ジョリビー)。
人気メニューは「フライドチキン&ライス」や「ハンバーガー&ポテト」「スパゲティ」です。
安くておいしいジョリビーは日本人もファンになってしまう人が多数います。
キッズミールをオーダーするともらえるおもちゃがおすすめで、メインキャラクターであるジョリビーは人気があります。
こちらは友達や同僚へのお土産というよりは、フィリピンを訪れた記念に自分用のお土産の方が良いかもしれません。
6. シルカのパパイヤ石けん


箱入り 1つ 約100円
袋詰め 1つ約60円
コスパ最高のばらまき土産の1つであるパパイヤせっけん。
パパイヤ酵素で老廃物を除去しつつ、ビタミンEの抗酸化作用を利用して肌のバリア機能を高める効果があります。
私のフィリピン人の友人は洗顔用にパパイヤ石けんを愛用しています。
でも、日本人が使うと肌がつっぱったりすることもあるので、体を洗うときに使うのが個人的にはおすすめです。


よく紹介されているオレンジ色のパパイヤの石鹸以外にも、グリーンパパイヤのせっけんとも販売されています。
私はどちらも使いましたが、グリーンパパイヤの方がフレッシュな香りで好きでした。
グリーンパパイヤ | 熟す前の状態でフィリピンではスープ料理などの煮込み料理で野菜のように食べられる |
オレンジ色のパパイヤ | フルーツとして生で食べられる |
オレンジ色のパパイヤも緑色のパパイヤも同じようにフィリピンでは愛されている食べ物なので、どちらもぜひ試してみてくださいね。
袋売りの場合は10連で販売されていることがほとんどなので、自分の欲しい分だけ切り取ってレジへ持っていきます。
7.キーホルダー


1つ100ペソ(300円)〜
手頃な価格な上に、コンパクトで軽いキーホルダーはお土産にも人気があります。
フィリピンの国旗やジプニーを形取ったもの、海の美しい国だけに海の生き物を形取ったキーホルダーをショッピングモールや空港で見つけることができます。


ブリと言われる木の素材を使ったイニシャルキーホルダーも女性には人気の雑貨です。
フィリピンのアクセサリーのお土産
フィリピンには貝殻や木、葉っぱなど天然の素材を使ったナチュラルなアクセサリーが多く、フィリピンらしいお土産を見つけることができます。
また、海がきれいなことで有名なパラワン島では真珠の養殖をしており、フィリピンではパール製品も人気です。
手頃な価格アクセサリーもあるので、パールを使ったアクセサリーもお土産におすすめです。
1.ピアス


常夏のフィリピンでは夏らしい服装に合う大ぶりなピアスやイヤリングが多いです。
アクセサリーはどこにでも売っていますが、洋服を売っているお店や雑貨店などで見つけることができます。


自然素材をそのまま生かしたアクセサリーだけでなく、染色しているのでカラフルなものもあります。
フィリピンはピアスでも試着OKなことが多いです。
フィリピンは赤ちゃんの頃からピアスホールを作る子供も多いため、イヤリングよりもピアスの方が多く売られています。
2.ブレスレッド


フィリピンで見かけるブレスレットは、ノースリーブなどの南国っぽい洋服と相性が良いボリュームのあるブレスレッドが多いです。
仲の良い女友達とおそろいでお土産に買うのも良いですし、買ってその場でつけたくなるものばかりです。


天然石系のアクセサリーもあちこちで見かけます。
3.ネックレス


ネックレスは華奢なものよりも、大ぶりなものが多く売られている印象です。
値段は200円のプチプラから1000ペソ(約2650円)を超えるアクセサリーまで幅広くそろっています。
4. パール製品


フィリピンは真珠の養殖が盛んなパラワン島があり、真珠のアクセサリーはお土産物やさんやデパート、雑貨屋さんなどさまざまな場所で販売されています。
小ぶりなピアスなら300〜1000円で購入可能
価格帯は幅広く、証明書のついたものは高額ですし、形の悪いパールを使ったアクセサリーは数百円で購入できることもあります。


価格はどんなパールを使っているかによっても異なります。
- South Sea Pearl (南洋真珠)
- fresh water pearls(淡水真珠)
- プラスチック製品
安価なものは淡水パールが多く、南洋真珠になるとお値段が上がります。
カジュアルなものは手に取れる場所に置いてありますが、効果なものはショーケースの中に入れられています。
ショーケースに入っているもののほとんどは証明書(Certificate)をもらうことができます。
スーパーで買えるフィリピンのお土産
- 消毒液
- ココナッツシュガー
- ショッピングバック&エコバック
1. 消毒液


コロナが大流行したことで、日本でも広まった消毒液。
フィリピンのローカルは手で食事を食べることもあるため、ハンドサニタイザーと言われる消毒液が以前から豊富に販売されていました。
持ち歩きに便利なミニタイプのものなら数十円で購入できますし、香り付きのものもありプチプラのお土産として人気です。
スーパーやコンビニ、薬局など、至る所で販売されています。
2. ココナッツシュガー


1kg 350ペソ(約950円)前後
全くクセのない優しい甘みのココナッツシュガー。
ココナッツの花の実から抽出されており、ミネラルが豊富で低GI食品なことから健康を気にする方から人気があります。
日本でもAmazonや一部の食料品店で購入することができます。
3.ショッピングバッグ&エコバッグ


1つ 10 ~ 200ペソ(30 〜 600円)
日本ではあまり見かけないサイズ&デザインなのでお土産に持ち帰っても喜ばれます。
ファスナー付きのものや、トイザらスのコラボデザイン、ショッピングモールのオリジナルデザインのものまでさまざまあり選ぶのも楽しいです。
かさばらないので数ある雑貨系のお土産の中でも荷物の空き容量を気にすることなく購入できる優秀なアイテムです。
セブ島限定のお土産
- ボホールビーファームのハチミツ
- チョコレートのドライマンゴー
- ギター・ウクレレ
- アバカの紅茶やお菓子
1. ボホールビーファームのハチミツ


セブ島から船で2時間ほどの距離にあるボホール島発祥のBohole Beefarm(ボホールビーファーム)はセブ島でも人気のお店です。
ハチミツ本体だけでなく、ハチミツバターや石けんなどの雑貨も販売されており女性からの支持も厚いです。
ボホールビーファームはレストランも経営しており、セブ島のショッピングモール(ロビンソンとSM seaside)にてサラダやピザなどの洋食を楽しむこともできます。
ボホールビーファーム
ショップ公式サイト
レストラン公式サイト
2. セブ島のチョコレートドライマンゴー


1袋150ペソ(450円)程度
フィリピン、特にセブ島と言えばドライマンゴーが有名です。
中でも人と差がつくお土産として選ばれているのが、チョコレートでコーティングされたドライマンゴーです。
ドライマンゴーの甘さと酸味に、チョコレートのほろ苦さと甘味がマッチしてお土産にするととても喜ばれます。


チョコマンゴーはスーパーなどのドライマンゴー売り場で見つけることができます。
袋詰めだけでなくお土産物用に箱に入ったものもあり特別感があります。
1箱 350ペソ(1050円)程度
3.ギター・ウクレレ


ウクレレ1本 5000ペソ(15000円)〜
フィリピンは世界的にもギターの生産で有名な国の1つです。
セブ国際空港のあるマクタン島にはいくつかギター工場があります。
手頃な価格で購入できますし、試しにひかせてもらうことも可能です。
私も実際にウクレレを購入しましたが、おもちゃの音とは全く違う音色で気に入っています。
4. アバカベーキングカンパニーのクッキーや紅茶


Abaca Baking Company(アバカベーキングカンパニー)と言えば、セブ島のおしゃれカフェとして有名です。
オリジナル雑貨やクッキーなどの焼き菓子、紅茶などを販売しておりデザインも良いのでおしゃれなお土産をお探しの方におすすめです。
さまざまなショッピングモールに入っており、朝食使いにもおすすめですしランチにハンバーガーなどを楽しむことができます。
セブ島在住の日本人もアバカグループのレストランやカフェが好きな方が多いですよ!
フィリピンならではの雑貨
1. ハンドメイドのかご編み


フィリピンにはBanig(バニッグ)と言われる、カゴ編みの技術が古くからあります。
自然の風合いで手触りも良いのに、南国の強い日差しに耐えられる葉っぱを乾燥させた素材はとても丈夫です。
ナチュラルな風合いがおしゃれなので女性のお土産には喜ばれやすいですし、カゴ製品は軽いので荷物の重量オーバーも気にせず購入できます。
小物入れやランチョンマット、コースターやバッグなどさまざまなお土産製品として生産されています。


手編みで作られたマットに、染色した素材で模様を縫い付ける高度な技術もあり芸術的です。
フィリピン国内でも地域によって見つけやすさに差がありますが、ショッピングモールによく入っているKULTULAに行けばカゴ製品を見つけることができます。
KULTURAはマニラやセブ島ならSM系のショッピングモールで見つけることができます。
2.貝を使った雑貨


海に囲まれたトロピカルな国だけあって、海の自然を使った雑貨もフィリピンにはたくさんあります。
フォトスタンドも高級感があり素敵ですし、ディズプレイに使えそうなかわいい小箱なども販売されています。


コースターは厚みがあって割としっかりしたものが多いです。
貝製品もショッピングモールに出店している、フィリピンの伝統的な手仕事のプロダクトを販売するKULTURAで見つけることができます。
3.アカシアの木の器


プレート1枚 300ペソ(約900円)程度
フィリピンやハワイなどトロピカルな国でみられるアカシアの木は、軽いのに硬くしなやかな特徴があります。
シンプルなラウンド型からパイナップルの形のサラダボールも定番です。
オイルメンテナンスすれば輝きのある美しい状態を保つことができます。
4.パラワン島の民芸品


フィリピンは日本のような島国で、島それぞれに文化があります。
パラワン島の伝統工芸が木彫りの民芸品です。
2020年前後から伝統的な木彫りの置物に点で彩色する新しいデザインが生まれ、現在はパラワン島でも人気のアート作品となり高級ホテルやカフェなどに飾られています。
模様には、田畑や波、道など意味があってみているだけでも趣深いです。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、エルニドという美しい海のある街が世界的に有名でピークシーズンである12〜5月は欧米からの観光客で人の賑わいます。
5.ビーチサンダル


1足100ペソ(約300円)〜
フィリピンではショッピングモールやスーパーマーケット、道ばたの小さなお店でまで、あらゆる場所でビーチサンダルが販売されています。
100ペソでもソールがしっかりしていて、フィリピンの凸凹の道を歩いても大丈夫な丈夫な作りです。
有名なお店であれば、ハワイアナスの直営店もあります。


ハワイアナスのお値段ですが、ものによっては日本よりも安く買えたり日本では見かけないデザインに出会えることがあります。
注意が必要なのはスーパーや路上や雑貨屋さんでハワイアナスなどのブランド品の偽物がよく販売されていること。
値段が異常に安い場合は偽物の可能性が高いので気をつけてくださいね。
直営店にはビーチサンダル以外にもバッグなどの雑貨もあります。
セブ市内であればアヤラセンターセブ(アヤラモール)やITパークにあるアヤラセントラルブロック、SMシティやSMシーサイドに直営店があります。
6. カラフルな色合いのポーチ


1つ 70〜200ペソ(約210〜600円)程度
露天や雑貨店でお土産物として人気のカラフルなポーチ。
フィリピンにも伝統的な衣装があり、その布を使ってカラフルなポーチがお土産用に作られています。


素材やデザインもお店によってさまざまで、マチのないタイプが多いように思います。
ただし、あまり安いものはファスナーが壊れやいので気をつけてくださいね。
7.キッチンウェア


南国フィリピンには、繊維の強い樹木があるのでその繊維を利用してソファーやイスを作る職人さんがいます。
家具に利用できるくらい丈夫な素材で、なべ敷きやランチョンマット、トレイなどに加工されて観光客向けに販売されています。
ナチュラルなカラーでどんなお料理とも相性抜群ですから女性へのお土産におすすめです。
耐久性が強く水拭きなどをしても劣化しにくいので、日常使いとも相性が良いです。
子供のいる女性におすすめのフィリピン土産
1.子供服


幼児向けワンピース 1000ペソ(約3000円)
子連れ海外旅行中の方や、親戚や友人へのお土産や出産祝いもおすすめなのがフィリピンの子供服です。
デパートにはプチプラなかわいいワンピースやベビー服が販売されています。
高級デパートのルスタンスの子供服は品質も良いですし、無料のラッピングサービスが意外なほど豪華です。


フィリピンの高級子供服ジンジャースナップスはフィリピン在住の日本人ママから人気の子供服ブランド。
日本人の感覚にも合うおしゃれな子供服が見つかります。
アメリカで人気の子供服、カーターズやオシュコシュもデザイン性が良いのにお手頃なのでおすすめです。
ジンジャースナップス 公式サイト
オシュコシュ フィリピン Facebook
2. 子供向け英語のワークブック


1冊100ペソ(約300円)〜
子供の習い事ベスト3に入るほどに人気の英語の習い事ですから、お子さんのいらっしゃる方へのお土産にワークブックもおすすめです。
ABCを書くワークブックや、海外のぬりえなど幼児向けのレベルからそろっています。
フィリピンのショッピングモールに必ず入っていると言って良いNational Book Storeというお店に行けば購入することができます。
書籍以外にも文房具などの雑貨もたくさん置いていますが、文房具は日本の方が品質が良いので注意してくださいね。
英語絵本や英語のおもちゃなどもあるので、英語教育に興味のある方は楽しい場所です。
今回はフィリピンで人気のお土産である雑貨やアクセサリーを取り上げて紹介しました。
こちらのブログ記事がフィリピン旅行のお役に立てるとうれしいです!