公文英語の進度【小1で中学教材→休会】いつから始めると効果的だった?

当ページのリンクには広告が含まれています。
公文英語の進度【小1で中学教材→休会】いつから始めると効果的だった?アイキャッチ画像

うちには、高進度学習者としてオブジェをもらうレベルでくもん英語を先取り学習していた子供が2人います。

一見、順調に見える2人でしたが7学年先の中学レベルの教材に取り組んでいた息子は小1で公文英語を休会

逆に、お姉ちゃんは小6で最終教材を修了しました。

私はこの2人を見ていて、はっきりと気づいたことがあります。

公文英語の進度には適正年齢がある

算数や国語とは違う、英語の教材構成がその理由です。

順調なスタートを切っても何歳から始めたかによって将来的に明暗が分かれます

そして、公文英語をやめた後は学んだことをきれいに忘れてしまうのは公文英語あるあるです。

そんな悲しいことにならないように、実体験を交えて「公文英語はいつから始めると良いのか」を具体的にお伝えします。

また、幼児期におうちでできる低コストで、実際に効果的のあった英語学習法も最後に紹介します!

目次

公文英語はいつから始めるべき?

公文英語を始めるのに最も適した年齢は、小学校中学年(3〜4年)です。

理由は、脳の働き的に文法を理解できる年齢が10歳〜だから。

私は脳科学や言語学、英語教室の先生の本を読みましたが、どの本にも文法学習を幼い頃にすることは推奨されていませんでした。

10歳は子どもの脳から大人の脳に変わる時期。

小学校の算数でも分数や小数点を本格的に学び始めるのは脳の発達に合わせたためで、10歳は抽象的な物事を理解する力がつく年齢。

「小学生に1年で教える文法を中学生に教えると1ヶ月かからない」と書かれている本もありました。

そして、脳の発達的に文法学習は10歳以降が好ましいと書かれている本が多くありました。

このことからも分かるとおり、スモールステップの公文英語といえども文法学習を幼い頃に積み重ねても子供の英語力を高めることはできません

公文英語教材の学習効果を高めるためには、小学校中学年くらいから始めるのが好ましい

とはいえ、公文英語はいきなり文法学習から始まるわけではありません。

公文英語の教材がどのような構成かを、次に見ていきます。

公文英語の教材内容

教材レベル学習内容
3A幼稚園身近な単語を復唱する練習
2A幼稚園身近な単語(名詞)
イラストを見て音読できる力をつける
A小1数字や身近な単語を聞いて意味がわかる
名詞・形容詞・動詞を中心にイラストを見て音読する力をつける
B小22語の句、3語の命令文の意味がわかる
be動詞が出てくる
C小3一般動詞の入った文の理解
D小4アルファベットの大文字小文字
単語をバランスよく書く練習
E小5文の書き写しの練習
be動詞・一般動詞
F小6be動詞・一般動詞・人称
GⅠ中1be動詞&一般動詞の肯定文・否定文・疑問文・命令文
GⅡ中1be動詞・一般動詞の過去形
現在形と過去形の使い分け
進行形
HⅠ中2助動詞
be動詞と一般動詞の復習
動名詞・不定詞
HⅡ中2動詞や形容詞を含んだ句
be going to / have to
比較級・受動態
IⅠ中3現在完了
動詞の変化
不定詞を含む文
IⅡ中3関係代名詞
接続詞
程度を表す表現
句・節のかたまりの理解
J〜0高校生教材長文読解を中心とした学習

表を見ただけでは気づきにくいですが、公文英語のカリキュラムは 3つを順に学ぶ構成です。

「単語・アルファベット」 → 「文法」 → 「長文読解」

簡単に説明するとこんな感じです↓

単語・アルファベット学習
簡単なので学習の進むスピードが速い
——
教材:3A 〜D
レベル:幼稚園〜小学校中学年

文法学習
難しく感じる子供が多い
——
教材:E〜I
レベル:小学校高学年〜中学3年

長文読解
文法学習の苦痛から解放され楽しく学習できるようになる
——
教材:本格的に学ぶのはJ〜O
レベル:高校生

この公文英語の教材の構成を知っていれば、子供の年齢に合わせてどこまでの進度が好ましいのかを客観的に判断することができます。

実際に幼稚園・小学校低学年で公文英語を始めた場合、いつ頃に限界が来るのか見ていきます。

公文英語を幼稚園・小学校で始めた場合の進度

公文英語の単語学習は楽しい!

公文英語教材2Aサンプル画像
公文式公式サイトより

公文英語は子供が自信を持って取り組める簡単なレベルから始まります。

年齢や英語レベルによって異なりますが、まず取り組むのが基礎的な単語学習(3A〜Bくらい)です。

カラフルなプリント&音声ペンで学ぶので、楽しく学習ができます。

また、耳から英語を聞いて理解する力が強い幼児・小学生には効果的な学習と言えます。

単語学習は簡単なので公文英語はかなりハイペースで進むので、年齢によっては開始から1年くらいで文法学習が始まることもある。

単語学習があまりにも簡単すぎるため、高度進学者のオブジェをもらう子供が国語や算数と比べると多い理由にもなっていると思います。

つまずく子供の多い文法学習

公文英語G教材サンプル画像

公文式 公式サイトより

文法学習が始まるG教材からつまずき始める子供が増えます。

  • プリントがモノクロになる
  • 文法解説を読み自ら考え理解する必要がある

このレベルに幼稚園・小学校低学年で進んでしまった場合、退会してしまう子供が増えます。

うちの息子も小1のとき、G教材は終えることができましたがH教材は完全に心折れてしまいました

ちなみに、うちの息子はインターナショナルスクールの幼稚園を卒業しています。

公文式は自学自習で誰かが教えてくれるわけではないので、プリントの内容を子供自身が理解する必要があります。

ちなみに、小学校高学年でもI教材(中3レベル)はほぼ100%が苦しむ内容です。

中には頑張って高校教材へと進める低学年の子もいますが、学習した文法を覚えていない子どもが多いと言われています。

公文英語の進度に注意が必要な理由

例文を見ながら問題は解けるけど、結局は文法を理解できていない子供が多いのは公文英語をしている方からよくお聞きする話です。

なぜ文法を覚えられないのかは、年齢と文法学習の相性が関係していると、3歳歳の差の子供を見ていて感じています。

公文式を習い始める子どもは幼稚園や小学校低学年の小さな子供が多いのに対し、脳科学的に文法学習が適しているのは10歳以降

確かに、息子が公文英語が楽しくないと言い出して宿題をしたがらなくなったのは文法教材が始まったG教材に入ってしばらくした頃から。

脳の成長に合っていない文法学習をさせるよりも、小さい時期の方が英語の音を聞き取ることが得意なのでそちらに重点をおいた英語学習に切り替えることにしました。

公文英語はいつから始めるといいの?

公文英語は何歳からでも始めることはできますが、単語学習を終えて文法学習、長文読解へと無理なく進めるためには小学校中学年以降から始めると効果的に進めることができます

知り合いで最終教材まで終わっている
地元の公立トップ校に進学した高校生がいるのですが
その子供が今頃になってやっと公文で勉強していた英語の
内容というか意味が分かったと親に言ってきたそうです。
つまり公文で最終教材まで勉強していたころは
ただプリントを消化しているだけで
何にも英語の事は分からなかったという事です。
(この手の話はほんと周りからよく聞きます)
公文の英語ってそんなもんなんです。
スモールステップで毎日やっているから
プリントは進むけど、実際じゃあ文法は?って
言われたら解けないって事がたくさんあります。
だから実際、英語を学ぶような年になった時に
役に立った感じがしないという意見が出てくるのだと
思います。

Yahoo!知恵袋より

公文英語で習った文法学習は忘れている、という話は退会した方から本当によく聞く話です。

上記の高校生は公立高校を受験しているので中学受験をしておらず、小学校高学年でも公文英語を継続していた可能性が高いと思います。

高学年で文法に触れたことで消化しきれないなりに知識が頭の中にストックされ、大きくなってきたときにようやく理解できたのではないでしょうか。

公文式は幼稚園や小学校低学年で始める子どもが多いですが、公文英語に関しては小学校中学年以降で始めることがおすすめです。

公文英語を始めて最終教材に行くまでの体験談

小6息子が公文英語に復帰した体験談

小1で公文英語を休会した息子は小5から公文英語に復帰しました。

小6になり高校レベル教材(長文読解)に取り組んでいます。

公文の長文読解は英語の良質な本の文章が使われています。

「足はがおじさん」などの物語や、「マザーテレサ」などの伝記を通じて読解力を上げながら、他分野の単語に触れることができる点は満足している点です。

小5で公文英語を始めたお姉ちゃんの体験談

お姉ちゃんは5歳から自宅で英語を学んでいたのと、オンライン英会話を毎日していたので小学校入学前には英語絵本を読めるまでに成長していました。

▼そのときに使って効果のあった教材&オンライン英会話の情報は下記にまとめています。

そんなお姉ちゃんが公文英語を始めたのは小学校5年生のとき。

「文法力」と「長文読解力」をつけることが目的でした。

この時は週5でバスケに取り組んでいたので、教室に通えるのは週に1回のみ。(通常は週2)

それでも、小6で公文英語最終教材修了&英検2級に合格することができました。

中学生になってからもバスケ部キャプテンになったり忙しい日々なので公文英語はやめていますが、春休みなどの長期休暇を利用して1ヶ月の短期だけ公文英語に復帰して最終教材の次の研究教材に取り組んでいます。

公文英語は結局、小学校中学年から始めた方が進度も早い&学習効果が高い

公文英語を始める前に、おすすめの学習法

私は子供の英語学習方法についての本をたくさん読んで、英語子育てをしてきました。

その中で、脳科学や英語教員がお奨めている英語学習は年齢によって異なりました。

幼稚園から小学校低学年はリスニングとスピーキングが最適。

10歳以降は文法学習に効果がはじまる。

娘が幼稚園の時に英語絵本を読めるようになった体験から、幼稚園〜小学校低学年で取り組みたい低コストでできる英語学習を紹介します。

動画で英語音声を楽しみまくる!

まずは、ディズニー+で幼児期に最適なアニメを英語音声のみで視聴する方法がおすすめです。

とにかく子供が楽しんで英語に触れることができるので、英語になれるという絶対クリアしなければならない条件を余裕で達成できます。

毎日視聴することで英語が音に馴染みますし、繰り返し出てくる表現から英語の意味を音から覚えていくことができるようになります。

おすすめの動画は下記のブログで紹介しています!

あわせて読みたい
ディズニープラスで英語学習【おすすめアニメ15選】子供向け 子供向けのアニメが豊富なディズニープラスは、生きた英語学習に最高の教材ですね。 ディズニーの動画を使って英語学習を5歳から始めた娘はリスニング能力を伸ばし、小...

ディズニーのアニメを始め16000作品を超える動画を月額1250円から楽しめます。

視聴しているからといって、英語を話せるようになはらないですが、リスニングの基礎を築くことができます。

フォニックスで英語絵本を読む基礎力をつける

英語音声に慣れてきたら、5歳くらいを目処に始めたいのがフォニックス学習

フォニックスとは英語の音の決まりのこと。

アメリカやイギリスでも幼少期は必ずフォニックス学習をしています。

YouTubeでアルファブロックスという動画があり、イギリス人の子供で知らない子供はいないと言われているほど支持を集めています。

また、実際に自分で声に出してフォニックスを体得していくと、どんどん理解が深まるのでフォニックス学習のできるオンライン英会話をおすすめです。

あわせて読みたい
ネイティブキャンプ【Let’s Go】子供が英語を読めるようになる!体験談 ネイティブキャンプで子供から人気の英語教材「Let’s Go」。 Let’s Goは世界中で使われている子供向けの英語教材。 英語教室 オンライン英会話 などで使われており、信...

小学校の英語の授業では話す&聞くがかなり求められるので、オンライン英会話をしておくのはおすすめです!

タッチペンを使った単語学習

はじめて図鑑1000サンプル画像

英語はなんと言っても単語力があればあるほど、理解が深まります。

タッチペンでタッチすると、英語音声が流れて自然と学習できるのがタッチペン付き英語辞典。

子供もおもちゃ感覚で楽しんで英語に触れることができます。

本屋さんで5000円程度で手に入れることができ、長く使うことができるのでコスパは最高です。

英語初めての子供むけ(1000語)

写真・イラストを交えてわかりやすいイラストと大きな文字が特徴。

全68ページなので小さな子供でも無理なく楽しめる1冊。

初めから英単語多め希望の人向け(5000語)

文字は細かめですが、320ページの大容量が特徴。

明確なイラストがわかりやすく、長く使える1冊です。

英語教室イーオンが監修した英語図鑑

英単語は500語と少なめですが、日常会話が140フレーズ含まれており、より英会話の下準備のできる仕組みです。

また、英語の童謡6曲とチャンツも10曲入っています。

今回は、公文英語をいつから始めるべきか?とお悩みの方向けに、うちの子供の体験を通じて分かったことをまとめました。

くもん英語は急いで幼稚園で初めてしまうよりも、自宅でたくさん英語を聞かせてあげて英語耳を育てたり、単語力を身につけて9歳くらいから始める方が学習効果を得ることができます。

こちらのブログ記事が公文英語を始めようかな?と迷っている方の参考になればうれしいです!

  • URLをコピーしました!
目次