くもん 英語にはさまざまなメリットがあります。
- 発音が良くなる
- 英検を合格できる力がつく
- 学習習慣がつく
でも、くもんの教室に通うことなく市販教材で効果を出すことも可能です。
市販教材選びで失敗しないために気をつけたいのは、闇雲に英語のドリルを購入しないこと。
目的を意識して市販教材を使った学習を進めることで、くもん英語のような学習を自宅で再現することは可能です。
我が家にはくもん英語の最終教材を小6で修了した子供と、現在くもん英語の高校生レベルをしている小学生がいます。
くもん英語教材を見てきた視点でくもん英語教材を再現できる市販教材をまとめていきます!
くもん英語を市販教材で代用する5つのコツ
- 1. くもん英語のカリキュラムは「単語」「文法」「長文読解」の3つをおさえる
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どのように学習を進めるのかは公文式を模倣する(後で解説します)
- 2. 毎日、学習に取り組む
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公文式では宿題を含め毎日のプリント学習が基本
- 3. 簡単なレベルから始める
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公文式は初めは子供が自信を持って取り組めるレベルから学習をスタートさせ、学年を超えた学習に進むスタイル
- 4. 音声学習を取り入れる
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音声ペンを使うことで発音が良くなり、リスニング力が身に付く
- 5. 子供の学習を見守る
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公文式は自学自習が基本なので親が教えずに見守り、間違いが多い箇所は同じ問題の繰り返し学習を行う
この5つのポイントを押さえることで、くもん英語を家庭で再現することができます。
公文式の教室が近くになくても、毎月7000円を超える月謝を支払うことなく市販教材でコスパ最高の家庭学習ができます。
くもん英語の教材内容
教材内容
| 教材 | 学習内容 | 学年の目安 |
|---|---|---|
| 3A 〜 B | 単語学習 | 幼児〜小学校低学年 |
| C 〜 D | 単語学習 アルファベット | 小学校中学年 |
| E 〜 F | 文法学習の準備(be動詞など) | 小学校高学年 |
| G 〜 I | 文法学習 +長文読解少し | 中学生 |
| J 〜 L | 長文読解 +文法少し | 高校生 |
くもん英語は 「単語 」「文法 」「長文読解」の3つを軸に、5つの段階に分けて英語学習をするのが特徴です。
レベルの目安
公文式にはアルファベットで学年の目安を表します。
Aが小学校1年生、Bが小学校2年生、Gが中学校1年生というように1学年でアルファベットが次に移ります。
(3A・2Aは幼稚園レベル)
1教材のプリント量は200枚で、1枚でaとbの2面扱いの構成です。
また、「GⅠ」「GⅡ」というように、同じG教材でも2つに分かれており、それぞれが200枚のプリント学習が用意されていることもあります。
▶︎くもん英語教材の詳しくは公式サイトで確認できます。
学習開始時は2〜3学年程度、学年を落として学習を開始することが一般的です。
学習量の目安
学習時間は15〜30分程度で終わる程度が理想的です。
ただ、難しくなってくると1時間近くかかってしまうこともあります。
くもんは簡単なところから学習を始めるので学習開始当初は1日10枚、15分程度で終わってしまうことも多いです。
逆に難しくなってきて時間がかかるようになったらプリントを5枚に減らすので、市販教材の量も減らすことも可能です。
くもん英語「単語学習」のできる市販教材
単語学習(幼児〜小学校低学年)
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くもん英語の一番初めに取り組むのは、単語学習です。
幼児〜小学校低学年のプリントは、基礎的な英単語を学びます。
- 音声ペンの音をきく
- 聞こえた音を真似て言う
- スペルは書けなくてOK
くもん英語では、音声ペンの音を「聞く」「真似て言う」を2回繰り返します。
スペルは書いてありますが、書く練習はまだ先なので、この段階では「聞く」「発音する」だけの学習で大丈夫です。
幼児〜小学校低学年におすすめな市販教材

このレベルのくもん英語の置き換え学習として使える市販教材は、タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000です。
- 基礎的な単語1000を学べる
- 音声ペン付き
- イラストや写真がが豊富でわかりやすい
くもん英語よりも多い1000の基礎単語を学ぶことができます。
生活に出てくる基礎単語が多く掲載されており、身近なものを使ってコミュニケーションを学ぶ小学校の英語学習とも相性が良いです。
単語学習(小学校中学年)

- BIg Smallなどの反対語など基礎単語学習
- 基礎的なセンテンスを読む練習
- WhatやWhichなども含まれる
単語学習とあわせて、ゆるやかに文法学習も始まるのが小学校中学年レベルです。
音声ペンを使って「聞く」「発音を真似する」を2回ずつ繰り返します。
小学校の外国語の授業でも出てくるような疑問文の学習も出てくるので、小学校の英語の授業対策にも有効です。
文法教材も後で取り組むので、この段階では文法理解ではなく疑問文になれる程度の学習で大丈夫です。
小学生におすすめな市販教材

小学生が基礎単語+センテンスを学ぶのにおすすめなのが、タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英語図鑑です。
- 小学校で学ぶ英単語を網羅
- センテンスを含んだ音声学習が可能
- 英検5級(中学校1年生レベル)まで対応
小学校で習う英単語700単語をカバーしているだけでなく、フレーズも合わせると2400の英語表現を習得することができます。
日常会話の基礎的なセンテンスをネイティブ音声で聞くことができます。
くもん英語の音声ペンを使っている子供は英語の発音やリスニング力がよくなるので、英検のリスニング問題で得点を稼ぎやすくなります!
くもん英語よりもカバーできる範囲が広く、市販教材で学習するにはぴったりの教材と言えます。
文法学習が始まってからも並行して使いたい教材です。
▼詳しくはブログ記事にまとめています。

単語学習はくもん英語よりも市販教材がおすすめ
くもん英語は効果があると感じていますが、単語学習は音声ペン付きの英語図鑑で十分だと感じています。
- くもん英語より多く単語を学べる
- 英語図鑑の方がセンテンスも充実している
- コストを抑えることができる
音声ペン付きの英語図鑑のコストは1冊5,000〜6,000円程度。
1冊でくもん英語の1ヶ月分のお月謝で元を取れてしまう点は、市販教材を利用する魅力の1つです。
くもん英語「英語を書く練習」のできる市販教材
D教材のアルファベットを書く練習

単語学習がある程度進んできたら、並行して進めたいのがアルファベットを書く練習です。
くもん英語ではD教材(小学校4年生レベル)から書く練習が始まります。
- 美しく整ったアルファベットを書く
- アルファベットをつめて単語のつづりを書く
- センテンスに触れながら「読む」「書く」「単語学習」を同時進行する
くもん英語の場合はアルファベットを書く学習ができたら、単語を書く練習に進みます。
この時に大切なのは、アルファベットをつめてバランスよく書けるようになること。
それができるようになると、上の写真のようにセンテンスを読みながら単語を書く練習に移ります。
文法学習の前段階としてbe動詞や一般動詞の入ったセンテンスに触れながら、「読む」「書く」「単語学習」を総合的に行います。
アルファベット&単語を書く練習のできる市販教材
くもん出版から出ている3・4年生はじめてのアルファベット ローマ字学習つきはくもん英語の教材に似ていておすすめです。
- 大文字の書き方
- 小文字の書き方
- 音声を聞きながら単語を書く練習
この3つを1冊で取り組むことができます。
書き取りは1回では覚えきれないと思います。
公文式の教室でも同じプリントを2回、3回と繰り返すことは珍しくありません。
もっとアルファベットを書く練習がしたいと感じた場合は、市販教材をコピーして何度か取り組んだり、複数冊購入することでくもん教室の学習が再現できます。
英語ノートに書き写す方法も手軽でおすすめです。
大切なのは子供のモチベーションなので、お子さんに合わせて方法は選んでてみてくださいね。
英文を通じて文法にふれ、単語を学べる市販教材
小学校の学習内容にも対応しながら、くもん英語の学習にも似ているのがくもん出版から出ている3・4年生はじめてのあいさつと会話です。
- くもん英語と同じ反復練習方式
- 専用アプリで英語音声を聞ける
- 挨拶やセンテンスを書く練習ができる
このあたりから、市販教材はコピーして同じ問題を2回ずつ解けるようにしておくと良いと思います。
また、忘れたくないのが英語音声を「真似て言う学習」。
くもん英語を続けている子どもは、かなり発音が良くリスニング力が高いのは音声ペンのおかげです。
自宅学習でも音声学習に毎日取り組むことで、効果をあげることができます。
E教材の英文を書く練習

- 単語量を増やす
- 語順を意識する
- 英文を言ってから書く
- 単語はアルファベットをつめて書く
- 単語間はスペースをあける
be動詞と一般動詞のセンテンスを通じて「聞く」「真似して言う」「正しく書く」ことを学習します。
この辺りから少し高度な学習になってきており、もうすぐ始まる文法学習につながるような学習となっています。
英語のセンテンスを書く練習

英語のセンテンスに触れながら、単語や英文を書く力を養うことができる市販教材は「小学生のための英語練習帳 3 英語の文250」です。
- 英文の読み方を「聞く」「話す」
- 英文の単語を聞いてクイズに答える
- 英文を書く
英文を「書く」だけでなく「聞く」「話す」を総合的に学ぶことができます。
小学校や英検5級(中学校1年生レベル)の学習にも通じる高度な英語表現を学ぶことができます。
文法の事前学習として取り組みたい市販教材
くもん英語ではセンテンスを書く練習が終わるとG教材(中1レベル)に入ると本格的な文法学習が始まり、難しく感じる小学生が増えます。
そこで、取り入れたいのが文法学習の導入がスムーズになるドリル学習。
be動詞や一般動詞、疑問文を使った学習を取り入れることで基礎固めができ、文法の理解がスムーズになります。
▼Whatの表現など小5で習う内容が網羅されているドリル

音声学習+英語のセンテンスを読む学習+書く学習が融合しています。
また、小学校5年生で取り組み内容となっているので、予習や復習としても有効です。
▼過去形を含んだ表現を書いて発音して学べるドリル
6年生では現在形だけでなく過去形や、5年生で習った疑問詞(Whatなど)をさらに広げて学習を深めます。
音声を聞く、読む、書くことで語順の感覚を身につけたり、基礎的な単語を覚えることができます。
このドリルは1冊1000円弱です。
ドリルの内容は小学校の学習を土台としつつ、公文式の反復学習ができます。
また、音声学習ができるためくもん英語のようにリスニング力を身につけることができます。
くもん英語「文法学習」のできる市販教材
くもん英語の文法学習

くもん英語は中学生レベルに入ったらモノクロの教材となります。
また、公文式は自学自習が基本です。
解説を読んで自分で理解し取り組むので、ドリル学習に似たスタイルです。
くもん英語「文法」学習内容
| 教材 | 学習内容 |
|---|---|
| GⅠ 中1 | be動詞&一般動詞の肯定文・否定文・疑問文・命令文 |
| GⅡ 中1 | be動詞・一般動詞の過去形 現在形と過去形の使い分け 進行形 |
| HⅠ 中2 | 助動詞 be動詞と一般動詞の復習 動名詞・不定詞 |
| HⅡ 中2 | 動詞や形容詞を含んだ句 be going to / have to 比較級・受動態 |
| IⅠ 中3 | 現在完了 動詞の変化 不定詞を含む文 |
| IⅡ 中3 | 関係代名詞 接続詞 程度を表す表現 句・節のかたまりの理解 |
- 自分で解説を読んで理解する
- 問題を解きながら理解を深める
- 新しい単語を覚える
- 英語を日本語訳、日本語を英訳する
- 長文問題に時々取り組む
- 音声を聞いて読む学習をする
文法学習になると、取り組まなければいけないことが増え時間がかかるようになります。
文法学習は特に小学校低学年くらいだとまだ難しい部分も多いので、中学年に入るまでは単語学習や音声学習を中心に基礎を固めることもおすすめです。
くもん英語の文法を学べる市販教材
be動詞・一般動詞

中学校1年生レベルであるG教材では、まず現在形のbe動詞と一般動詞を学びます。
くもん出版から出ている「おさえておきたい英語のルール1: be動詞・一般動詞 (いっきに極める小学英語)」がちょうど同じ内容を音声学習を交えて学ぶことができます。
- 文法に特化した教材
- 文法解説を読んで演習をとくくもん英語と同じ流れ
- くもん英語と同じ「音声を聞く」→「真似して言う」→「書く」学習
なお、この教材は3冊のシリーズものになっており、通して学習するのもおすすめです。
過去形・進行形
G教材の後半からは過去形や進行形を学びます。
現在けいを復習しながら、過去形や進行けを学べるのが「小学英文法 パターンドリル 2 三単現・過去・未来・進行形の文 」です。
- 文法解説があるから自学自習できる
- 少しずつ問題が難しくなるスモールステップ方式
- 音声学習が可能
くもん出版から出ている市販教材ではないものの、中学校1年生までの学習が網羅されているドリルです。
書く量はくもん英語教材と比べると少なめなので、英語のノートを用意して何度も書き写す学習ができると理想的です。
中学2年生以降についても、市販教材では音声付きのパターンドリルなどを中心に、くもん英語と似た学習を進めることができます。
今回は、くもん英語を市販教材に置き換えるおすすめの教材を紹介しました。
こちらのブログ記事がお子様の英語教育の1つの参考となればうれしいです。















