英英辞典 子供用おすすめ13選【失敗談あり】レベル別に紹介!

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【失敗談あり】レベル別に紹介!

英語をそのまま英語で理解するのに便利な英英辞典。

子供向けの英英辞典が書店に取り扱いがなくてどれを買えばいいのかわからない

英英辞典はレベルも解説もさまざまですから、子供に合ったものを見つけてあげたいですよね。

今回は、やさしい子供用英英辞書から英検の1級レベルまでレベルごとに紹介します!

目次

子供向け英英辞典の選び方

子供に分かりやすい英英辞書の特徴

  1. 例文が豊富
  2. 発音が分かりやすい
  3. 絵やイラストがある

例文は単語の使い方を深く理解することに効果があるので、英語レベルが上がってきた時には特に重視したい項目です。

また、英語圏の日本語圏では文化が違うのでイラストが入っている英英辞典だと単語によってはイメージを持ちやすいこともあります。

紙の英英辞書は記憶に残りやすい

言葉を調べたとき、スマホで検索した単語は1つも記憶に残らず、紙の辞書で調べた単語は5つのうち2つが記憶できた。便利だからと言って、記憶をアウトソーシングしてはいけない

President Womanより

電子辞書も並行して検討されている方もいるかもしれません。

我が家も、子供が中学校入学したときに電子辞書を購入し、その中にはオックスフォードやロングマンの英英辞典が入っており学校で活用しています。

確かに、電車通学なのに英英辞典を持ち運ぶのは現実的ではないので電子辞書には助けられています。

でも、脳科学的には紙の辞書の方が記憶に残りやすいという結果が見えているので、せっかく使うのであれば紙の辞書も必要だと感じています。

我が家では自宅学習の時は紙のロングマンの英英辞典を活用しています。(後ほど紹介します)

▼電子辞書を購入したときのブログ記事

英語初心者の子供向け英英辞典

  • 100ページ以内
  • イラストや写真から意味を汲み取れる

まずは、英語初心者の子供向けの英英辞典を紹介します。

OXFORD VERY FIRST DICTIONARY 

OXFORD VERY FIRST DICTIONARY 

オックスフォードから出ている最もやさしい英英辞典です。

ピクチャーディクショナリーのような大きな絵がついているので、視覚的に意味をとらえることができます。

1単語につき1つの例文がついており、意味の解説は絵で行われているのでページの文字数が少ないので読みやすい雰囲気です。

ネイティブ圏
対象年齢
4歳以上
単語数約300語
ページ数64ページ
特徴1つの単語ごとに絵が入っている

My First Dictionary: 1,000 Words, Pictures, and Definitions

1000単語を学べる英英辞書で、英語の意味を文字で説明せずイラストや写真で直感的にわかるように作られています。

さらに例文があるので、単語を活用する力が身につきます。

ネイティブ圏
対象年齢
5-9歳
単語数1000語
ページ数96ページ
特徴巻末に動詞や色などがテーマごとにまとめられている。

My Oxford Reading Tree Dictionary

ORTの中で出てくる言葉やフレーズを調べるのに最適な英英辞典です。

基礎的な単語が多く、名詞には複数形も併記されています。

価格も手ごろで、厚さも4mm程度とかさばらず、持ち運びにも便利です。

注意点としては、イギリス英語なのでアメリカ英語に慣れている人には少し違和感があるという口コミがあるところです。

ネイティブ圏
対象年齢
5歳以上
単語数600語
ページ数64ページ
特徴ORTの単語やフレーズを調べることができる

英検4級&5級レベルの子供におすすめな英英辞典

  • 簡単な英文を読み始めた子供向け
  • 100~300ページのボリューム
  • イラストが多めの子供向け英英辞典

これまでの英英辞典と比較すると文字はやや小さくなってきます。

なお、英検5・4級で必要とされる語数の目安は下記の通りです。

 レベルの目安必要単語数
(目安)
英検5級中学初級600語
英検4級中学中級1300語

英検4〜5級であれば必要単語数の少なくとも2倍以上の単語が載っている英英辞典がおすすめです。

Oxford First Dictionary

オックスフォードが出している英英辞典です。

すべての単語にイラストは入りませんが、やさしい言葉で意味の説明が入ります。

大きさがほぼA4サイズで、厚さが1㎝弱なので重すぎず持ち運びやすいサイズです。

例文の表記がないので、全体的に文字数が少ない分、余白が多く読みやすいデザインです。

対象年齢5歳以上
単語数約1000語
ページ数160ページ
特徴姉妹版に類義語辞典あり

Children’s Illustrated Dictionary

イギリスの出版社DK Childrenから出版されているフルカラーの英英辞典です。

イラスト数が多く意味がわかりやすく、説明文にやさしい英語が使われています。

また、名詞や形容動詞などの品詞が記載されています。

先ほど紹介したOxford First Dictionaryの英英辞典より単語数が400多いですが、例文がない点などが似ています。

ネイティブ圏
対象年齢
5歳から9歳
単語数約1000語
ページ数256ページ
特徴辞書でありながら、イラストの多さが魅力

Children’s Dictionary: 3,000 Words

先程の英英辞典の3倍の単語、3000語が収録されています。

英英辞典のデザインは小学校低学年でも分かりやすいようにシンプルで、「品詞」「複数形」「意味」の3つが載っています。

Babyであればnoun(名詞)/複数形 babies/ 意味 very young child といった感じです。

なおこちらの英英辞典も、先にご紹介した2冊と同様に例文の掲載はありません。

アメリカやカナダのママからの口コミでも「カラフルでベーシックな辞書」と評価されているスタンダードな英英辞典です。

ネイティブ圏
対象年齢
7歳〜12歳
単語数約3000語
ページ数128ページ
特徴コンパクトでありながら掲載語数が多い

日本の英語辞書一考:
新レインボー小学英語辞典

今まで取り上げてきた単語数3000以下の次のレベルの英英辞典は、単語数が1万前後になります。

日本の小学校でも、国語辞典を使い始めるのは小学校3年生から。

英語圏でも1.2年生用の辞書は少なく小学校3年生以上対象の英英辞典ばかりです。

その点、日本の子供向け英和&和英辞書は、日本人の子供に合わせて作ってある安心感はあります。

例えば、学研プラスから出ている新レインボー小学英語辞書。

  • 英検5級〜3級に対応
  • 約7000語収録
  • 英和・和英の2タイプが1冊に入っている
  • フルカラー・漢字にルビが付いている
  • 音声ダウンロードあり

わが家にも1冊ありますが、フルカラーでイラストも多く使いやすいです。

英英辞典ではありませんが、中間のレベルの辞書が少なかったので、一例として実際に使ってみておすすめできる英語辞典をご紹介しました。

では、英英辞典に戻ります。

英検3級・準2級(中学修了レベル以上)におすすめの英英辞典

このレベルの英英辞典が子供用のイラストが多めに入っている最後の英英辞典です。

(この次のレベルに上がると、大人向けの英英辞典とほぼ同じような形態となります。)

  • イラストが入っている英英辞書
  • 1万語前後の単語を収録

英検3級・準2級までのレベルと、必要単語数は下記の通りです。

 レベルの目安必要単語数
(目安)
英検3級中学卒業2100語
英検準2級高校中級3600語

目標にしている英検の級の必要単語数より3〜10倍の単語量を目安に、子供のレベルに合った内容の英英辞典を選ぶと失敗がありません。

Oxford Junior Illustrated Dictionary

オックスフォードから出ている単語数7000語の英英辞典です。

単語の複数形だけでなく、動詞の変化の解説があり、文法を理解し始めている子供にも役立つ内容です。

また、全ての単語ではありませんがシンプルな例文がつくことで、より意味が分かりやすくなります。

ネイティブ圏
対象年齢
6歳以上
単語数約7000語
ページ数272ページ
特徴単語の意味が複数載っている。例文あり。

Scholastic Children’s Dictionary

英検準2級レベルを目指すのであれば、15000語収録のこちらの英英辞典がおすすめだと実体験から感じています。

この英英辞典が今までのものと決定的に違うのは、約4cmの分厚さで、879ページと情報量が多いところ。

サイズはノートを一回り大きくしたようなサイズなので、図鑑のような見た目です。

辞典の中には1000を超えるカラーの写真やイラストがのっていて、単語数は多いながらもキッズフレンドリーでもあります。

ただし、2kgを超える重さなので、持ち運ぶには適しません。

「単語の意味」「例文」は書体を変えて記載されているので、見分けがつけやすいです。

対象年齢8-11歳以上
単語数約15000語
ページ数879ページ
特徴単語の意味が複数載っている。例文あり。

私の英英辞典選びの失敗談

私は、子供が英検2級の受験準備をする際に、先ほど紹介したScholasticの子供向け英英辞典を購入しました。

この英英辞典に収録されている単語数は15000語。

対して、英検2級の必要単語数は5500語。

これで、十分だろうと判断しました。

ですが、子供が探している単語が全然見つからないのです…。

そんな時に、1冊の本に出会いました。

英語ができない親の脳 英語ができる子どもの脳

この本では、英語多読を通じて小学生で英検上位級を合格させている英語塾「早稲田アカデミーIBS」を主宰する著者が紹介する子供の英語学習法を学ぶことができます。

そしてこの本の中で推奨されている準2級~2級に推奨の英英辞典の収録単語数は10万9000語

英検2級の必要語数が5500語ですから20倍近い単語が入った英英辞典です。

でも、ここで紹介されていたロングマンの10万9000語の英英辞典を買い足すと、子供の探している単語が見つからないということは無くなりました。

英英辞典を買い替えて感じたこと

いきなり語数の多い英英辞典にチャレンジするのは子供が分かるのかな?とママ目線では心配でした。

でも、子供の英語レベルが上がるほど、地形や理系の内容からギリシャ神話まで、様々な分野の英単語に触れるようになっていきます。

だからこそ、カバーしている分野の広い英英辞典、すなわち語数の多い英英辞典が必要となります。

▼ 英語多読を通じて、子供の英語力を爆上げするための参考文献

英検2級(高校レベル)以上に対応した子供用 英英辞典

  • ネイティブ圏の小学校高学年以上向けの英英辞典
  • 大人向けの辞書と見た目が変わらなくなる
  • イラストは少なめ

英検2級合格に必要な単語数は5500語前後と言われています。

ここからは、級が上がるごとにぐんぐん必要語数が上がっていきます。

特に、リーディング問題の大門1「短文の語句空所補充」では単語・熟語の知識がどれだけあるかが得点を取れるかどうかの分かれ目になります。

 レベルの目安必要単語数
(目安)
英検2級高校卒業 5500語
英検準1級大学中級 9000語
英検1級大学上級15000語

より幅広い分野の語数を網羅している英英辞典を選ぶことが大切になってきます。

また、単語の解説文の難易度もチェックしておくと後からこんなはずじゃなかった!を防ぐことができます。

Oxford Primary Dictionary

通常の大人向けの辞書のサイズ感に近いタイプの英英辞典です。

40000語が収録されており、科学や動物、宇宙など様々な分野の単語が含まれています。

イラストもなく、大人の辞書に似た形式の英英辞典ですが、文字が少し大きめで子供にも見やすいのが特徴です。

「単語の意味」「動詞の活用」「例文」の他にも、読みにくい単語には読み方が書かれています。

チャプターブックを読んでいる子供ならおなじみの、Ronald Dahlやハリーポッターの作者J.K.Rowlingの本から例文に引用しているものもあり、読んでいても楽しいです。

対象年齢英語圏の小学生
単語数約40000語
ページ数608ページ
特徴例文に J. K. RowlingやRoald Dahlの文が使われている

OXFORD ENGLISH DICTIONARY FOR SCHOOLS

先程のPrimary Dictionaryよりページ数が300ページほど増え、900ページを超えるボリュームです。

単語数は公開されていませんが、6万語を超える単語が収録されているのではないかと思います。

余白があるので見やすく、説明している言葉も容易なのでキッズフレンドリーな印象のある英英辞典です。

品詞、複数ある意味の解説、例文までしっかり載っています。

対象年齢11歳以上
単語数公開情報なし
ページ数928ページ
特徴小学生から中学生に移行する時期に最適な辞書

Longman Dictionary of American English

Longman Dictionary of American English

こちらが、先ほど私が参考にさせていただいた早稲田アカデミーIBS主催の松井義明さんが著書の中でおすすめされていた英英辞典です。

単語数は10万9000語入っているので、幅広い英単語に対応できます。

サイズもA5サイズですが1000ページを超えるので5センチ強の厚みがあります。

ロングマンは英語圏の文化に親しんでいない外国人にも説明がわかりやすいと口コミでも評判なので子供から大人まで安心して使うことができます。

単語の説明は基本的な2000語が使われているので、説明もわかりやすく子供でも無理なく使える単語数の多い英英辞典になっています!

うちの子供は英検2級に合格しましたが、まだまだ使えそうだなと感じています。

対象年齢英検準2級レベル以上
単語数10万9千語
ページ数1296ページ
特徴第5版~ オンラインディクショナリーへのアクセス可能
(版が古い場合はCD-Rom)

英検準1級&1級合格を目指すレベルの英英辞典

英検準1級で必要となる単語数が9000語、1級で15000語程度といわれています。

Merriam-Webster’s Intermediate Dictionary

Merriam-Webster's Intermediate Dictionary

ネイティブ圏の中学生向けの英英辞典で、ネイティブスピーカー向けの辞書を制作しているウェブスターから出版されています。

科学やソーシャルメディア、テクノロジー、カルチャーまで最新の単語も含んで、幅広い単語を収録されているので英検上位級向けと言えます。

単語数は7万語が収録されているので、文字は小さくなります。

対象年齢11-14歳
単語数7万語
ページ数1008ページ
特徴1000のイラストで分かりやすい

Longman Advanced American Dictionary

Longman Advanced American Dictionary

英検上位級を次々に合格させている小学生向け英語塾で推奨されているのが「ロングマンの英英辞書」。

その理由は、非ネイティブ用に作られた辞書だから。

・Oxford
・Webstar
・Longman

英英辞典と言えば有名な3社ですが、ロングマンだけが非ネイティブに向けなので、説明がわかりやすいのがその理由なのだそう。

こちらの辞書は先ほどのLongman Dictionary of American Englishのさらに上級版で2倍ほどの単語が収録されています。

対象年齢英検準1級レベル~
単語数20万5千語
ページ数2080ページ
特徴最新の辞書はオンラインディクショナリーへのアクセス可能
(版が古い場合はCD-Rom)

今回は、子供用の英英辞典を13冊取り上げて紹介しました。

こちらのブログ記事が英英辞典選びの参考になればうれしいです!

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