- もっと英単語力をあげたい
- 英語をすらすら読めるようになってほしい
- インターナショナルスクールのような英語学習を自宅学習でしたい
日本の子供向けのワークブックはアルファベットや簡単な単語ばかりで物足りませんが、海外の子供向けワークブックは年齢相応のレベルで無理なく高い英語力を育てることができます。
難点は日本の書店ではほぼ販売されていないので、どれがいいのか比較&検討しにくいこと。
そこで今回は、子供が 5歳のときに「おうち英語」をはじめ、小6で英検2級に合格するまでに使ってわかったおすすめの海外ワークブックを紹介します!
海外の子供向けワークブック一覧
![]() Brain Quest | フルカラー アクティビティ多め 教科学習もできる Pre〜小6まである |
![]() Big Workbook | 幼稚園レベルの3冊がある 1冊140ページ 形やパターンなどさまざまな学習ができる |
![]() 100words Kids Need To Read | 1冊につき100のサイトワーズを学べる フルカラー アクティビティ多め レベルがやさしい |
![]() Kumon | 基礎レベルから学べる ライティングやリーディングなど分野ごとに学べる |
![]() DK Workbooks | 地理や理科などの科目学習ができる 幼稚園〜小学生まで年齢に合わせて選べる |
![]() Success with | 「リーディング」や「ライティング」など特化した学習ができる 48ページ程度の分量で最後まで取り組みやすい |
![]() Spectrum | 難易度は上がるが内容が濃い 幼児〜小学生までさまざまな科目のワークブックがある |
![]() Common Core | アメリカの教育基準を満たしたワークブック 難易度が高く上級者向け 海外進学を目指す子供におすすめ |
次に、1つずつ詳しく内容を紹介していきます。
海外のワークブックのレベル&内容
1.Brain Quest workbook

難易度:★☆☆
カードタイプの学習教材が有名なBrain Quest。
ワークブックもAmazonで1万を超える評価が入るほどの人気を誇ります。
かなり基礎的なレベルから学べる上に、フルカラー&アクティビティが多いので、初めての海外ワークブックにもおすすめです。
- フルカラーで見やすい
- アクティビティが多く遊び感覚の学習
- 300ページを超えるボリューム
- レベルが幅広い
ワークブックの内容
ABC・フォニックス・スペル&単語・数字・形と色・パターン・形合わせ・時間とお金・コミュニティ・理科・ゲーム
1冊でさまざまな要素を学習することができます。
アルファベットの「大文字や小文字の書き方」や「フォニックス」を学んだり「多彩なアクティビティ」を通じて英語に楽しく親しめます。
年中さんの娘に買ってあげました。
Amazonレビューより
以前、しまじろうやZ会などの教材を使っていましたが、興味はあまりなかった。
これを買ってから夢中に取り組んでくれました。
内容は良くて、英語も楽に勉強できるので、しまじろうをやめることにしました。
ただ、ある程度こどもの英語レベルが必要です。
ブレーンクエストのワークブックのレベルは幼稚園入園前・幼稚園・小学校1年~6年までそろっており、学年に合わせて購入できます。
小学生のワークブックからは英語だけでなく算数や社会などの教科学習も入っています。
▼ ブレーンクエストのワークブックについて学年別に詳しくまとめたブログ記事

アクティビティが多いので子供は勉強と思わずに取り組んでいました!
2.Big workbook シリーズ

難易度:★☆☆
幼稚園には行かずホームスクーリングをしている子供たちに向けて開発されたBig Workbookシリーズ。
幼児の間に必ず身につけておきたい学習を学ぶことができます。
- アルファベットや算数・ライティングを学べる
- モノクロのワークブック
- 幼稚園に特化したワークブック
3つのレベルから、子供に合うものを選ぶことができます。
- 2〜5歳
- 3〜5歳
- 5〜6歳
ワークブックの内容
このワークブックは真ん中のレベルの3〜5歳のものです。
アルファベット、パターン、色、形、ぬり絵、グループ、サイズ、違い、迷路、点と点、数字と初歩的な数学
アルファベットは書き順や、筆運びから細かく学ぶことができます。
アルファベット、色、形から数字、そして初期の数学まで、すべてが揃っています。子供向けのイラストは大きなプラスで、学習を楽しくする小さなゲームが大好きです。
Amazonレビューより
3. Scholastic 100 Words Kids Need to Read

難易度:★☆☆
アメリカの幼稚園・小学校で学ぶ「サイトワーズ」。
「サイトワーズ」とは英語の頻出単語でありながらフォニックスのルールとは異なる発音になる英単語のグループのことで、目で見て音が分かる必要があるためサイトワーズと呼ばれています。
小さなうちに必ず学んでおきたいサイトワーズを覚えることができます。
- 1冊で100語のサイトワーズを学べる
- アクティビティが多い
- 簡単なレベルなので学年先取りも可能
ワークブックの内容
学習内容としてはサイトワーズに焦点が当てられていますが、単調な学習にはとどまりません。
「クロスワードパズル」や「迷路」「ぬりえ」などのゲーム的なものが盛りだくさんあり、楽しみながらサイトワーズを覚える仕かけがあります。
一つの単語を色々な角度で反復練習しますので、覚えられる仕組みです。runだったらまずは文中から抜き出して丸して、迷路で探して、次にjumpやplayと一緒に一回書いてみて、さらにToday I run -Yesterday I ranと書いてrunの過去形まで覚える、というように何度もやります。
Amazonレビューより
アメリカの90%の小学校が、このワークブックを出版していスカラスティック社の教材を利用しています。教育関係者から信頼されている、選んで間違いない出版社です。
私もリーディング力をスムーズに身につけて欲しくて、この本は1冊子供に取り組ませていました。
4. Kumon(公文式) シリーズ

難易度:★☆☆
日本で生まれた公文式ですが、アメリカ、フィリピン、スペインなど24ヶ国で教室運営されています。
公文式の自学自習スタイルはそのままに、海外仕様のワークブックで英語学習が可能です。
- 科目×学年でワークブックが分かれている
- ワークブックの答えが明確にあるので採点しやすい
- 80ページ程度だから取り組みやすい
- レベル的には基礎的な内容
今まで紹介してきた1~3までのワークブックは、1冊の中に英語、数字などが盛り込まれた総合的なワークブックでした。
でも、公文式の場合は1冊ごとに科目が分かれており、より深く1つのことを学ぶことができます。
幼児向け:
ぬりえ・めいろ・数字・アルファベットなど
小学生・中学生向け:
リーディング・ライティング・算数の文章題・センテンス・たし算・ひき算・かけ算・わり算・STEMなど
ワークブックの内容(ライティング)

- Prefix(単語の頭にre un がつく言葉)
- Suffixes(単語の後ろにly fullが作単語や比較級の変化)
- 主語動詞目的語を理解して文を組み立てる
- 未来形や未来進行形などの動詞を復習
- 説明文の書き方
- 段落の使い方
小学生が書きやすい大きさの記述欄ですし、紙質も上質なので日本のドリル学習に近い感覚の書き心地です。
(アメリカのワークブックは結構、紙質が悪いことが多いです…)
どのページにもセンテンスで書かせる問題があり、正しい文法のライティング力を身につけることができます。
日本発祥の公文式だけあって問題の答えが明確で、私は採点しやすく感じました。
5.DK Workbooks

難易度:★★☆
公文式のように科目と学年を組み合わせて、学びたい内容を深く学習できるシリーズです。
今まで紹介してきた4つのワークブックと比べると難易度が少し高くなります。
- 英語を使って科目学習ができる
- 英語のスペルや理科、地理、ライティングなど数多くの教科がある
- 幼稚園〜小学生まで取り扱いがある
- 1000円程度で手頃な値段
最近、公文のワークブックは増刷されていないようで品切れが続いている商品も多くあります。
その点、DK Workbooksはストックのあるワークブックがほとんどなので、注文をしやすいです。
ワークブックの内容(スペリング)
上記はスペリングの2年生のワークブックです。
フォニックスの学習をしながら英文を読んだり、単語を書いたり、時には迷路のようなアクティビティを楽しみながらスペルを学習することができます。
ページ数も60ページと取り組みやすい分量な上に、手頃な価格なので気軽に取り組むことができます。
これらのDKワークブックは優れています。 レッスンごとに息子のやる気を保つために、ゴールドステッカーのフルページがあります。 彼らは読みやすく、2年生に適した大きなレタリングを持っています。 私の息子は、各レッスンの簡単な指示に従って、自分自身で、自分のペースでこれらのことをするのが好きです。 私たちは今、1年生と2年生のすべてのDKワークブックを購入しました。 夏の休憩を橋渡しすることを強くお勧めします。 あなたの子供のためにそれらを購入すると、あなたはそれを後悔しないように、彼らは後であなたに感謝します!
Amazonレビューより
こちらの口コミはアメリカ人のものですが、お子さんの学年の全てのDKワークブックを購入している様子で、気に入っている様子が伺えます。
6. Scholastic Success withシリーズ
難易度:★★☆
このワークブックのレベルは、簡単でも難しくもない一般的なレベルとなっています。
少し英語力が伸びてきた頃に取り入れると、さらに英語力を伸ばすことができます。
- 科目が多く学びたい分野を見つけやすい
- 48ページだから最後までやり切れる
- 幼稚園から小学校6年生までのレベル分けがある
- 見開き2ページで1回分の学習
このワークブックに1つ問題があるとすれば、答えが雑で「もう少し詳しく書いてほしい!」ところです、笑
アメリカのワークブックあるあるですが The answer vary.(答えは人それぞれ)が答えのときは、文法間違いを除いて子供の答えに丸をつけるようにしていました。
- ライティング
- リーディング
- リーディング テスト
- 文法
- サイトワード
- 算数
- 筆記体
- 理科
ワークブックの内容(リーディング)
小学校3年生レベルのリーディング教材です。
文章量もしっかりあり、自分の意見を書かせる設問もあるので「思考する良い訓練んいなっている」と使いながら感じています。
3年生ですが、英語初心者のため、二年生用のgrammarブックを購入しました。簡単な内容なので、自分で読んで解けるようで、ちょうど良いレベルでした!英語がある程度わかる子には簡単すぎるかもしれません。
Amazonレビューより
科目によっては簡単に感じるものもあるようなので、注意が必要です。
このワークブックは英会話教室でも使っているというコメントも多く、英語教育のプロにも認められたシリーズです。
7. Spectrum シリーズ

難易度:★★★
今まで紹介してきたワークブックの中で、最も内容がしっかりしておりレベルが高いのがSpectrumシリーズです。
ページ数・科目数・問題レベル、全てがレベルアップしています。
- アメリカの小学校に近い学習が可能
- 4~14歳向けのワークブック
- 科目数が多い
我が家でも他のリーディング教材が簡単に感じた時期にこのワークブックに変更しましたが、手応えがあり子供の英語力を伸ばすことができました。
⚫︎幼児向け
- 大文字
- 小文字
- フォニックス
- サイトワーズ
- リーディング
- ライティング
- ラングエッジアーツ(国語)
- 算数
- 形
⚫︎小学生向け
- リーディング
- ラングエッジアーツ(国語)
- ライティング
- スペリング
- 単語
- 単語&フォニックス
- 算数
- 算数の文章題
- 理科
- 幾何学
- テスト
ワークブックの内容(リーディング)
上の写真は小学校2年生のリーディングの内容です。
家族、ペット、動物など子供にとって身近なものがテーマとなった長文が多いです。
「文章量がある」のと「質問の内容も読解力が問われる」のでリーディング力がつきます。
また、自分の見解を書かせる問題もあり自分なりに考えをまとめて述べる練習もできます。
<問題の一例>
●文章の内容を問う問題
Who is coming to visit Lisa’s family?
リサの家族を訪れたのは誰ですか?
● 自分の見解を述べる問題
How does the picture help you to understand the story better?
このイラストはストーリーを理解する上でどのように役立ちましたか?
アメリカのAmazonを見ていても星評価が高く、レビュー投稿も多いのでアメリカ人ママから支持されている様子が伝わります。
Spectrumシリーズの答えは、子供の意見を聞く問題にも解答例が載っているので参考になります。
半年のアメリカ滞在後、小4の子どもの英語をキープする目的で購入しました。テキストを色々探しましたが、この教材が一番使いやすく内容も良いです。
Amazonレビューより
私はサイエンスのワークブックを理科好きな子供のリーディング教材として使ったこともありますが、好きなことなので1冊やり切ることができていました!
8. COMMON CORE基準のワークブック

難易度:★★★★★
アメリカの学習基準であるCOMMON CORE(コモンコア)。
日本の小学校の学習指導要領のようなものなので、COMMON COREのワークブックを使えばアメリカの子供と同じレベルの学習が可能です。
英検2級レベルでは5年生向けのワークブックは歯が立ちませんでした。
- COMMON COREで学習できる
- 難易度が上がる分、解きごたえがある
- 英語上級者向けだが学年を下げて学習するのもあり
- 算数などもあるがLanguage Artが英語学習におすすめ
インターナショナルスクールに入学を予定していたり、アメリカへの正規留学を希望している場合はCOMMON COREの教材で学習することでよりアメリカに近い学習ができるので良いと思います。
ワークブックの内容
単語の難しさや日本のワークブックでは問われないような質問もあり手応えがあります。
Language Artsは日本語で言う国語のような位置付けで、読み書きを中心に学習することができます。
小学校5年生のライティングを学ぶパートでは、新聞や雑誌社の編集者宛に自分の意見を送る手紙を書いたり、様々な人にどのような人物か分かるような質問を考えたりする問題が続きます。
レビューを読んでいると、アメリカのママからも「レベルが非常に高い」と評価されていたので、アメリカ国内でもハイレベルだと思います。
海外ワークブックがおすすめな理由
- アクティビティが多くゲーム感覚(特に幼児向け)
- 日本の子供向けドリルよりも幅広い英語を学べる
- 算数や理科などネイティブ圏の教科学習が可能
アメリカには日本のような夏休みの宿題がなく、予習復習を家庭で学習するためのワークブックが数多く販売されています。
レベルも種類もたくさんあるので、ぜひお子さんに合った海外ワークブックを見つけてあげてくださいね。
こちらのブログ記事が、海外のワークブック選びの1つの参考となればうれしいです。
▼ 英語多読で読解力向上を目指したい方向けのブログ記事



























