大阪市生野区に2023年、新しくインターナショナルスクールが開校したと聞き学校見学に行ってきました!
見学したのはOne World International School (OWIS)の大阪校で、国際バカロレア(IB)のカリキュラムを受けられるインターナショナルスクールです。
- 国際バカロレア(IB)カリキュラム
- スクールバスあり
- 給食あり
- 英語が話せない子供向け授業あり
- 3歳から高校生までが通える
- 国語(日本語)の授業が週3コマある
- 探求学習ができる
2025年現在、スクールバスが九条、千里中央、三国ヶ丘方面から3ルート出ており、さまざまな方面から通学が可能です。
放課後の教室の様子も見学させてもらえたので、写真を交えてOWIS大阪校の様子や学費についてまとめていきます!
取材日は2023年11月ですが、新しい情報も更新しています!
OWIS大阪校の環境
校舎

校舎は廃校となった 公立生野小学校をインターナショナルスクールとしてリノベーションしています。
そのため、大きなグランドや体育館、十分な数の教室が備わっています。
また、リノベーションされた校舎は外壁のスクールカラーでペイントされていたり、教室、廊下の天井もデザインされています。
建築自体はは公立小学校っぽさは残りますが、インターナショナルスクールらしいおしゃれな印象です。
教室

どの教室もきれいにリノベーションされており、清潔であたたかい雰囲気です。
壁紙がそれぞれの教室によって異なっていたり、楽しく明るい雰囲気が子供たちのクリエイティビティを刺激してくれくれそうだと感じました。
グランド

生野小学校のときからある大きなグラウンドがそのまま利用されています。
夏祭りの場所として地域に提供したり、地域の活性にも役立てているそうです。
体育館も写真は撮り損ねてしまいましたが、元公立小学校なだけあって学校の生徒数の割には大きな体育館が備わっています。
どこの国のインターナショナルスクールなの?

OWISはシンガポールが本校となっています。
すでに、韓国、ドバイ、サウジアラビア、カンボジア、インド、マレーシア、タイ、フィリピンで開校されており、世界中に系列校があります。
また、Global Schools Group (GSG)にも加盟しており、世界水準の教育を受けることができます。
OWIS大阪校は国際バカロレア認定校

大阪にはインターナショナルスクールがいくつかありますが、OWIS大阪校は国際的な教育プログラムである国際バカロレア(IB)の認定を受けています。
思考力やクリティカルシンキング、多様な文化的理解、社会奉仕など、世界基準の教育を受けることができます。
例えば、プリスクールの年齢であれば、国際バカロレアのアリーイヤーズプログラムをベースとして、子供たちの好奇心や探究心をくすぐる学習を受けることができます。
小学生の場合は積極的に自ら学習する力を身につけることができます。
OWIS大阪では学年に応じて国際バカロレアの基準を満たす学習が提供されており、英語を身につけるだけでなくカリキュラムにも安心感のあるインターナショナルスクールです。
OWIS大阪校で学べる探求型の学習

私がOWIS大阪校を見学する中で、日本の小学校と決定的に違うなと思ったのは、先生とお話しする中で耳にした“Inquiry Based Learning”という言葉です。
いわゆる「探求型の学習」を実施しているのがこのインターナショナルスクールの特徴です。
子供自らが課題を設定して情報を収集を行い、集めた情報を分析したり周囲の人と意見交換しながら思考力を身につける学習方法
探求型の学習で大切なのは先生がファシリエイター役となり、子供のアイデアを引き出すようなアドバイスや問いを投げかけることと言われています。
先生が一人ひとりの課題を理解していないとできない細やかな学習方法なので、日本の公立小学校のように通常30~40人いるクラス運営ではしっかりと取り組むことのできない探求型の学習。
OWIS大阪校のように、少人数のクラス運営だからこそ先生が子供に関わることができる時間が多く、一人ひとりに問うことができる環境だと感じました。
上の写真は、4歳の女の子が実際に行ったクラスワークです。
自分の好きなものや家族や身の回りにあるものを関連づけていく学習で、自分で描いたイラストの中で関連性のあるものを紐で結んでいきます。
たくさんの紐がつながる様子を見て、これを4歳の子供がやり切ったことがすごいと感じました。
また、先生が子供に問いかけて丁寧に考える力を養っている様子がうかがえました。
OWIS大阪校の英語を話せない子供向けカリキュラム
基礎英語のクラス

インターナショナルスクールを検討する上で、不安なのは子供の英語力ではないでしょうか。
OWIS大阪校のカリキュラムには、毎日45分×2コマの基礎的な英語力を身につける授業があります。
英語をすでに話す子供たちとは異なるクラスで学習をして基礎英語を学びます。
そして、英語力が身についてきたら通常のクラス授業に戻ることができるシステムが用意されています。
そのため、英語力がまだ弱い子供でも受け入れ可能です。
子供たちの成長

「英語を話せない子供たちに教えるのは大変ではないですか?」
職員室でお会いした先生に聞いてみたところ、「大変だけれども、学校が始まったこの2ヶ月でみんな目覚ましく成長していますよ」と誇らしげに教えてくれました。
確かに、廊下で先生と子供たちがすれ違うときも明るく先生が声をかけて、子供たちが短いけれどとても良い発音で返事をしているのを何度か見かけました。
子供の言語習得能力はとても高いので、大阪にいながら英語環境に通えられている様子を肌で感じることができました。
OWIS大阪校の日本語学習カリキュラム

インターナショナルスクールに通うと英語を話せるようになりますが、気になるのは日本語の学習。
日本の公立小学校でも毎日国語の授業がありますし、ひらがな・カタカナ・漢字のある日本語は世界的に見ても難しい言語の1つと言われています。
OWIS大阪校のカリキュラムでは、週に3コマ日本語を学ぶ授業があります。
また、専属の日本人講師が配属されています。
実際に国語の先生のお部屋を訪れましたが、公立小学校で使っている国語の教科書や、ワークブックがずらりと並んでいました。
国語担当の先生からは、さまざまなバックグランドのあるレベルの異なる生徒たちに工夫して教えている様子をお聞きしました。
また、家庭での学習もおすすめしているエピソードをお話しいただいたり、日本語もきっちり取得してほしいという熱意を先生から感じました。
インターナショナルスクールでは日本語の授業が軽くなりがちなので、週に3コマ学習できるのは安心感がありますね。
OWIS大阪校の給食
OWIS大阪校ではインターナショナルスクールに美味しい給食を提供している会社と提携して、スクールランチを提供しています。
2025年よりビュッフェ形式のスタイルでスクールランチの提供が始まりました。
また、お弁当の持ち込みも可能だそうです。
OWIS大阪校の放課後アクティビティ

- チャイルドケア
- サッカー
- バスケットボール
- ヒップホップダンス
- 陶芸クラブ
- アートクラブ
- 英語クラブ
- 自習クラス
年齢制限などはありますが、学校終了後〜18:00までの1時間程度のアクティビティがあります。
OWIS大阪校のアクセス
One World International Schol Osaka:
〒544-0022 大阪府大阪市生野区舎利寺3丁目1番39号
最寄りの大阪環状線 寺田町駅 / 大和路線 東武市場前駅 からは徒歩20分弱かかる立地です。
実際に歩いてみましたが、小学校高学年くらいにならないと1人で歩くには少し不安な距離のように感じました。
寺田町駅から学校までスクールバスに申し込みことが可能で、利用している生徒が多いようです。
なお、寺田町からOWISまでのスクールバス料金は1ターム40,000円です。
インターナショナルスクールの学費

小学校1−5年生(Primary Years Programme 1 to 5)を例に挙げて、OWIS大阪校の学費を紹介していきます。
OWIS 大阪校の1年の学費は¥1,617,003です。
さらに、毎年1回のみかかる費用としてさらに50,000円がかかります。
入学時には、申請料30,000円と登録料50,000円の合計80,000円が別途必要となります。
ファミリーディスカウントがあり、兄弟で通学する場合は25%の割引があります。
OWIS大阪校の学校説明会

OWIS大阪校では毎週金曜日10:30〜12:00で 学校説明会を学内で開催しています。
申し込みは公式ホームページにて可能です。
今回は、大阪に新しくできたインターナショナルスクールOWIS大阪校の見学した内容をまとめました。
新しくできた学校だけに、学校を作り上げていく活気と熱気を感じることができました。
こちらのブログ記事がインターナショナルスクール選びの参考になればうれしいです。

