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フィリピンの小学校の学費 Sage prep schoolhouse【2023】セブ島市内プライベートスクール

06/06/2023

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こんにちは。
バイリンガル子育てをしているAyaです。

うちの子供たちはフィリピンのセブ島にある幼稚園&小学校に3年間、通っていました。

今回は最新版である2023-2024年の Sage Prep schoolhouse (小学校1年生)の学費を入手したので、詳しく紹介していきます。

Sageはこんな学校!

・セブ市内にあるプライベートスクール

・幼稚園から高校2年生までが通える

・英語ゼロから入学できる

・外国人には英語とフィリピン語の特別クラスあり

・1クラス10〜15人の少人数制

・セブ島の私学の中でもお金持ちの家庭が多い

実は、うちの子供が通っていた小学校は旧校舎で、現在は新校舎での授業となっています。

(古いブログ記事をご覧いただいた方、ごめんなさい)

そして、校舎が新しくなったタイミングで学費が値上がりしています><

でも学費が値上がりした分、校舎はきれい&中国語の授業が提供されるようになったとメリットがあると、現在Sage prep schoolhouseに子供を通わせている日本人ママから聞いています。

▼校舎移転後の変更点、メリット&デメリットは下記のブログ記事にてまとめています。

Sage prep schoolhouse【2023年度版】新校舎ってどうなの?

続きを見る

Sage prep schoolhouseの学費は3つのカテゴリーに分かれているので、それぞれ紹介していきますね。

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Sage prep schoolhouseの学費
①入学金

Registration fee 16000ペソ
登録料 40000円

Teacher's Development Fund 15000ペソ
先生の育成ファンド 37500円

※1ペソ2.5円で計算(以下同じ)

入学の際に一度のみ支払う費用がこちらの2つの費用になります。

合計で77500円です。

2年目からは支払いが必要がないので、入学金のような位置付けです。

1〜2ヶ月の短期入学の場合でも支払わなければならないのコストがかさみますが、数年通う予定の方であれば初年度のみの納入なので負担はそこまで重たくありません。

Sage prep schoolhouseの学費②
授業料

Tuition Fee 128700ペソ
授業料 321750円

Miscellaneous Fee 25638ペソ
諸費 64095円

授業料については、1回払い、2回払い、3回払いの3つのオプションから選ぶことができます。

授業料の合計は385845円です

この学費は小学校1年生なので、学年が上がるたびに高くなります。

Music Fee 4935ペソ
音楽の授業料 12338円

ICT / Robotics / STEM / LMS Fee 14800ペソ
コンピュータやSTEM教育費 37000円  

音楽の授業は子供たちの在籍したいた頃は4つから選ぶことができました。

バイオリン、ドラム、電子ピアノ、ギターの4種類があり、子供が1年間学びたい楽器を選ぶことができます。

娘は1年生の時はバイオリン、2年生の時はドラムを選んでいました。

この特別科目の授業料の合計は49338円です。

Special Capital Development Fee 
学校をよくするための特別納入金

For new / returning student 20000ペソ 
新入生&戻ってきた学生 50000円

For student continuing from SY2021-2022 15000ペソ
昨年度から継続して通学している学生 37500円

昨年度から継続して在籍する学生の場合は5000ペソ割り引かれる費用のようです。

こちらは学費の分割をする場合でも、初回に全額支払いをする必要があります。

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Sage prep schoolhouseの学費③
その他の費用

Assessment Fee 1000ペソ
試験料 2500円

入学試験を受ける際に支払いが必要となる費用です。

Special Language Course Fees
特別な言語学習コース

Filipino Conversation Course 12000ペソ
フィリピン語クラス 30000円

English as a second language 12000ペソ
英語クラス 25000円

Basic English Cause 12000ペソ
基礎英語クラス 25000円

フィリピンに初めて移住してきた子供達にとっては、英語やフィリピン語の学習はまだ難しいと思います。

Sage Prep schoolhouseでは特別な学習クラスが用意されており、例えば英語の授業の時は特別クラスに移動して、易しいレベルの英語を先生から教えてもらうことができます。

このクラスがあるため、Sage prep schoolhouseは英語ゼロの子供から受け入れることができるのだと思います。

セブ市内の学校でもこのようなクラスがない学校もあります。

その場合、英語ゼロの子供は入学試験で落ちてしまうこともあるようです。

(幼稚園くらいの場合は大丈夫なこともあります)

この特別クラスは最長で3年間在籍することができますが、1年か2年程度で通常クラスに入ることができる子供が多いようです。

また、幼稚園の場合は特別クラスなどはなく、みんなと一緒の授業やアクティビティーを受けることができます。

SSP Processing Fee 9000ペソ
特別就学許可 22500円

SSPはフィリピンの語学学校に入学するときにも支払わなければいけない税金のようなものです。

年に1回支払う必要があります。

学年の途中で違う学校の転校した場合にも再度支払う必要があります。

なお、ワーキングビザやリタイアメントビザなどを持っている場合は支払いが免除されます。

Parent Rep Dues 300ペソ
PTA会費 750円

私は勝手にPTA会費と思っていますが全くPTAみたいな活動はありません、笑

むしろ先生が全て動いてくれるので、日本の小学校にいる時のような役員に当たりませんように!みたいな心配はいりません

Cαr Stacker 500ペソ
車のステッカー 1250円

フィリピンでは車の送迎は珍しくありません。

自家用車で通学する場合は購入の必要があります。

Fetcher 's ID 120ペソ
家政婦用のID 300円

お手伝いさんやドライバーに子供の送迎をお願いする場合は、こちらのIDを首から下げておく必要があります。

送迎車の証明写真の提出がいります。

なお、保護者はID無しでも大丈夫です。

Student School ID 500ペソ
学生証 1250円

フィリピンでは割とIDをつけたがる文化があるので学生はもちろん、オフィスビルなどでは何かとIDを首から下げている人を見かけました。

語学学校でも下げていました。

部外者が入れないように、ID文化が広がっているのだと思います。

Book & Uniforms
教科書や制服

こちらの費用は別途、先生からアナウンスがあります。

制服は学校から生地を買って、子供のサイズにあうように仕立ててもらいます

スカートやズボンが同じ生地なので統一感はありますが、よく見るとスカートのプリーツの入り方が違ったり割と個性が出ていたりして面白いです。

なお、幼稚園の場合は仕立てすみのユニフォームがありました。

Tutorial Monthly Fee 5400ペソ
家庭教師費用 13500円

こちらは、学校の授業が終わった後で先生に家庭教師として学習を見てもらいたい場合に支払う費用です。

こちらはオプションでうちの子供たちはお願いしていませんでした。

テスト問題の漏洩がないように、小学校で教えている先生ではなく幼稚園の先生が教えてくれることになっています。

私は家庭教師はテスト前だけ知り合いのフィリピン人にお願いしていて、放課後は公文英語を習わせていました。(日本と同じく週2で教室に通います)

日本人の方は割と多くSage prep schoolhouseのチューターをお願いしていた印象です。

最後に

今回は、Sage prep schoolhouseの小学校1年生の学費をご紹介しました。

入学金が必要のない学生であれば40万円を超える程度ですが、入学金の納入が必要な新入生の場合は50万円ほどのコストがかかります。

でも、コスト以上に海外生活は異文化を知り、日本の常識にとらわれない柔軟な考え方を身につけることのできるチャンス

ここで支払う50万円にはそれ以上に今後の子供の将来を明るくする価値ある投資になることは間違いありません。

Sage Prep schoolhouseは入学できる英語レベルが問われないので、まずは入学できる学校を探したい!という方にはおすすめの学校です。

3年前のものになりますが、学校行事については下記のブログ記事にまとめていますので、Sage Prep scholhouseが気になる方は見てみてくださいね。

セージ 学内
セブ島の小学校Sage Prep schoolhouseに留学!年間行事を紹介

続きを見る

これらの情報がフィリピン移住の小学校探しの参考になればうれしいです!

 

PS.ママの英語力について

ママの英語力があれば先生とのコミュニケーションがスムーズになるので、子供の様子を知ることができます。

また、個人面談や学校行事、学校のイベントごとに必要な物品などの情報は全て英語となります。

ママの英語を話す力、聞く力はあればあるほど有利です。

私も英語ゼロでフィリピンに移住して3年間でコミュニケーションを取れるまでにオンライン英会話で成長しました。

(特に学習してないママさんは何年いても英語はあんまり話せるようになっていないので、海外に住むだけでは英語を話せるようにはなりません)

海外移住を考えていらっしゃるのなら、ぜひ英語を話す&聞く練習を今から始めておくことをお勧めします!

私がDMM英会話で英語を話せるようになった工夫などをブログにまとめていますので、よかったら参考にしてくださいね。

DMM英会話 初心者だった私が話せるようになった理由3つ&教材の進め方

続きを見る

 

 

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