こんにちは。
バイリンガル子育てブログを運営しているAyaです。
英検2級を持っている中学生の娘に、電子辞書を購入するにあたり調べて回りました。
調べてみると市場は2択。
シャープのBrainシリーズか、カシオE EX-wordシリーズ。
・家電量販店で勧められた電子辞書
・シャープとカシオの内容差
・価格的判断
この3つの観点から、シャープBrainと、カシオEX-wordのどっちがいいのかを見ていきます。
また、シャープBrainの電子辞書を購入した我が家的な理由をまとめていきたいと思います。
電子辞書シャープVSカシオ
①家電量販店はどっちがいい?
電子辞書を検討し始めたときに、まず初めに行ったのは家電量販店でした。
「カシオの EX-Wordがおすすめですよ」
と店員さんにすすめられたのですが、その理由は充電式か電池式かの違いでした。
シャープとカシオの違い
・シャープBrain 充電式
・カシオ EX-Word 電池式
店員さんによると、電池式は何年でも使うことができるが、充電式はバッテリーの寿命があるので5年くらいを目処に使えなくなるのだそう。
まだ中学生になったところなので、大学受験が終わるまでは使って欲しい!
と言うことで、我が家はカシオ EX-Wordで探すことにして、その場ではパンフレットをもらって帰宅しました。
シャープのBrainはバッテリー式なので寿命がある。
カシオ EX-Wordは電池式なので長く使える。
電子辞書シャープVSカシオ
②機能と内容はどっちがいい?
電子辞書の購入を考え始めた時、電気屋さんの一言でカシオの購入を考えていた私たち。
ゆらぎ始めたのは、パンフレットで内容を詳しく見始めたときでした。
シャープBrainの方がデザインがかっこいい!
シャープのBrainシリーズは、普通の電子辞書のような形態でも使えます。
また、360°折りたたんでスマホのように片手で持って操作することも可能です。
辞書機能の時は文字の打ち込みがあるので折りたたむ必要はないかもしれません。
でも、電子辞書といえば、英単語を覚えられるものなど学習補助機能もあります。
縦型であれば片手に持って、空いたてでタイピングすることも可能ですから、今の世代の子供には使いやすいと感じました。
ぶっちゃけ内容はどっちでも良かった!?
電子辞書を買う目的ってなんですか?
国語辞典・英和辞典・和英辞典。
学生がよく使う3冊が1つにまとまっていて欲しい、というのがスタートではないでしょうか。
シャープもカシオもどちらも入っています。
しかも、無駄に国語辞典が3冊入っていたりします。
1冊でいいから安くしてって話なんですが、なぜか複数冊入れてくれています、笑
例えば私たちが買ったシャープのBrainの国語系の辞書であれば…
・国語辞典3冊
・古語辞典2冊
・漢字辞典1冊
さらに、類義語・反対語・四字熟語・故事ことわざ・小論文教室・百人一首・名歌名句辞典まで…。
絶対使わないだろうって思うものまで入っています。
英英辞典もOXFORDとLONGMANの2大出版社の分厚い辞書が入っているので、海外留学することになっても持って行けそうな勢いです。
シャープとカシオの内容による優位性は、よほどのこだわりがあるのであれば別ですが、基本的にはどっちを買っても大丈夫です。
シャープでもカシオでも、英検の問題集や英単語の学習帳も入ってますから、1つ購入しておけば学習教材として役立てることができます。
(英検5級から1級まで、3級から1級までと少し違いがあります。ちなみに英検5級は中1レベルです。)
よほど内容にこだわりがない限りは、シャープもカシオもどちらを買っても大丈夫!
好みによるけどデザインは縦型にして使えるシャープの方がおしゃれに見える。
電子辞書シャープVSカシオ
③価格はどっちがいい?
カシオ EX-Wordシリーズは電池式だから長く使えるという理由で、おしゃれなシャープBrainを却下していた私。
ですが、価格を調べ始めた段階で、「カシオじゃなくてシャープも良くない?」と急激に傾きます。
私たちが購入を希望した、高校生用(大学受験まで使える6教科の学習が入った)電子辞書の価格を比較します。
カシオ EX-Wordの値段
Amazonでの執筆現在のSX-4920の値段は、45256円です。
シャープ Brainの値段
対してシャープBrainのPW-H2の執筆段階での Amazonでの価格は32818円。
カシオEx -Wordとの差は約12500円あり、シャープBrainの方が安い!
さらに追い討ちをかけるように、シャープBrainの昨年の型までAmazonは推してきてくれました。
お値段なんと19800円。
私たちが購入しようと思っていたカシオ EX-WordのSX-4920は 45256円。
このシャープBrainの旧型であれば、2台買ってもお釣りがくる計算になります。
念のために、昨年の機種(P W-H1)と今年の機種(P W-H2)の違いを確認しましたが、入っている問題集の最新版になったくらいで、大きな変化はない模様。
バッテリーがダメになったら、もう1台買っても損することはなさそうです。
内容に違いは感じなかったし、デザイン面でいえばシャープの勝ち。
コスト面で満足するものが見つかった時点で、シャープのBrainにしよう!と決定しました。
シャープ・カシオ共に内容・機能はだいたい同じ。
シャープの方がデザインはかっこいい。
欲しいランクの電子辞書同士の値段を比べて購入すればコスト削減できる。
シャープにして良かったこと
シャープ、カシオのどっちがいいか特にこだわりはありませんでしたが、私が実はシャープに心引かれていたのが英語の本を読めるところでした。
子供と私は一緒に英検2級を受験して合格した仲。
英語の学習を続ける上で、上質な英語教材としての英語の読書教材を探していました。
シャープもカシオも洋書が入っていますが、シャープの洋書は世界中から認められているOxford出版の本が入っています。
Oxfordの本は子供が小さな頃からお世話になっているので信頼もありました。
おすすめの理由
- オズの魔法使いなどの名作が厳選されている
- レベルに分かれているので自分にあった本を探しやすい
- 電子書籍のように電子辞書上にしおりをはさめる
1冊800円前後のOxford Bookwormsシリーズの本が55冊も入っています。
試し読みができるので気になった方はコチラをご覧ください!
電子辞書購入後に買ったアクセサリ
その後、私たちは2つのものを電子辞書のアクセサリとして購入しました。
1つはモバイルバッテリー。
スマートフォンや電子辞書に使えるので、この際モバイルバッテリーを購入することにしました。
中国製のよくわからないメーカーのものは発火して火事になった例があると消防士さんから聞いたので、ELECOMのものをチョイス。
それから、電子辞書カバーも買いました。
カバーは電子辞書と一緒に購入すれば良かったと後悔しました。
電子辞書が届いてから、通学もあるしカバーもあった方が良いなと思い至り後から購入しました。
以上が、我が家がシャープの電子辞書の購入をした経緯です。
このブログ記事が、どっちがいいのか迷われている方の参考になればうれしいです。