【帰国子女その後】英語保持は小学校低学年でも可能!?実践した8つの方法

帰国子女

こんにちは。
現在、小学校2年生&5年生の子供を持つAyaです。

帰国子女を持つ親にとって、本帰国のその後の英語力が心配な方も多いのではないでしょうか。

特に小学校低学年の場合は脳の構造上、英語を忘れるとよく言われています。

私自身も、本帰国から1年半、英語保持の参考になる本を読んだり英語教材を試して、英語を忘れることが無いよう、自宅で取り組ませてきました。

確かに、小学校1年生で帰国した息子は、小学校4年生で帰国した娘と比較すると英語力が幼い分、英語保持に手がかかっている印象です。

そこで、今回はどのように学習を続ければ英語を忘れないのかをテーマに、我が家で取り組んでいる英語学習とその効果をまとめていきたいと思います。

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帰国子女の英語保持
小学校低学年に特に気をつけているポイント

私は大きく分けて2つのことに気を配っています。

少しでも良いので毎日英語に触れること

英語を使わないとすぐに忘れてしまう、という話を小学校低学年の帰国子女の方のブログなどでよく見るので、忙しい日でも少しは英語を触れられるように心がけています。

英語4技能(読む・書く・聞く・話す)のバランス

小学校低学年の場合は、話す&聞くは割と発達しているのではないでしょうか。

その反面、書く&読む能力はある程度でき始めてはいるものの、まだまだ幼い状態ということは多いのではないでしょうか。

そこで私は、動作系の(聞く&話す)と、勉強で身につけられる(書く&読む)のバランスを見ながら4技能にアプローチすることにしています。

では、この2つのポイントを押さえながら、今まで学習で使用してきた英語をレポートします。

帰国子女の英語保持におすすめな学習
小学校低学年編

①オンライン英会話

帰国後、一番に取り組んだのがオンライン英会話でした。

オンライン英会話のメリットは、英語を話す能力にアプローチできるところ。

また、相手の話を聞いて会話することから、リスニング能力にアプローチすることもできます。

海外在住の頃のように、英語を話すことができる点は特に英語を忘れやすい小学校低学年には心強い存在です。

週1回〜毎日レッスン受講できる会社まで様々あり、1回のレッスンも25分程度で自宅からできるので重宝しています。

話す★★★★★
聞く★★★★★
読む★★☆☆☆
教材によってはある程度可能
書く☆☆☆☆☆
毎日の取り組み★★★☆☆

今までに親子合わせて10社以上のオンライン英会話で学んできましたが、各社様々な特徴があります。

どんなことができるのかわかるように、3社を例にあげます。

kiminiオンライン英会話

学研グループが運営しているだけあって、オリジナルの教材が豊富です。

特に、帰国子女の場合は英検の受験を考えている方も多いのではないでしょうか。

英検の教材では、リーディング対策もあり講師と会話をしながら英語を読む能力にアプローチできます。

毎日1レッスン受講できて低価格な点も気軽に受講できるポイントです。

DMM英会話

オンライン英会話大手のDMM英会話には、ネイティブ講師のレッスンを受講することができるプランがあります。

オンライン英会話の多くは、人件費の安いフィリピンなどの非ネイティブ国の講師が多いので、帰国子女の方が英語をなめらかに話すなんていうこともあります。

DMM英会話はネイティブ講師との1レッスンあたりの単価が安く、帰国子女も楽しく学べる教材を無料で使えるので、価格的にメリットのあるオンライン英会話だと感じています。

▼ 帰国子女におすすめなDMM英会話の教材などをレポートしています↓

英国ケンブリッジ大学院生のグループレッスン

イギリスの名門校、ケンブリッジ大学の大学院生が講師となって、子供向けに50分のグループレッスンを提供しているのが、オンライン英会話のQQ English。

自然やサイエンスなどをテーマに取り上げていて、子供の知的好奇心をくすぐる内容です

最大5名までのレッスンで、小学校低学年の子供たちが多く参加しており、息子が一番長く(現在も)受講しているオンライン英会話です。

日本人以外も受講しているのでンターナショナルスクールに通っていた時のような雰囲気を感じることができます。

今回は、さらっと特徴がわかるように3社を取り上げましたが、下記のブログではさらに詳しく、帰国子女に向くオンライ英会話をレポートしています↓

オンライン英会話の効果
小学校低学年の場合は話すことを忘れる速度が速いので、オンライン英会話はリスニングとスピーキングの維持に効果的。

実際に、小学校低学年の息子も英語を話すときに、少し詰まることが出た頃に、オンライン英会話を毎日したところ、スムーズに英語を話す力を戻すことができました。

② 英語の聞き流し Sprtify

日本で生活しながら、毎日英語に触れるために取り入れたのがSportifyという音楽配信アプリ(無料)です。

このアプリ、洋楽を聴くだけでなく、洋書の読み聞かせや、子供向けラジオ番組のようなポッドキャストがたくさんそろっています。

▼ Sportifyの詳しくは下記のブログ記事にてレポートしています。

今、子供も私も気に入っているのがBrains On!というアメリカの公共メディアが提供しているポッドキャスト。

サイエンス系のことがテーマではありますが、おへそ、感情、酸素がどうやってできるのかなど、様々なテーマがあり、小学校低学年でも楽しめる内容です。

子供たちと司会者が話すので生の英会話に触れられますし、その道の専門家が話をしてくれるので内容もかなり面白いんです。

話す☆☆☆☆☆
聞く★★★★★
読む☆☆☆☆☆
書く☆☆☆☆☆
毎日の取り組み★★★★★

英語の音声の聞き流しは、食事や遊びのバックグラウンドで再生しておくだけでできるので、毎日の英語の取り組みに取り入れやすいと思います。

聞き流しの効果
楽しんで英語を聴きながら、英語を聞く能力の保持につながる。

知識につながる良質なポッドキャストで知識を広げられる。

テレビをつけると手が止まるので、ラジオ感覚で聞き流せるところが小学校低学年にはあっている。

③ 海外のワークブック

海外のワークブックは全て英語で学べますし、海外在住時のように英語で教科学習できるのがうれしい点です。

海外のワークブックも日本のAmazonでも気軽に買えるので気軽に始めることができます。

ワークブックは読み&書きにアプローチすることができます。

英語を書く能力は小学校低学年ではまだまだ幼いので、ぜひ取り組みたいことの1つですね。

▼海外のワークブックを写真付きでレポートしたブログ記事

話す☆☆☆☆☆
聞く☆☆☆☆☆
読む★★★★★
書く★★★★★
毎日の取り組み★★★☆☆

我が家では、土日祝に取り組んだり、長期休暇期間は毎日取り組むようにしています。

海外ワークブックの効果
現地校のレベルに合わせて、科目学習を進めていけるのが魅力。

英語の読み書き能力を保持するだけでなく、新たな単語を覚えたり読解力が上がることで英語力の向上の目指せる。

④ 洋書の多読

英語の本をたくさん読むことを指す、英語多読。

英語多読を無くして、帰国子女の英語保持&向上はない!?と、帰国してから1年半後の今、感じています。

英語多読を始めたきっかけは、国産バイリンガルの存在があります。

いわゆる、海外生活や日本の国内インターにも通わずに、おうち英語で英語力をつけた国産バイリンガルキッズ。

その子供たちの様子をSNSやブログで追っていくと、必ず取り組んでいるのが英語多読です。

英語の多読をすれば、自然と英単語力が増え、文法力がつくとまで書いている本にも出会ったほどです。

私たちも、本帰国9ヶ月後から本格的にスタートさせましたが、英語保持に最も効果的だと感じています。

話す☆☆☆☆☆
聞く☆☆☆☆☆
読む★★★★★
書く☆☆☆☆☆
毎日の取り組み★★★☆☆

ちなみに我が家は、英語保持教室や帰国子女対象とした教室には通っていません。

たった週1回のレッスン+宿題よりも毎日、洋書を多読をした方が効果があると感じたからです。

実際に、英語塾を運営しているアメリカ アイビーリーグの大学で助教授をされていた方も、英語塾が必ずしも必要で無い旨は本の中で書いています。

英語多読の効果
本が好きになり、知識が広がった

英文に抵抗なくふれあい続けることができる

新しい単語や英語表現に触れられる
英語多読は子供の好きな本のジャンルが何なのかを探して、購入していく苦労があります。

せっかく買っても気に入ってくれないこともあるので、始めは手探りで始めるしかありません。

▼ 子供ウケの良い洋書は、下記のグログ記事でレポートしています

⑤ 公文式英語

とにかく書く力をつけたい!

そんな時におすすめなのは、公文式の英語です。

1.毎日の宿題がある

2.とにかく書かせる

3.高校教材(Jレベル)に入るまではひたすら文法学習
英文を書く部分が多いのと、文法的なミスには必ずチェックが入る点は、小学校低学年には適しています。

また、宿題が毎日出る&週2回教室に通うので、毎日取り組む習慣が付きます

ただ、↑の写真からもわかるように、日本語文を英語に訳すという、小学校低学年の日本語能力には負担のかかる作業が入ってきます。

日本語の意味がわからない、なんてことも。

ちなみに、うちの息子は小学校2年生になる時にやめました

公文英語をやめた理由

1.整ったアルファベットで書けるようになった

2.英語が話せる分、感覚的に問題を解いてしまうので文法力が思っていたようにつかなかった

3.日本語から英語への変換に子供が負担に感じていた
▼ 公文式の英語教材については、下記のブログで感じたことをレポートしています。
話す☆☆☆☆☆
聞く★☆☆☆☆
読む★★☆☆☆
書く★★★★★
毎日の取り組み★★★★★
公文英語の効果
英文を整ったアルファベットで書けるようになった

毎日、英語の学習に取り組むことができた

⑥ 英語で会話する

オンライン英会話よりももっと砕けた雰囲気で、日常的に取り組むことができるのが家庭内での英語での会話です。

日本語よりも英語の方が得意だった小学校低学年の息子ですが、本帰国から1年半も経つと日本語の方が得意になっているので、気軽に英語を話す環境を整えるように心がけています。

日常会話を英語にするポイントは、まず英語で話を振ることだと思います。

日本語で返ってくることもありますが、だいたいは英語で返ってきます。

また、姉弟で遊ぶときは未だに英語になることが多いので、子供たちが遊ぶゲームも英語版にしておくなど、工夫しています。

話す★★★★★
聞く★☆☆☆☆
読む★★☆☆☆
書く★★★★★
毎日の取り組み★★★★★
英語で会話する効果
お勉強ではないので気軽にできる

毎日いつでもできる

日常会話の英語保持にぴったり

⑦ 英語の映画やアニメを鑑賞

DVDやYouTube、ディズニーチャンネルなどのサブスクリプションを通じて、英語音声で楽しむことができる動画コンテンツはたくさんあります。

子供が好きなアニメシリーズなどを活用して、英語圏の文化などに触れられるのも魅力です。

話す☆☆☆☆☆
聞く★★★★★
読む☆☆☆☆☆
書く☆☆☆☆☆
毎日の取り組み★★★☆☆
英語の動画鑑賞の効果
子供に負担なく楽しめるのに英語学習になる

英語圏の文化やジョークを知れる

会話表現が学べる

⑧ 現地の友達とチャットする

現地に住んでいた頃と同じようなリアルな感覚で英語で会話できるのがチャット

小学校低学年なのでスムーズにタイピングができなかったりなどはありますが、インスタグラムやFacebookの投稿にコメントを書かせてみたりして、友情をつなぐこともできます。

10歳で帰国した娘はいまだに不定期に友達とチャットして遊んでいますが、低学年くいだとさりげなく親が「お誕生日のメッセージ送る?」など段取りしてあげるとスムーズです。

時差があまりないのではれば、チャットで会話もしやすいですし、せっかく英語の話せる友達がいるのでアプリの電話機能で話すのも良いですね。

話す☆☆☆☆☆
聞く☆☆☆☆☆
読む☆☆☆☆☆
書く★★★☆☆
毎日の取り組み★★☆☆☆
現地の友達とチャットする効果
リアルに英語を話す環境が作れる

ワークブックなどから学べる英語ではなく、砕けた会話の習得ができる

海外にいる友達とつながり続けることができる

帰国子女その後の英語力
小学校低学年の難しさ

本帰国から1年半たち、小学校低学年の息子の英語保持は完璧ではないものの、英語保持だけでなく向上できている部分もあり、おおむね順調に進んでいると思います。

実際に1年半取り組んでみて感じるのは小学校低学年だからこその難しさでした。

能力がまだまだ幼いので、こちらが期待しているほど効果が出ずにまだ早かったかな、と思ったこともありました。

英語4技能別に、今私が感じている息子の英語力は下記の通りです。

スピーキング力

海外在住していた頃と比べると、スピード感は劣ってはいます。

また、脳が発達した分、話したい内容が広がり、どう表現しよう?一瞬迷っている姿も見受けられるようになりました。

これは、会話を聞く時間と話す時間が海外在住時ほどは確保できていないことが理由だと感じています。

ここは、オンライン英会話や、英語動画を鑑賞して培ってあげたいと感じています。

リーディング力

リーディング力は、現在日本語力と同等の能力まで発達していると思います。

週末に取り組んでいるリーディングのワークブックのレベルは、日本の学校で取り組んでいるものと、言語は違っても問題のレベルは同じくらいです。

正解できる問題と、間違える問題が日英どちらも似ているので、読解力は日英ともに小学校2年生レベルに育ってきていると感じています。

リーディング力が育った一番大きな理由は、英語の多読だと思います。

リスニング力

リスニングの理解は、本人の頭の中をのぞくことができないのでわかりませんが、英語で会話している分には、劣っているようには感じません。

私の発音の悪いところはしっかり訂正を入れてきます。

Spotifyのポッドキャストを聞いているときも、突然爆笑したりしているので、内容は理解できているのだと思います。

ライティング力

小学校高学年であっても課題を感じることが多いライティング力ですから、小学校低学年の場合はまだまだこれから発達していくところだと感じています。

特にライティングは文法力も必要になってきます。

私が読んだ本の中に、応用言語学の考え方でなるほど!と思ったことがあります。

低年齢の子供は音の吸収が得意なので、英語を話す・聞く能力が身につきやすい。

語彙や文法学習の学習は、10歳以上の子供と比べると遅い。
小学校低学年の子供のライティングやリーディング能力があまり伸びないな、ともし感じられている方がいたら仕方のないことではないかな、と思います。

私も娘と比べると、息子の英語学習が思ったほど進まなかったので焦ったことがありました。

今は、子供ができることで英語保持をしながら、成長に合わせて学習を取り入れていこうと決め、様子を見守っています。

小学校低学年の帰国子女の英語保持 まとめ

今回は、小学校低学年の帰国子女の英語保持に試した8つの方法と、その効果をまとめました。

1. オンライン英会話
2. 英語の聞き流し
3. 海外のワークブック
4. 英語の多読
5. 公文式英語
6. 英語で会話する
7. 英語の動画を視聴する
8. 海外の友達にチャットする

英語4技能(読む・書く・聞く・話す)のバランスをとりながら、無理なく毎日、英語を取り入れていけると良いですね。

年齢的な幼さから、英語保持が難しい一面もありますが、読み書きの能力が伸び始める土台の時期でもあります。

あまり子供に無理をさせて英語嫌いになった、ということが無いように、楽しく英語の学習を続けていきながら、英語保持&向上していきたいと思っています。

こちらのブログ記事が、小学校低学年の帰国子女を持つ方の参考になればうれしいです。

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