後悔なし!プリスクールから公立小学校に入れて感じた3つの効果

帰国子女

こんにちは。
バイリンガル子育てをしているAyaです。

現在、お子さんをインターナショナル幼稚園やプリスクールに通わせている方の中には、小学校の進学先に迷われている方も多いのではないでしょうか。

私は2人の子供を連れて、3年間フィリピンのセブ島に教育移住していました。

息子はプリスクールを卒園、娘はインターナショナルスクールを経て、4年生の6月に本帰国をしました。

私が日本のインターナショナルスクールではなく、地元の公立小学校を進学先に選んだ理由
今回は、これをテーマにお話ししたいと思います。
すでに本帰国してから1年半が経過し、プリスクールから公立小学校を選んで良かったと思うことがありました。
① 日本語力が飛躍的に伸びた
② 意外に英語力は維持向上できている
③ 公立小学校で地元の友達ができた
今回は、公立小学校を選んだ効果や、公立小学校に通いながら英語をどのように学習しているかについてもレポートしていきます。
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プリスクールから公立小学校に入学させた理由

しっかりとした日本語の感覚を身につけさせたい!

プリスクールに通っているお子さんの中には、日本の通常の幼稚園に通っている子供よりも日本語が少し幼い、という場合もあるのではないでしょうか。

我が家は海外在住だったので日本語と触れ合う時間が短く、年長さんの時の息子の日本語は崩壊していました。

「ぼく、遊んだよ、ヨナルドと」

語順がまさに英語の日本語を話すことも珍しくありませんでした。

頭の中では I played with Leonard. になっていたのだと思います。

ひらがなは書けましたし、車を数える時は1台、にんじんは1本と数えることは教えていました。

でも、基礎はまだこれから、という状態でした。

<私が日本の公立小学校を選んだ理由①>

日本人らしい日本語力を身につけさせたかったから
インターナショナルスクールに子供の頃から通っていた人の中には、日本語の読み書きが得意でない人が結構いるという話はよく聞く話です。

これには同感で、小学校1年生の夏休みから海外移住した娘は、みるみるうちに英語を吸収する一方、日本語の吸収は下がっていきました。

日本語が話せる日本人だから年齢にともなって日本語力がつくわけではない

日本語が不得意なので就職先を探すときに困ったものの、海外でキャリアもつみたくない、という日本のインター育ちの人のお話を聞いたことがあります。

NiziUのオーディションの時のリマさんのインタビューでも、2歳からインターに通っていたので英語の方が話しやすいし、書きやすいと言っています↓

英語の発音の美しさはさすが!といった感じですね。

日本にいながら英語力や才能を活かして活躍できる大人に成長するのであればインター育ちはブランド力もありますし素敵ですね。

でも、我が子にそんな大きな賭けはできないと感じる場合は、日本の公立小学校は日本語の基礎を学ぶ大きなチャンス。

実際に通学させてみて、日本人として日本語をしっかり使いこなせるようになって欲しいのであれば、日本の公立小学校はかなり秀でていると思っています。

中学受験を意識して、プリスクールから公立小学校への進学する人もいるほどです。

日本人の両親を持ち、日本で育ち、いつか日本で巣立っていくのであれば、やはり基礎的な日本語スキルをつけておくことは大切です。

英語はある程度英語が話せるようになっていれば、オンライン英会話や洋書の多読、ワークブック、帰国子女塾などを使って英語保持や向上することもできます

大きくなって本人が望めば、留学なども含めて英語力をもっとブラッシュアップしていくことも可能です。

小学生の今だからできることは、日本語の習得だと私は感じたので、プリスクールから公立小学校へ進学させることを決めました。

日本のインターナショナルスクールの先生の質

プリスクールから公立小学校を選んだ、もう1つの理由として、インターナショナルスクールの先生の質問題もありました。

これは学校の学費と少し関わってくる問題かもしれませんが…。

日本にどれほど教育のプロ的なネイティブスピーカーが日本のインターナショナルスクールで勤務をしているでしょうか。

教員資格は持っているけど、教えたことはない。

なんていう先生がいれば良い方なことも。

アジアに魅力を感じて、数年住んでみたいネイティブスピーカーの仕事として選ばれることも多いインターナショナルスクールの先生という職業。

本国から優秀な先生を引き抜いてくるくらいの学校だと良い教育も得られると思いますが、2〜3年でやめているネイティブの先生が多いのであれば要注意。

ネイティブスピーカーの先生という肩書きだけで、先生としての質は確保できていない可能性もあります。

プリスクールくらいの学習レベルであれば良いことも、小学校の学習は高度になっていくので、先生の質までこだわった学校選びが大切だと思います。

<私が日本の公立小学校を選んだ理由②>

インターナショナルスクールの先生の質に疑問を感じたから

個人的には、小学校では日本語の基礎をしっかりつけて、中学・高校以降から海外に一度進学させるのも良いのではないかと私は考えています。

プリスクールから公立小学校のメリット
1. 日本語力が飛躍的に伸びた

日本語は難しい言語として有名です。

ひらがな・カタカナ・漢字の3つを覚え、使い分ける必要があります。

(小1の夏休みに海外移住した娘はカタカナが苦手な時期があり、漢字は帰国するまで苦手でした。)

特に小学校低学年で習う国語の内容は、書けるし、すぐ覚えられるし、簡単。

ですが、学校で学ぶのと家庭学習は異なるな、と海外で娘に家庭学習の中で国語を教えていた私は感じています。

小学校の先生はやはり、教え方のプロなので教え方の視野が広いです。

例えば、文字を書くときは書き方鉛筆を使って、書き順や文字のバランス、止め、ハネまで指導し、宿題は毎回チェックされるのでおかしな文字はお直しさせられます。

(だいたい書けてるからOKじゃない?ってレベルのお直しも。)

毎日宿題で出る、教科書の音読も日本語の読解力を上げるのに一役買っていると、低学年の時期を海外で過ごした娘と、公立小学校で過ごしている息子を比べて感じます。

<公立小学校で日本語力が伸びたポイント>

・クラスのみんなで習うから、先生が教えてくれるから意識できることがあった

・日本語力を伸ばすベースを作ることができた。

日本の公立小学校に通って感じた算数力

日本人の算数力の高さは世界的にも高いことは有名です。

でも、言語が違うと理解が追いつかない、ということがあります。

●小3の一時帰国時に公立小学校に通った娘の話

海外のインターナショナルスクールに通っていた娘は算数は得意科目でした。

まだ小学校3年生だし苦労することはないだろう、そう思っていた私は公立小学校のオープンスクールの時に見た娘の姿に驚きました。

文章題で問われている意味がわからずに、ずっと教科書とにらめっこをしていたんです。

英語でできていた問題が、日本語になった途端にわからない。

私はその後、日本語の文章題ドリルを買って、フィリピンに帰国した後も娘に学習をさせるようにし、本帰国に備えました。

英語で算数がわかっていても、文章題を解くには日本語力は必要。

日本語のベーシックな部分が身につけられたかどうかは、日本語で学習する能力に影響すると私は感じています。

ちなみに、文章題が苦手だった娘は、小学校1年の1学期から小学校4年生の6月まで海外で過ごしました。

でも、1年に1〜2ヶ月、夏休みに帰国した際には日本の公立小学校に通っていました。

小学校4年生で帰国してから、3〜6ヶ月後には漢字も文章題も克服していき、日本でずっと暮らしている子供たちと同等レベルまで達しました。

もし、インターナショナルスクールに通ったとしても、子供の学習能力はすごいので、日本語が苦手だなと感じてきたら公立小学校に通うことも検討するのも1つの方法だと思います。

また、夏休みだけでも通うこととは、日本語力を伸ばすのに有効だったと感じています。

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プリスクールから公立小学校のメリット
2. 意外に維持向上できる英語力

英語力の維持向上は6歳くらいではまだ難しいと一般的には言われています。

例えば、帰国子女でも幼稚園や小学校低学年で帰国した子供は英語を忘れる、と言われているのはそのためです。

脳の構造的には10歳で話せたらそのまま話せる子供が多いそうです。

プリスクールから公立小学校に進学した場合は、英語の学習は家庭内でフォローしていくことが大切になります。

私は、プリスクールから公立小学校を選ぶ時に、最も心配だったのはこの英語保持でした。

現在の息子の英語力
読み書きを伸ばす必要はあるものの、ワークブックを使って少しずつ伸びている状態

英会話力は以前ほどのすごいスピードで話さなくなったものの、外国人との英語での会話は可能

公立小学校に通い始めて1年半経ちましたが、息子と娘はいまだに2人で遊ぶ時は英語で会話しています。

ワークブックの取り組みを見ていると、ライティングになると息子は文法に課題があると感じています。

例えば、Past tense(過去形)とPresent Tense(現在形)を書き抜く問題。

話せるので過去形と現在形に単語をグループ分けすることができるのに、どちらがPast tense か、Presente tenseかを判断することができませんでした。

そもそも、過去形と現在形の概念を習ってないので判断がつかないというのは分かるので、学習を足していかないとな、と感じているところです。

リーディング力で言えば、日本語も英語もほぼ同じレベルかな、と思います。

国語の文章題で説明する問題になると考えてしまうことが多いですが、英語の文章題でも似たような設問で止まってしまいます。

小学校の個人面談の時に、息子の日本語の読解力について聞きましたが、息子がつまづいた国語の文章題は、多くの子供がつまずいていた様子を担任の先生は教えてくれました。

特に、海外在住だったから問題があるのではないと思う、との見解を聞いてホッとしたのが小学校2年生の1学期の時のことです。

国語の文章題は、2年生の後半から少し自信を持ってできるようになってきているので、年齢的にも今後、学習を継続することで英語・日本語ともに読解力は伸びていくのではないかと感じています。

息子の英語の学習

<取り組んできた英語の学習>

・オンライン英会話 グループレッスン
・オンライン英会話 マンツーマンレッスン
・英語のワークブック(総合学習・リーディングなど)
・公文式で(ライティング・文法学習)
・英語音声の聞き流し

英語は4技能(聞く・話す・書く・読む)に分かれています。

私は、この4技能をバランスよく学習できるように工夫しています。

夏休みだけ取り組むものや、数ヶ月で辞めてしまったものもありますが、参考として取り組んでいるものを4技能別にご紹介します。

英語4技能 ー 聞く

聞く&話すはプリスクールに行っていた子供なら得意だと思います。

この部分はあまり伸ばすことは意識せずに、無料アプリのSpotifyの子供向けサイエンス系のポッドキャストを毎朝聴くようにしています。

Sportifyでは好みの洋楽も無料で聴けますし、ラジオ番組や人気チャプターブックの読み聞かせ的なポッドキャストもあるのでかなり重宝しています↓

また、英語で洋画を見たりして家族みんなで楽しみながら取り組んでいます。

英語4技能 ー 話す

オンライン英会話は各社特徴があるので、学習したい内容によって使い分けています。

・英検学習
・フリートーク
・リーディングの学習
・文法学習
・グループレッスン …etc

家庭学習でリーディングの学習を面倒くさがるときは、オンライン英会話に丸投げすることもあります。

オンライン英会話の先生と一緒だと頑張って取り組んだりわからないところを教えてもらえる点が気に入っています。

▼インターナショナルスクールのようなカリキュラム Oxford International Englishで学べるオンライン英会話

▼プリスクール卒園の子供におすすめ!

イギリスの名門大学ケンブリッジ大学の院生が知的好奇心を刺激してくれるグループレッスン

▼毎日のオンライン英会話が格安で受講できる

英検教材が子供にもわかりやすく、ボリュームがあるのでじっくり学習できるオンライン英会話

英語4技能 ー 書く

公文式の学習はとにかく書くレッスンが I 教材(中3レベル)まで続きます。

日本の英語学習らしく文法学習に力を入れているので英語を書く練習に適していると思います。

公文英語は毎日の宿題があるので、息子はアルファベットを線に沿って整ったサイズの文字を書けるようになりました。

▼公文式の英語で身に付くについては下記のブログ記事にまとめています。

公文英語以外にも、海外のワークブックを使ってリーディングやライティングの練習に取り組んでいます。

▼アメリカのワークブックの紹介ブログ記事

英語4技能 ー読む

息子は読書が好きなので、洋書の多読に毎日取り組んでいます。

マンガでも何でも良いので、とにかく英語の文字を楽しんで読むことを重視して本を選んでいます。

我が家では購入する本は洋書、図書館で借りる本は日本の本と決めて、なるべくどちらの言語の本も楽しめるように工夫しています。

▼小学生でも楽しめる洋書をまとめてブログ記事

▼英語の漫画をまとめたブログ記事

今さらながら、息子も私ものだめカンタービレにはまっています!

プリスクールから公立小学校のメリット
3. 地元の友達ができた

私学やインターナショナルスクールへの通学も良いのですが、地元公立小学校の良さはなんと言っても友達が近くに住んでいること!

遊び相手探しには困りません。

子供たちは、生活圏内にたくさんの友達を作り、放課後や休日に一緒に遊んでいます。

小学校中学年くらいになると、親から離れてお友達との時間を楽しむ子供が増えてきます。

成長に合わせて、外に出て気軽に遊べるのは公立小学校の魅力だと感じます。

最後に

今回は、プレスクールから公立小学校に進学してみて感じてよかったことを3つまとめました。

① 日本語力が飛躍的に伸びた
② 意外に英語力は維持向上できている
③ 公立小学校で地元の友達ができた

もちろん、インターナショナルスクールに通学する子供たちと比べると英語力が劣ることは確かです。

教科学習を英語で学べるワークブックも日本で手に入れることができる時代です。

英語の学習を続けながら、まずは日本人としての言語の土台をしっかり作るのが小学校のうちは大切だと思います。

逆にここを逃すと後は苦労するのではないか、とも感じています。

(海外在住のお子さんで、日本語は書くのも読むのもかなり苦手で苦労しているお話を聞きます。)

英語力は、中学・高校あたりで再度海外の学校で鍛え直して、最終的に海外の大学を目指す道筋が立てられたらいいな、と私は考えています。

と言っても、本人の気持ちがどうなるかわからないので、将来の目処は未定ですが…。

こちらの記事が、プリスクール卒園後の進路に迷われている方の1つの参考となればうれしいです。

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