帰国子女

後悔なし!プリスクールから公立小学校へ入学【3つの良かったこと】

2021年11月26日

こんにちは。
バイリンガル子育てをしているAyaです。

現在、お子さんをインターナショナル幼稚園やプリスクールに通わせている方の中には、小学校の進学先に迷われている方も多いのではないでしょうか。

私は2人の子供を連れて、3年間フィリピンのセブ島に教育移住していました。

息子はプリスクールを卒園、娘はインターナショナルスクールを経て4年生の6月に本帰国をし、公立小学校に編入学しました。

「私が日本のインターナショナルスクールではなく、地元の公立小学校を進学先に選んだ理由」
今回は、これをテーマにお話ししたいと思います。
すでに本帰国してから1年半が経過し、インターナショナルプリスクールから公立小学校を選んで良かったと思うことがありました。

公立小学校で良かった3つのこと

・日本語力が飛躍的に伸びた

・英語力は意外に維持向上できている

・公立小学校で地元の友達ができた

ただし、英語力に関しては維持向上できてはいるものネイティブレベルの学年相応の読み書きや会話力がある訳ではありません。
プリスクールから公立小学校へ行っても高い英語力を求めている方なら後悔するレベルかもしれませんが、我が家の目安としては小学校のうちに対策せずに楽に英検2級に合格できるレベルを想定しています。
今後の参考にされる方もいると思いますので、プリスクールやインターナショナルスクールのその後、我が家がどのように英語学習に触れ、現在の英語力&日本語力がどのくらいなのかについても触れていきますね。
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プリスクールから公立小学校に入学させた理由

私が、息子をプリスクール卒園後に、公立小学校に入学させたのには2つの大きな理由があります。

しっかりとした日本語の感覚を身につけさせたい!

プリスクールに通っているお子さんの中には、日本の通常の幼稚園に通っている子供よりも日本語が少し幼い、という場合もあるのではないでしょうか。

我が家は海外在住だったので日本語と触れ合う時間が短く、プリスクール卒園の頃の息子の日本語は崩壊していました。

「ぼく、遊んだよ、ヨナルドと」(I played with Leonard.)

日本語を話していても、英語みたいに、主語+述語〜 の形になることは珍しくありません。

ひらがなは書けましたし、車を数える時は1台、にんじんは1本と数えることは教えていました。

でも、基礎はまだこれから、という状態でした。

<プリスクールから公立小学校を選んだ理由①>

日本人らしい日本語力を身につけさせたかったから

インターナショナルスクールに子供の頃から通っていた人の中には、日本語の読み書きが苦手な人がいるという話はよく聞く話です。

これには同感で、小学校1年生の夏休みから3年間、海外移住した娘はみるみるうちに英語を吸収する一方、日本語の吸収は下がっていきました。

日本語が話せる日本人だから年齢にともなって日本語力がつくわけではない

日本のインターナショナルスクール育ちの人の中には、日本語が不得意なので就職先を探すときに困ったという話を聞いたことがあります。

NiziUのオーディションの時のリマさんのインタビューでも、2歳からインターに通っていたので「英語の方が話しやすいし、書きやすい」と言っています↓

英語の発音の美しさはさすが!ですね。

日本にいながら英語力や才能を活かして活躍できる大人に成長するのであれば、インター育ちはブランド力もありますし素敵ですね。

でも、我が子にそんな大きな賭けはできないと感じる場合は、日本の公立小学校は日本語の基礎を学ぶ大きなチャンス、ととらえることができます。

実際に公立小学校に通学させてみて、日本人として日本語をしっかり使いこなせるようになって欲しいのであれば、日本の公立小学校はかなり秀でていると感じました。

例えば毎日国語の授業があるカリキュラム、先生の漢字の書き取りの指導、毎日の教科書の音読の宿題...etc

日本の子供はこんなに日本語を勉強していたのか!

通りで娘はセブ島で日本語の読み書きが育ちにくかたわけだ、と今更ながら納得しています。

中学受験を意識して、プリスクールから公立小学校への進学する人もいるほど。

日本人の両親を持ち、日本で育ち、いつか日本で巣立っていくのであれば、基礎的な日本語スキルをつけておくことは大切

ある程度英語が話せるようになっていれば、英語アニメの視聴や、オンライン英会話や洋書の多読、ワークブック、帰国子女塾などを使って英語保持や向上することもできます。

大きくなって本人が望めば、留学なども含めて英語力をもっとブラッシュアップしていくことも可能です。

小学生の今だからできることは、日本語の習得だと私は感じたので、プリスクールから公立小学校へ進学させることを決めました。

日本のインターナショナルスクールの先生の質

プリスクールから公立小学校を選んだ、もう1つの理由として、インターナショナルスクールの先生の質の問題がありました。

これは学校の学費と少し関わってくる問題かもしれませんが…。

日本にどれほど教育のプロ的なネイティブスピーカーが日本のインターナショナルスクールで勤務をしているでしょうか。

教員資格は持っているけど、教えたことはない。

なんていう先生がいれば良い方なことも。

アジアに魅力を感じて、数年住んでみたいネイティブスピーカーの仕事として選ばれることも多いインターナショナルスクールの先生という職業。

本国から優秀な先生を引き抜いてくるくらいの学校だと良い教育も得られると思いますが、2〜3年でやめているネイティブの先生が多いのであれば要注意。

ネイティブスピーカーの先生という肩書きだけで、先生としての質は確保できていない可能性もあります。

プリスクールくらいの学習レベルであれば良いことも、小学校の学習は高度になっていくので、先生の質までこだわった学校選びが大切だと思います。

<プリスクールから公立小学校を選んだ理由②>

インターナショナルスクールの先生の質に疑問を感じたから

個人的には、小学校では日本語の基礎をしっかりつけて、中学・高校以降から海外に進学させるのも良いのではないかと私は考えています。

プリスクールから公立小学校で良かったこと
1. 日本語力が飛躍的に伸びた

日本語は難しい言語として有名です。

ひらがな・カタカナ・漢字の3つを覚え、使い分ける必要があります。

(小1の夏休みに海外移住した娘はカタカナが苦手な時期があり、漢字は帰国するまで苦手でした。)

特に小学校低学年で習う国語の内容は、書けるし、すぐ覚えられるし、簡単。

ですが、学校で学ぶのと家庭学習は異なるな、と海外で娘に家庭学習の中で国語を教えていた私は感じています。

小学校の先生はやはり、教え方のプロなので教え方の視野が広いです。

例えば、文字を書くときは書き方鉛筆を使って、書き順や文字のバランス、止め、ハネまで指導します。

宿題は毎回チェックされ、だいたい書けてるからOKじゃない?ってレベルの文字でもお直しさせられます。

毎日宿題で出る、教科書の音読も日本語の読解力を上げるのに一役買っていると、低学年の時期を海外で過ごした娘と、公立小学校で過ごしている息子を比べて感じます。

<公立小学校で日本語力が伸びたポイント>

・クラスのみんなで習うから、先生が教えてくれるから意識できることがあった

・日本語力を伸ばす基礎を作ることができた

日本の公立小学校に通って感じた算数力

日本人の算数力の高さは世界的にも高いことは有名です。

でも、言語が違うと理解が追いつかない、ということがあります。

小3の一時帰国時に公立小学校に通った娘の話

海外のインターナショナルスクールに通っていた娘は算数は得意科目でした。

まだ小学校3年生だし苦労することはないだろう、そう思っていた私は公立小学校のオープンスクールの時に見た娘の姿に驚きました。

文章題で問われている意味がわからずに、ずっと教科書とにらめっこをしていたんです。

英語でできていた問題が、日本語になった途端にわからない。

英語で算数がわかっていても、文章題を解くには日本語力は必要。

私はその後、日本語の文章題ドリルを買って、フィリピンに帰国した後も娘に学習をさせるようにしました。

日本語のベーシックな部分が身につけられたかどうかは、日本語で学習する能力に影響すると私は感じています。

すなわち、国語だけでなく、算数や理科、社会に至るまで影響が出ます。

インターナショナルスクールの夏休みを利用して公立小学校で学習

娘は、小学校1年の1学期〜小学校4年生の6月まで海外のインターナショナルスクールで過ごしました。

でも、1年に1〜2ヶ月、夏休みに帰国した際には日本の公立小学校に通って、日本語の学習や友達作りをしていました。

そして、小学校4年生で本帰国。

年に数ヶ月は通っていたため友達はすぐにできました。

勉強面も3〜6ヶ月後には漢字も文章題も克服し、テストの結果を見ていると日本でずっと暮らしている子供たちと同等レベルまで達しました。

もし、小学校でインターナショナルスクールに通ったとしても、子供の学習能力や順応力は大人以上にあるので、日本語が苦手だなと感じてきたら公立小学校に編入することも検討するのも1つの方法だと思います。

また、夏休みだけでも公立小学校に通うこととは、日本語力を伸ばすのに有効だったと感じています。

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プリスクールから公立小学校で良かったこと
2. 意外に維持向上できる英語力

英語力の維持向上は6歳くらいではまだ難しいと一般的には言われています。

例えば、帰国子女でも幼稚園や小学校低学年で帰国した子供は英語を忘れる、と言われているのはそのためです。

脳の構造的には10歳で話せたらそのまま話せる子供が多いそうです。

プリスクールから公立小学校に進学した場合は、英語の学習は家庭内でフォローしていくことが大切です。

現在の息子の英語力
読み書きを伸ばす必要はあるものの、ワークブックを使って少しずつ伸びている状態

英会話力は以前ほどのすごいスピードで話さなくなったものの、外国人との英語での会話は可能

TOEFL Primary Step2のスコアは222/230点と良好(英検準2級〜2級レベル)

●会話力
公立小学校に通い始めて1年半経ちましたが、息子と娘はいまだに2人で遊ぶ時は英語で会話することがあります。

プリスクールでは早口の英語でしたが、オンライン英会話では明らかにすぐに言葉が出ないことも出てきました。

日本語の単語量の方が増え、英語で会話する量が少ないので戸惑っている状態なのだと思います。

会話が成立するくらいのリスニング能力はあるので、簡単な使いやすい言葉で会話しており、公立小学校に行かせて後悔したというほどでもありません。

●課題は文法力
ワークブックの取り組みを見ていると、ライティングになると息子は文法に課題があると感じています。

例えば、Past tense(過去形)とPresent Tense(現在形)を書き抜く問題。

話せるので過去形と現在形に単語をグループ分けすることができるのに、どちらがPast tense か、Presente tenseかを判断することができませんでした。

そもそも、過去形と現在形の概念を習ってないので判断がつかないというのは分かるので、学習を足していかないとな、と感じているところです。

プリスクールではそこまで文法は習わないので、公立小学校に行きながらもGrammarのテキストを買ったり、オンライン英会話を使って教えていくしかないのかな、と思います。

リーディング力で言えば、日本語も英語もほぼ同じレベルか、少し日本語の方が上だと思います。

国語の文章題で説明する問題になると考えてしまうことが多いですが、英語の文章題でも似たような設問で止まってしまいます。

小学校の個人面談の時に、息子の日本語の読解力について聞きましたが、息子がつまづいた国語の文章題は、多くの子供がつまずいていた様子を担任の先生は教えてくれました。

特に、海外在住だったから問題があるのではないと思う、との見解を聞いてホッとしたのが小学校2年生の1学期の時のことです。

国語の文章題は、2年生の後半から少し自信を持ってできるようになってきているので、年齢的にも今後、学習を継続することで英語・日本語ともに読解力は伸びていくのではないかと感じています。

息子の英語の学習

<取り組んできた英語の学習>

・オンライン英会話 グループレッスン
・オンライン英会話 マンツーマンレッスン
・英語のワークブック(総合学習・リーディングなど)
・公文式で(ライティング・文法学習)
・英語音声の聞き流し

英語は4技能(聞く・話す・書く・読む)に分かれています。

私は、この4技能をバランスよく学習できるように工夫しています。

夏休みだけ取り組むものや、数ヶ月で辞めてしまったものもありますが、参考として取り組んでいるものを英語4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)ごとにご紹介します。

リスニング

聞く&話すはプリスクールに行っていた子供なら得意だと思います。

この部分はあまり伸ばすことは意識せずに、無料アプリのSpotifyの子供向けサイエンス系のポッドキャストを毎朝聴くようにしています。

Sportifyでは好みの洋楽も無料で聴けますし、ラジオ番組や人気チャプターブックの読み聞かせ的なポッドキャストもあるのでかなり重宝しています↓

英語の聞き流し無料アプリSportyifyおすすめ17番組 子供向け&ディズニー

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また、英語で洋画を見たりして家族みんなで楽しみながら取り組んでいます。

スピーキング

オンライン英会話は各社特徴があるので、学習したい内容によって使い分けています。

・英検学習
・フリートーク
・リーディングの学習
・文法学習
・グループレッスン ...etc

家庭学習でリーディングの学習を面倒くさがるときは、オンライン英会話に丸投げすることもあります。

オンライン英会話の先生と一緒だと頑張って取り組んだりわからないところを教えてもらえる点が気に入っています。

▼インターナショナルスクールのようなカリキュラム Oxford International Englishで学べるオンライン英会話

リップルキッズパーク帰国子女向け教材Oxford International English

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▼プリスクール卒園の子供におすすめ!

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ライティング

公文式の学習はとにかくライティングの練習が I 教材(中3レベル)まで続きます。

文法学習に力を入れているので英語を書く練習に適していると思います。

公文英語は毎日の宿題があるので、息子はアルファベットを線に沿って整ったサイズの文字を書けるようになりました。

また、娘は公文英語は小学生のうちに最終教材まで到達する勢いで学習を進めています。

文法の復習やリーディングに取り組めるので、英語力の維持向上に役立っています。

▼公文式の英語で身に付くについては下記のブログ記事にまとめています。

公文英語の効果はなぜ限定的⁈効果の出ること・効果なしなことを解説【小学生ママの口コミ】

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公文英語以外にも、海外のワークブックを使ってリーディングやライティングの練習に取り組んでいます。

▼アメリカのワークブックの紹介ブログ記事

子供の英語ワークブック7選【幼児・小学生向け】アメリカ教材がおうち英語におすすめ

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リーディング

息子は読書が好きなので、洋書の多読に毎日取り組んでいます。

マンガでも何でも良いので、とにかく英語の文字を楽しんで読むことを重視して本を選んでいます。

我が家では購入する本は洋書、図書館で借りる本は日本の本と決めて、なるべくどちらの言語の本も楽しめるように工夫しています。

▼小学生でも楽しめる洋書をまとめてブログ記事

英語多読におすすめの子供向け洋書【レベル別33選 】初心者~ネイティブ小学生

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▼英語の漫画をまとめたブログ記事

日本の漫画の英語版で楽しく学習【13選】 集英社・講談社・小学館の人気作品

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プリスクールから公立小学校で良かったこと
3. 地元の友達ができた

私学やインターナショナルスクールへの通学も良いのですが、地元公立小学校の良さはなんと言っても友達が近くに住んでいること!

遊び相手探しには困りません。

子供たちは、生活圏内にたくさんの友達を作り、放課後や休日に一緒に遊んでいます。

小学校中学年くらいになると、親から離れてお友達との時間を楽しむ子供が増えてきます。

成長に合わせて、外に出て気軽に遊べるのは公立小学校の魅力だと感じます。

最後に

今回は、プレスクールから公立小学校に進学してみて感じてよかったことを3つまとめました。

① 日本語力が飛躍的に伸びた
② 意外に英語力は維持向上できている
③ 公立小学校で地元の友達ができた

もちろん、インターナショナルスクールに通学する子供たちと比べると英語力が劣ることは確かです。

この点は、日本語力をつけるためなら、と思い後悔はしていません。

教科学習を英語で学べるワークブックも日本で手に入れることができる時代です。

英語の学習を続けながら、まずは日本人としての言語の土台をしっかり作るのが小学校のうちは大切だと思います。

逆にここを逃すと後は苦労するのではないか、とも感じています。

(海外在住のお子さんで、日本語は書くのも読むのもかなり苦手で苦労しているお話を聞きます。)

英語力は、中学・高校あたりで再度海外の学校で鍛え直して、最終的に海外の大学を目指す道筋が立てられたらいいな、と私は考えています。

と言っても、本人の気持ちがどうなるかわからないので、将来の目処は未定ですが…。

こちらの記事が、プリスクール卒園後の進路に迷われている方の1つの参考となればうれしいです。

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