英語の本

ブレインクエストワークブック【全レベルを写真で解説】Brain Quest Workbook

06/24/2021

※ 当サイトではPR広告を利用しています。

こんにちは。
バイリンガル子育てブログを運営しているAyaです。

おうち英語で人気のBrain Quest workbook(ブレインクエスト ワークブック)。

なんでそんなに人気なの?と不思議に思っている方もいるのではないでしょうか。

ブレインクエストはカード教材でも人気ですが、ワークブックの魅力はカラフルでアクティビティがたくさんあるところ

子供があんまりお勉強感なくワークブックに取り組めるので、一度使ってみると人気も納得です!

アルファベットやフォニックスが学べるpre-Kや、Kindergartenレベルからそろっていますし、小学校レベルのGrade1からは算数やリーディングなどの学習科目が始まり触れられる単語が多いんです!

そこで、今回は口コミでも評判の良いブレインクエスト ワークブックを取り上げ、全レベルの内容がわかるように写真を交えてまとめていきます!

スポンサーリンク

ブレインクエストワークブック(Brain Quest Workbook)とは

ブレインクスとシリーズはアメリカのニューヨークに本社を置く、Workman Publishing Co., Inc.,が制作する子供向けの教材です。

中でもブレインクエストワークブックは、累計45,000,000冊も売れているベストセラーで、アメリカのママだけでなく世界中から支持を得ています。

ワークブックの他にも、Q&A形式になっているカード式の知育教材も有名です。

ブレインクエスト ワークブックの特徴

ゲームやクロスワードパズルなど、年齢に合わせたアクティビティーが豊富

英語の学習だけでなく、算数や理科も英語で学習できる(Grade1~)

約300ページありボリュームがある

A4サイズで収納がしやすい

子供が楽しめるカラフルなデザイン

巻末にAnswer Key(答え)あり

それでは、どのような内容が学習できるのかレベルごとに見ていきます!

ブレインクエストワークブック
Pre-K レベルの内容

<学習内容>
・アルファベット
・数字
・フォニックス
・単語
・形と色
・形合わせ
・くらし
・理科
・ゲーム

アルファベットは大文字小文字の読み書きを練習することができます。

アルファベットをたくさん書くというよりは、アルファベットの形に慣れたり、ぬりえを通じて鉛筆を使うことになれることができるワークブックになっています・

4歳の子どもへの家庭学習に購入しました。英語だけでなく、運筆の練習や色を塗ったり、間違い探し、迷路、ちえ、数といった幼児向けの総合的な学習も含まれているので、おススメです。

Amazonレビューより

日本国内でもブレインクエスト ワークブックの口コミもおおむね良好で、日本人の子供でも3歳くらいから使っている子供もいました。

ページ数309ページ
対象年齢age4-5
大きさ20.96 x 2.06 x 29.85 cm
重さ約800g
アメリカのAmazonでの星評価4.8/5.0

対象年齢はアメリカの子供を想定したものなので、お子さんの英語レベルに合わせて検討してくださいね。

スポンサーリンク

ブレインクスとワークブック
Kindergarten レベルの内容

<学習内容>
・ABC
・フォニックス
・スペル&単語
・数字
・形と色
・パターン
・形合わせ
・時間とお金
・コミュニティ
・理科
・ゲーム

学習内容は先ほどの、pre-Kと似ているものの、少し内容が深くなってきます。

Kindergartenレベルになると、書く量が増えていくのでより、ライティングに力を入れたい方におすすめです。

pre-KとKindergartenレベルは、どちらにするか迷う方も多いと思います。

ちょうど、YouTubeで2つを解説しているレビュー投稿があります↓(英語版)

3分過ぎからPre-Kレベル、8分過ぎからKindergartenレベルをページをめくって中身を見せながら解説してくれています。

英語学習中の4歳の子供に購入。ネイティブの先生におすすめされました。ブックは厚みがありますが、文字も大きく、迷路などもたくさんあり、子供が喜んで遊び感覚で書き込んでいます。

Amazonレビューより

ブレインクエストは楽しいと良い口コミも多いのですが、中にはアメリカのワークブックあるあるで紙質が悪いという指摘も...。

水性ペンを使うと裏側のページにまでにじんだりするので、えんぴつや色えんぴつの利用があっています。

ページ数320ページ
対象年齢age5-6
重さ約800g
アメリカのAmazonでの星評価4.8/5.0

ちなみに、ブレインクエストと似た雰囲気のワークブックに、スカラスティック社から出ているScholastic 100 Words Kids Need to Readシリーズがあります。

こちらは紙質もよく、サイトワーズが学べるので幼稚園くらいの子供から使えておすすめです。

アメリカでも徹底的にサイトワーズは頭に入れるものなので、ブレインクエストと同じように楽しい雰囲気でありながらもサイトワーズに特化して学習したい場合はこちらもおすすめです。

Scholastic100 Words使った感想&レベル別まとめ【サイトワーズ教材】

続きを見る

▼アメリカの子供向け英語ワークブックをまとめたブログ記事

子供の英語ワークブック7選【幼児・小学生向け】アメリカ教材がおうち英語におすすめ

続きを見る

ブレインクエストワークブック
Grade 1 レベルの内容

<学習内容>
・フォニックス
・スペル
・単語
・ラングエッジアーツ(国語)
・リーディング
・ライティング
・順番
・算数のスキル
・たし算
・ひき算
・時間とお金
・社会
・理科

小学校1年生レベルに入ると、教科学習の算数や社会、理科などが入ってきます。

まだまだ、内容も基礎的なのと、文字も大きくイラストも多めなので、幼児さんでも取り組めるレベルです。

幼稚園の頃から始め、小1でグレード1まできました。毎日コツコツ楽しくサラッと出来て本人もやる気でやっています。帰国子女の方がおすすめしていたので参考にしたところコスパも良く、親の私も知らない単語の多さに勉強させてもらってる次第です^^

Amazonレビューより

レビューを読んでいると、ページ数を決めて毎日取り組む使い方をしている方が多い印象です。

我が家も、週末や長期休暇などの学校がお休みの日にワークブックの取り組みをしていますが、ページ数が多くてボリュームがあるので毎回4ページ取り組んでもなかなか終わりません。

日本のドリル類は紙質が良いですが、ページ数が少なくすぐに終わってしまうところがブレインクエストのワークブックと大きく違う点だと実際に使ってみて感じます。

ページ数320ページ
対象年齢age6-7
重さ約800g
アメリカのAmazonでの星評価4.8/5.0

ブレインクエストワークブック
Grade 2 レベルの内容

<学習内容>
・フォニックス
・スペル&単語
・ラングエッジアーツ(国語)
・リーディング
・ライティング
・筆記体
・算数のスキル
・たし算&ひき算
・かけ算&わり算
・形と単位
・時計とお金
・社会
・理科

2年生のレベルになってくると、英文を読めることが前提になり、文章量が増えてきます。

これまでいろいろな教材を使ってきましたが、このワークブックは、オールカラー、レベルは基礎的ですがシラバスが多岐にわたっていて、大人も子供も満足のワークブックでした。価格も手ごろでうれしいです。

Amazonレビューより
ページ数320ページ
対象年齢age7-8
重さ約800g
アメリカのAmazonでの星評価4.8/5.0

ブレインクエストワークブック
Grade 3 レベルの内容

<学習内容>
・スペル&単語
・ラングエッジアーツ(国語)
・リーディング
・ライティング
・算数のスキル
・たし算&ひき算
・かけ算&わり算
・分数&小数
・計量
・時計&お金
・算数の文章題
・社会
・理科

このページはラングエッジアーツ(国語)の一例です。

文章を読む量も書く量も増えますが、イラストが多いので何について取り上げられているのかイメージがつきやすい作りです。

イラストが多く科目も色々とあるので、自宅での学習用に良いです。ただし問題数としては少ないので、学習の導入にはよくても、より深いレベルで理解したり覚えたりするぶんには物足りないかもしれません。実際3rd gradeだとこのくらいの理解でいいのかもしれないですね。

Amazonレビューより
ページ数age8-9
対象年齢320ページ
重さ約800g
アメリカのAmazonでの星評価4.8/5.0

Brain Quest Grade 4 レベルの内容

<学習内容>
・スペル&単語
・ラングエッジアーツ(国語)
・リーディング
・ライティング
・算数のスキル
・たし算&ひき算
・かけ算&わり算
・分数&小数
・幾何学&計量
・確率&グラフ
・算数の文章題
・社会
・理科

4年生の理科では太陽系、算数ではかけ算や割り算のひっ算を学習することができます。

算数の文章題では、正確に英文を読むことが求められるので、英文を精読する練習にももってこいです。

付録に世界地図がついていました。その地図がお気に入りで、持ち歩いています。一年生からブレインクエストは使っていますが、中身はとても良いと思います。ただ、算数に限っては、日本の小学校レベルよりもかなり易しいと思います。

Amazonレビューより

ブレインクエスト ワークブックは基礎レベルなのと、日本の算数は世界的に見てもレベルが高いと言われているので、幼く感じてしまう部分もありますね…

ただ、日本語で解けても、英語の問題に慣れずに解けないという場合もあるので、英文の文章題に親しむ意味でも取り組むことに意義はあると思います。

ページ数320ページ
対象年齢age9-10
重さ約800g
アメリカのAmazonでの星評価4.8/5.0

ブレインクエストワークブック
Grade 5 レベルの内容

<学習内容>
・スペル&単語
・ラングエッジアーツ(国語)
・リーディング
・ライティング
・算数のスキル
・かけ算&わり算
・わり算&小数
・幾何学&計量
・グラフ
・代数
・算数の文章題
・社会
・理科

こちらはライティングに取り組むページです。

左側のページにハチに関する内容の文がランダムに並んでいます。

右側のページで指定された言葉(例:ハチの巣)に関連する文を書き抜くという問題です。

英文の内容理解と共に、ライティング力もつけることができます。

私の娘は、この本が好きです!それは彼女のために非常に良い段階であり、休暇中に彼女を助けました。※日本語に自動翻訳

Amazonレビューより
ページ数318ページ
対象年齢age10-11
重さ約800g
アメリカのAmazonでの星評価4.8/5.0

ブレインクエストワークブック
Grade 6 レベルの内容

<学習内容>
・スペル&単語
・文学
・検索&分析
・ライティング
・発音&句読点
・比喩&意味
・かけ算&わり算
・比率&比例
・二進法
・方程式
・幾何学
・統計&確率
・社会
・理科
アメリカの小学校6年生の英語レベルは英検1級〜準1級と言われているだけあるので、基礎的な内容のブレインクエストのワークブックも解きごたえがあります。

上の写真は、社会の科目としてデモクラシー(民主主義)について取り上げています。

DemocracyやVoteなどの単語はあまり日常的に使わないものですが、英検などの検定対策として語彙を習得しておきたいですね。

詳しい内容は、下記のYouTubeで確認することができます。

私が今まで買った中で最高の本。家庭での学習をサポートするために必要なものがすべて揃っています。この本で英語を開発することができる。英語スキルを開発し、タスクの補完して、または試験の前に練習するために優れている!!私はこれらの本が大好きです。メキシコ語からの自動翻訳

Amazonレビューより

レビューを読んでいると、アメリカやカナダ以外にも、メキシコ、スペイン、インドなど様々な国のレビューが目立ちます。

第2言語として英語を学んでいる子供からも支持されている証拠だと思います。

ページ数318ページ
対象年齢age11-12
重さ約750g
アメリカのAmazonでの星評価4.7/5.0

ブレインクエストワークブックはどこで買えるの?

ブレインクエストワークブックが購入できるのは、Amazonや楽天などのオンラインショッピング。

書店であれば、洋書を扱っている大型書店(紀伊国屋書店や丸善書店、蔦屋書店など)で購入することができます。

このほかにも、運が良ければコストコでも見つけられることも。

値段の手頃さで言えば、コストコがネットショップよりも少し安い感じです。

ただ、コストコに行っても私は1回しか見かけたことがないので、ネットショップで買ってしまった方が早いと感じています。

コストコ不明
Amazon ¥1,909
楽天市場 ¥2,059
紀伊國屋オンラインショップ ¥1,984

ブレインクエスト ワークブックの1年生用のワークブックの価格を調べてみましたが、執筆現在の価格は上記の通りでした。

洋書類はAmazonが強いことが多いですが、ブレインクエストのワークブックについても少しだけですがAmazonが安い結果となりました。

ブレインクエストワークブックの使い方

毎日取り組むページ数を決めて取り組む

300ページものボリュームがあるワークブックなので、毎日の自宅学習として取り組むのにぴったりです。

検定対策として取り組

Grade1以降は理科や算数などの教科学習が入ってきます。

日常会話ではあまり使わない単語も、英検やTOEFL PrimaryやTOEFL Juniorなどの検定対策になる部分も。

何より、触れられる英語の幅が広げられるのがうれしいですね。

子供の気になるページを自由にさせてあげる

様々な内容が入っているのがブレインクエストワークブックの良いところ。

1ページ目から順番にするのもよいですが、口コミでは子供の今日の気分に合わせて学習分野を決めさせてあげている人を何人もみかけました。

子供と話し合って、より子供が楽しく学べると理想的ですね。

アルファベット学習の後は、ぬりえをさせてあげるとか、子供の好きに合わせてさせてあげられると良いですね。

アメリカを取り上げた社会の科目はどうする?

州の名前など基本的なことも含まれているので、アメリカの基本情報を学ぶことが出来ます。

様々な国の人が使っているBrain Quest Workbookだけに、アメリカのページ(社会)はさせないと宣言している海外からの口コミも...。

例えば、grade5のワークブックのなかで社会に費やされているのは37ページ。

社会科でアメリカだけを取り扱っているわけでもないので、普通に教科の1科目として取り組んでも良いと私は感じています。

基礎レベルなので飛び級も可能

Grade1あたりは幼稚園でも無理なく解ける問題が多くあります。

また、子供によっては先取り学習が進んでいることもあると思います。

もともと、レベル的には基礎レベルのワークブックなので、動画などを見て簡単すぎるかな?と感じた場合は、学年よりも上の教材に取り組むのもおすすめです。

最後に

今回は、ブレインクエストのワークブックpre-Kからgrade6までを取り上げて、内容やレベルをまとめました。

ブレインクエストのワークブックは学校で学んだ内容を復習したり、新学期からのために予習するために、特に夏休み期間、アメリカの子供たちは取り組んでいます。

実際につかて見て感じたのは、フルカラーでイラストも多く、子供が楽しく取り組めるということでした。

海外のワークブックが初めての子供でも、示唆に富んだイラストが助けとなって取り組めるのではないかと感じています。

こちらのブログ記事が、ブレインクエストのワークブック選びの参考になればうれしいです!

▼英語学習と一緒に取り組みたい!
 英語多読におすすめの洋書を紹介したブログ記事。

英語多読におすすめ!子供向け洋書【レベル別33選 】初心者~ネイティブ小学生

続きを見る

スポンサーリンク

-英語の本
-, , , , ,