こんにちは。
バイリンガル子育て7年目のAyaです。
Letter FacotoryはLeapfrog(リープフロッグ)のDVDの中でも、フォニックスを学べる優秀なDVDです。
うちの子供もLeapfrogのDVDを見たおかげで、小学校に入学する前にフォニックスの基礎を理解して英語を読み始めることができました。
そこで、今回はアメリカのママからも人気の高い LeapFrog のDVD ”Letter Facotory”の内容をご紹介します!
✔️このブログ記事を読んでわかること
Letter FactoryのDVDのストーリー
フォニックスをDVDからどう学べるのか
他のフォニックスのDVDとの違い
DVDに入っているゲームの内容
Letter Factoryのストーリー
3人兄弟の末っ子のTadは5人家族で、お父さんはアルファベットを作る工場Letter Factoryに勤めています。
ある日、Websleyというアルファベットブックを作る出版社が、しゃべるアルファベットの本を制作するために工場に視察にやって来ます。
お父さんがWebsleyを工場見学に連れて行く間に、子供たちとお母さんはプレゼンテーションの準備をすることに。
お兄ちゃんのLeapに、まだ小さいから座ってプレゼンテーションを見ていてと言われてしまったTad。
とぼとぼ工場内を歩いていると、Quigley教授と出会います。
事情を知った教授はTadを連れてアルファベットが、正しい音を身につけるためにトレーニングを受けているA~Zの各26部屋を案内し、Tadはアルファベットたちと一緒に学んでいくことに。
無事にフォニックスを覚えることができたTadはプレゼンテーションに貢献。
最終的にLetter Factoryのアルファベットが本に採用されるというお話です。
Letter Factoryでフォニックスをどう学べるの?
Tadと教授が一緒にアルファベットの部屋を訪ねていくことで物語が進行していきますが、各部屋はそのアルファベットの音の特性に合わせてジャングルだったり、ポップコーンで溢れていたり様々です。
1つのアルファベットにつき、1分弱でフォニックスを学習する流れなので展開が早く飽きが来ません。
また、お勉強間は全くないので、繰り返し見ても楽しむことができる内容です。
1つのアルファベットのフォニックスの音を学ぶために、4つの構成が盛り込まれています。
アルファベットの大文字小文字の確認
② トレーニング中のアルファベットを見学
正しい音を耳から聞いて学習
③ アルファベットと一緒に発声練習
実際に声に出してフォニックスを練習
④ 歌を歌って覚える
歌でさらに音の理解を深める
Eの部屋の先生は耳が遠く、「ここはEの部屋ですか?」という問いかけに「え?」と聞き返した音が、Eのフォニックスの音だとQuigley教授が教えてくれる、という感じでストーリーが進みます。
Letter Factoryに出てくる歌の部分だけを編集している動画をYouTubeで見つけました↓
DVDの雰囲気が伝わるのではないかと思います。
それぞれの部屋の雰囲気も違いますし、Quigley教授の服装も状況に応じて変わるので、次の部屋はどんな感じだろう?と楽しみになる構成です。
各アルファベットを1分弱で紹介し、歌を交えて学べる構成
リープフログのフォニックスDVD比較
Phonics FarmとLetter Factoryの違い
LeapFrogで人気の10枚セットに入っている、Phonics Farmも同じようにフォニックスを学ぶことのできるDVDです。
▼詳しくは下記のブログ記事にてまとめています。
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リープフロッグDVDで英語が読めるようになった体験談!見る順番も解説
続きを見る
貨物列車の1つのコンテナにつき1つのアルファベットの動物がのっており、歌を交えてフォニックスの音を学びます。(例:colorful Camel)
どちらも全アルファベットのフォニックスを学べる構成で、対象年齢も同じです。
ただ、Phonics Farmは、犬のスコットと友達たちが活躍するストーリで、Tadのシリーズよりも少し幼い印象です。
そのため、Phonics Farmは動物やかわいい雰囲気が好きな子供に合うと思います。
それに対してTadが英語を習得していくLetter Factoryは、工場が舞台になっているので男の子にもウケが良いです。
(もちろん、娘は6歳の頃Letter Factoryも大好きでした!)
同じようにフォニックスを学べる内容ではありますが、画面構成やストーリーが全く違うので、2枚とも購入してフォニックスの理解を深めるのもおすすめです。
Phonics Farmはかわいい雰囲気で動物が出てくる
Letter Factoryは工場が舞台になっている
どちらのDVDも難易度は同じだけれど、ストーリー構成は違うので両方買っても楽しめる!
Talking Word FactoryとLettere Factoryの違い
Talking Word FactoryもPhonics Farmと同じように、DVD10枚セットに入っているDVDです。
アルファベットの工場が舞台になっている所や、Quigley教授が出てくる点では同じですが、あぇってLetter Factoryとは学べる内容が違います。
Letter Factoryはアルファベット単音のフォニックスを学べるDVD。
Talking Word Factoryは、アルファベット同士がくっついた時にどのような音になるのかを学べるので、フォニックス学習のもう一歩踏み込んだ内容です。
例えば、F U Nが合わさば、ファンと発音できるなど、Letter Factoryよりも内容が高度になります。
Letter Factory
フォニックス学習
Talking Word Factory
アルファベットが組み合わさった時の音の学習
Letter Factoryのゲーム
Letter FactoryのDVDにはフォニックスの復習ができるゲームがついています。
音を聞いて、どのアルファベットの音か当てるゲームで、パソコンや、ポータブルDVDプレイヤー、テレビ画面でも楽しむことができます。
該当のアルファベットにカーソルを合わせてクリック
テレビ・DVDプレイヤーの場合:
リモコンの矢印ボタンを押して該当のアルファベットに進んだら、決定キーを押す
Letter Factoryで楽しめること
メインメニューには、4つの項目があります。
アニメの再生ができます
● Scene Selections
見たいシーンを選んで再生できます
● Alphabet Games
アルファベットゲーム
● Trailers
他のLeapFrogのDVDの紹介
もちろん全て英語なので、他のDVDの広告のTrailersでさえ、英語学習にぴったりで、見ているうちにLeapfrogの違うDVDが欲しくなってしまいます。
最後に
今回は、フォニックスを学べるLetter FactoryのDVDの内容をご紹介しました!
フォニックスが分かると、英語を読む力がついて来ます。
アメリカやイギリスの幼稚園や小学校1年生では必ず習うフォニックス。
LeapFrogのDVDなら、日本にいながらネイティブ圏のようにフォニックスが学べるので心強いですね。
こちらのブログ記事が英語子育ての参考になればうれしいです!