こんにちは。
バイリンガル子育て6年目のAyaです。
赤ちゃんや幼児さんは、音の出るおもちゃが好きな子が多いですよね。
娘も1歳の頃に音楽がなる絵本にはまり、表紙を何度も補修しなければならないくらい遊んでいました。
私は娘が幼いてころには英語教育には興味が無く、日本語の絵本やおもちゃばかりをそろえていました。

小さなころから英語のおもちゃを取り入れればよかった!と思ったのは、英語の学習を始めたときでした。
あらゆる言語を聞くことのできる耳の良い幼児の時にこそ、英語を耳に入れてリスニング能力を高めてあげたかった。
もし、昔に戻れるのなら私は自分にそう思っていることを伝えてあげたいです。
今、どんな音のなるおもちゃを探していらっしゃいますか。
・幼い子供用の設計で、手指の発達をうながしたい
・音が出るおもちゃを検討しているけれど知育も気になる
・カラフルで写真やイラストの多い見やすいものがほしい
・英語も少し取り入れてみたい
もし、この中で当てはまるものがあれば、リープフロッグの音のなるおもちゃは、お子さんのお役に立てるのではないかと思います。
今回は、アメリカのママからも支持されている知育玩具メーカー「リープフロッグ」が出している、音の出る絵本型のおもちゃを2種類をレポートしていきます。
英語で音の出るリープフロッグのおもちゃ
リープフロッグは様々な知育玩具を出していますが、今回は日本でも人気のある2つをピックアップします。
色や食べ物、体のパーツなど、身近な100個の英語を遊びながら、知ることができるおもちゃ
100 Animals book
100種類の動物の鳴き声や、英語での読み方を知ることができる音の出るおもちゃ
どちらも日本語は一切無しのアメリカのおもちゃなので、ネイティブ圏の子供のように自然と英語にふれることができます。

対象年齢は18か月~4歳です。
どちらもプラスチック製の丈夫なつくりで、ページもしっかりしているのでお口に入れてしまっても破れる心配はありません。
生活に身近なことば Learning friends 100 Words Book
はじめに、日常生活で使う100個と遊べる音の出るおもちゃを見ていきます。
まず、右はしの緑色の電源ボタンを入れると英語で音声が流れます。
Hi, friend! Let’s explore. Open the book.
こんにちは! 本を開いて冒険にでかけよう!

小さな子供向けなので、英文が短くわかりやすい工夫がされています。
英語おもちゃ3つの機能
この英語絵本の右はしには、機能を切り替えるボタンがついています。
拡大すると、こんな感じです。↓↓↓
英語のことばを学ぼう
・Fun facts
単語を使って表現しよう
・Fun sounds
そのものの音を学ぼう
Words モード
Panda(音声) + 鳴き声
Fun facts モード
Pandaを使った文 + 鳴き声

パンダの場合は、This panda is black and white. という音声が流れてきます。
Fun sounds モード
鳴き声
どのモードでも、鳴き声や水の流れる音など、関係する音が入っていて、子供の気を引く仕組みになっています。
英語おもちゃで英語を身近に感じよう!
ペット&動物の英語
1ページ目は猫や犬、ペンギン、カバなど生活圏内や動物園で出会える身近な動物が取り上げられています。
まだ指が上手に動かせない幼児さんでも遊びやすいように、1つ1つの絵が大きくて、タッチしやすいつくりです。
手指を使った遊びにもちょうど良さそうです。
フルーツ&食べ物の英語
次のページは、レモンや、オレンジなどのフルーツ、それからブロッコリーやご飯などの食べ物を学びます。

食べる時の効果音が英語の後に流れるので、赤ちゃんや幼児さんも感覚的に楽しめます。
食事&服の英語
Mealtimeでは、テーブル、フォークなどの8つの英語にふれあいます。
Clothesでは、手袋やシャツなど8つのベーシックな単語がでてきます。

毎日触れ合うものばかりなので、親しみがわきますね。
色&体のパーツの英語
色や、体のパーツを通じて英語に親しむことができます。
また、色には音はありませんが、その色をイメージする音楽が流れるので、明るい雰囲気で遊ぶことができます。
動き&お外の英語
Activitiesでは、eatやsleepなどの基礎的な動詞だけでなく、腹ばいや、ハイハイするという意味のcrowlが入っていて、幼児用の英語おもちゃらしさを感じます。
Outsideでは、虹や太陽、花などの自然に関する英語に触れることができます。
乗り物&反対言葉の英語
最後のページでは、男の子が好きな電車や車が出て来ます。
また、右側のページでは、暑い⇔寒いというような、反対言葉も自然と知ることができるつくりになっています。

どのページもカラフルで、写真やイラストがかわいい構成です。
英語おもちゃの音楽機能
右下の星ボタンを押すと、光りながら音楽が流れるしくみになっています。
開いているページに合わせた音楽や音声が流れます。

童謡のような音楽が流れるわけでは無く、そのページに合った英語が音楽と一緒に流れます。

動物が好きになる!英語おもちゃ 100 Animals Book
次は、100個の動物の英語を遊びながら知ることのできる、100 Animal Books を見ていきます。

持ち手がキリンの柄になっていてかわいいですね!
英語おもちゃで動物の名前&鳴き声を知ろう!
農場&サバンナに住む動物
農場のページではCowや Horse などの単語や鳴き声にふれあうことができます。
動物の赤ちゃんは、大人の時と、子供の時とでは名前が異なるものがたくさんあります。

例えば、大人のブタがpig、子供のブタがpigletということも、このページで教えてもらうことができます。
砂漠&北極に住む動物
熱い砂漠に住む動物や、寒い地域に住む動物の違いを知ることのできるページです。
どのページでもそうですが、英語と同時に、動物の鳴き声を知ることができるので、知育にもぴったりですね。
海&海岸に住む動物
同じ海辺に住む生き物でも、イラストや写真を使って、幼児さんにもかりやすくページが作られています。

100 Animals ではありますが、海の生き物や爬虫類など、たくさんの生き物を知ることができます。
家や庭にいる動物
ペットのほかにも、庭にいる動物としてミミズや、つばめもでてきます。
お外遊びの時にチョウチョやテントウムシなどに出会う機会もあるので、絵本とリアルな世界をつなげられたらいいですね。
熱帯雨林&木で暮らす動物
トラや、ゴリラだけでなく、ピラニアやなまけものなど、ちょっとレアな動物も描かれています。
写真は全体を撮影するために、細かいところがみえにくいですが、手元で見ると動物の特徴をとらえた描写になっています。
森&夜の森の動物
最後の2ページはお昼と夜の森が紹介されています。
カラフルな色調なのと、クリアな写真やイラストなので、幼児さんにもわかりやすい印象です。
動物の英語絵本おもちゃ 機能まとめ
・単語・文・音の3つのモードの切り替え
・星ボタンの歌機能
・丈夫なプラスチック製で破れる心配がない
・初歩的な英語でわかりやすい
・鳴き声や音で赤ちゃんの気を引く仕組み
子ども向けの動物図鑑のようにたくさんの動物を知ることが出来ますし、音のなるおもちゃなので鳴き声や英語での呼び方まで知ることができます。
また、初めての英語のおもちゃとしても活用するのも良さそうです。
音がなるリープフロッグのおもちゃが買える場所
リープフロッグはアメリカの製品なので、インターネットで並行輸入品を購入するのが最も手軽な方法です。
ちなみに、私はAmazonが楽天市場よりも1000円以上安いことが多いので、まずAmazonに在庫があるか確認することが多いです。


コストコに置いてあることもあるので、コストコの会員の方はお買い物ついでに探してみてくださいね!
100 Words Bookの基本情報

●電池は単3が2本必要
購入時はデモ用の物が入っているので、すぐに遊ぶことが出来ます。
●大きさ
高さ 約4cm × 縦 24m × 横 約23cm
●重さ
約680g
●言語
英語&スペイン語

電源の近くにあるスイッチで切り替えることができます。
絵の下にも、英単語の下にスペイン語がさりげなく併記されています。
最後に
今回は、1歳半から使える音のなるおもちゃ絵本をレポートしました。
幼いお子さんでも、安全に楽しく使えて、知育にもなるおもちゃなので、出産祝いやお誕生日プレゼントにも向くのではないでしょうか。
この他にも、おうち英語に使えるリープフロッグのおもちゃをレポートしているので、よかったらこちらもみていただけたら嬉しいです。

おうち英語をしていておすすめと感じた、アメリカの知育おもちゃメーカー、リープフロッグの英語おもちゃや、DVDを実際に手に取ってレポートしています。
今回の記事が、音のなるおもちゃ選びや、初めての英語のおもちゃの参考にしていただけたら幸いです!