こんにちは。
バイリンガル子育てブログを運営しているAyaです。
アメリカの知育おもちゃメーカーのLeapfrog(リープフロッグ)。
子供の年齢に合った英語おもちゃが手頃な価格で買えるので、英語子育てをしている家庭の方を中心に日本でも人気になりつつありますね。
数あるリープフロッグのおもちゃの中でも、アルファベットを読み書きするのにぴったりだなと感じたのがMr.Pencil's Scribble & Write。
ワークブックでの学習とは一味違う、アルファベットの書き方や英語音声を使った学習をおもちゃを通じて遊び感覚でできます。
●効果が期待できること
・大文字・小文字のアルファベットが正しい書き順で書けるようになる
・フォニックスの音に親しむことができる
・ゲームを通じてフォニックスの感覚を身につけられる
ただ書くだけのアルファベット学習よりも幅を広げて遊びながら学習することができます。
フォニックスは英語圏の幼稚園から小学校で必ず学ぶもので、フォニックスが分かれば発音が良くなりますし、英語を読むことができるようになります。
実際にうちの子供も日本にいながら、小学校入学前に英語を読めるようになったのはフォニックスを学んだことがきっかけでした。
▼ 小学校入学前に英語を読む力をつけられるフォニックス学習の体験をまとめたブログ記事
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子供が英語を読めるようになった2つの方法!フォニックスの効果がすごい
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そこで今回は、遊び感覚でアルファベットを書く練習ができるだけでなく、フォニックスまで学べるおもちゃMr.Pencil's Scribble & Writeについて、体験談も交えてまとめていきます!
リープフロッグのおもちゃ
Mr.Pencil’s Scribble & Writeとは
・大文字のアルファベットの書き方
・小文字のアルファベットの書き方
・数字の書き方
・四角や星などの形の描き方
・フォニックス
・スペル
英語を書くことがメインのおもちゃではありますが、音声があるのでフォニックス学習もできます。
そして、リープフロッグはアメリカのおもちゃなので、全て英語の音声で学習することができます。
と言っても、聞き取れるないかも、と不安になる必要はありません。
ペンで画面をタッチしたり、アルファベットボタンを押す操作をするだけなので感覚的に使うことができます。
Let’s Try!
挑戦してみよう!
Touch it!
触ってごらん!
Let’s do another one!
他のものもやってみよう!
短文での問いかけがさまざまな種類、収録されているので、繰り返し聞いているうちに何を言っているのかわかるようになります。
次に、どのような機能があるのか見ていきます。
リープフロッグで英語学習①
アルファベットを書く練習
パソコン型おもちゃ上部に大文字か小文字のアルファベットがあります。
このボタンで、大文字を学習するのか、小文字を学習するのかを選ぶことができます。
今回は、大文字を練習するために上段、左から3番目のAを押します。
Touch uppercase latter to learn how to write it!
書き方を知りたい大文字をタッチして!
と、Mr. Pencil が声をかけてくれるので、好きなアルファベットを選びます。

写真はちょうど大文字のAを書き始めている所です。
まず初めに、画面上でアルファベットの書き順を見せてくれます。

次に、書く練習が自動で始まります。
写真の通り、書き始めが●になっていて、そこから矢印が出ています。
指示通りにタッチペンでなぞると、書いたあとがモニターに映し出されます。
もし間違った書き方をすると、書いたあとがモニターに反映されず前に進めない仕組みです。
アルファベットの大文字&小文字の正しい書き順で覚えることができる
リープフロッグで英語学習②
フォニックス学習
アルファベットを書き終わると、次にフォニックスを学べる画面が出て来ます。
今回はAを選んでいるので、りんごの絵と Apple の文字が表示されます。
絵に合わせてアルファベットとフォニックスの音声が聞こえてきます。
2.フォニックスの音「ア」
3.単語の読み方「アポー」
この3つが合わさって「エイ! ア、ア、アポー」という音声が流れてきます。
聞きなれない始めのうちはピンと来ないかもしれませんが、Aのフォニックス読みと単語を学ぶことができます。
聞き慣れてくると、Aを見たら「エイ、ア、ア」という音が勝手に頭に浮かぶようになり、フォニックスの音を感覚的に理解できるようになります。
アルファベットと連動して、フォニックスの音が流れる仕組み
フォニックスは日本では知る人ぞ知る学習法ですが、ネイティブ圏ではかなり重要な学習です。
リープフロッグの子供向けのおもちゃには、フォニックスを学べるものがたくさんあります。
▼リープフロッグのフォニックスを学べるおもちゃ3選
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▼ リープフロッグのフォニックスが学べるDVD
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リープフロッグで英語学習③
スペルゲームで読む力を養う
リープフロッグはアメリカのおもちゃメーカーだけあって、Mr.Pencil's Scribble & Write はアルファベットを書くことにとどまらずスペル学習までレベルを上げて学ぶことができます。
Easy(簡単)
Medium(普通)
Super Challenge(難しい)
●Easyのレベル

Easyレベルはフォニックスの音がわかっているか確認ができます。
聞こえてきたフォニックスの音を聞いて、どちらのアルファベットの音かをタッチペンで選びます。
たくさんの問題が入っているので、文字を見ることでどんな音かを想像できるようになります。
●Mediumレベル

音声が聞こえてきたら、3つのアルファベットから正しいものを選びます。
今回はす数字の10”ten”が問題だったので、tを選択します。
聞こえてきたフォニックスの音を選びつつ、スペルゲームを意識できるような作りですね。
●Super Challengeレベル

最後は、聞こえてきた単語を入力します。
例えば、「カップ」と聞こえてきたら”cup”と、アルファベットボタンから、1文字ずつ入力します。
これができるようになれば、英語の聞き取りや書き取りやかなりできるようになっています。
フォニックスの聞き取りチェックができるスペルゲームがある
リープフロッグで英語学習④
数字&形の学習!
Mr. Pencil's Scribble and Writeには、大文字や小文字の書き方だけでなく、数字・形の書き方を学習する機能もあります。
数字の書き方にはゲーム的な要素があり、例えばハチを8個タップして!という問いかけがあったりします。Mr. Pencil's Scribble and Write
詳しくは↓YouTube動画がわかりやすいです。
Mr. Pencil's Scribble and Writeのタッチペンは幼児さんに使いやすい

Mr. Pencil's scribble & Write のサイズは横が約21cm 縦が約22cm。
ネイティブ圏の子供の3-7歳が対象となっているので、 本体サイズもコンパクトです。
また、右側の黄色い Mr. Pencil (タッチペン)を使って書く練習をしていくのですが、幼児さんでもグリップが太くて握りやすい形です。
小学生のアルファベットを書く練習だけでなく、幼児さんでも学習できるような作りになっています。
リープフロッグ タッチペン付きおもちゃの使い方
●電源スイッチ
まず、電源スイッチをいれます。
スイッチは3段階あって、OFF・音量大・音量小から選ぶことができます。
●ボタンを選択
数字ボタンの上にあるボタンから、取り組みたいアクティビティを選びます。
大文字のアクティビティを開始する場合は、数字の4と5の上にある大文字のAボタンを押すと開始することができます。
リープフロッグのタッチペンおもちゃに向く子供

・アルファベットを書く練習をしたい子供
正しい書き順でアルファベットを書くベーシックなスキルを身につけることができるので、書くことに興味を持ち始めている子供に効果的なおもちゃになっています。
また、遊び感覚なのでお勉強感なく、楽しめるポイントだと思います。
画面が白黒なので、その点がちょっとマイナスポイントではありますが、お値段も手軽なのでその分気軽に遊ばせてあげることが出来ます。
アルファベットを書くというベーシックな英語学習にはなりますが、英語の発音の決まりであるフォニックスに触れることでリーディングやリスニング能力にアプローチすることができます。
最後に
今回は、タッチペンがついたMr. Pencil’s scribble & Writeを取り上げました。
・小文字のアルファベットの書き方
・数字の書き方
・四角や星などの形の描き方
・フォニックス
・スペル
今回のブログ記事が、おうち英語の参考になればうれしいです!