こんにちは。
バイリンガル子育て6年目のAyaです。
英語の書く練習と言えば、ドリルなどのプリント学習が多いですね。
プリント学習は気軽にできる反面、
・大文字と小文字を混ぜて覚えてしまった
・アルファベットの書き順を間違って覚えてしまった
なんてことがおこりがちです。
それに、実はアルファベットを学ぶときに、もう1つ一緒に覚えたら、後々の英語習得(特にリーディング)がとても楽になることがあります!
それは、フォニックスです!
フォニックスとは、英語の発音の決まりです。

Appleの場合は、アと発音しますが、アルファベットとして読むときはAはエイと読みますね!
このフォニックスは、残念ながらプリント学習で身につけることが出来ません。
また、書店などで販売されている英語のタッチペンは、フォニックスをカバーできているものはあまりありません。
フォニックスは英語を正しく発音したり読むために必ず必要なもの。
アメリカ:幼稚園児なら必ず通る道
日本:オンライン英会話やフォニックス専用教材で一部の人のみ学習
そこで、利用したいのがアメリカの知育玩具メーカー「リープフロッグ」のおもちゃです。
アメリカのママからも支持されているリープフロッグのおもちゃから、今回はMr.Pencil’s Scribble & Write で学ぶ英語の書く練習&フォニックス学習について、詳しくレポートしていきます!
リープフロッグの英語タッチペン Mr.Pencil’s Scribble & Write とは?
・大文字のアルファベットの書き方
・小文字のアルファベットの書き方
・数字の書き方
・四角や星などの形の描き方
・フォニックス
・スペル

アメリカの販売サイトでもレビューが多く、アメリカのママから支持されている様子がうかがえます。
アメリカのおもちゃなので全て英語の音声で、お家でリスニング強化ができます。
英語の聞き取りに不安のある子どもでも、ペンで画面をタッチしたり、アルファベットボタンを押す操作をするだけなので、使いやすいと思います。
Let’s Try!
Touch it!
Let’s do another one!
同じような場面でも表現を変えてくれるので、複数の英語表現も身につけることができます。
英語の書く練習に適したタッチペンで幼稚園児にも◎

Mr. Pencil’s scribble & Write のサイズは横が約21cm 縦が約22cm。
ネイティブ圏の子供の3-7歳が対象となっているので、 本体サイズもコンパクトです。
また、右側の黄色い Mr. Pencil を使って書く練習をしていくのですが、グリップは太めで握りやすくなっているので、幼児さんにも安心です。
タッチペンを使って英語を書く練習をしてみよう!
大文字の書き方アクティビティボタンを選択
まず、電源スイッチをいれます。
●電源スイッチ
アルファベットボタンの左側にあります。
〇がOFFになっていて、音量は2段階から選ぶことができます。
●大文字ボタンを選択
数字ボタンの上にあるボタンから、取り組みたいアクティビティを選びます。
大文字のアクティビティを開始するボタンは、数字の4と5の上にある大文字のAボタンです。

大文字のAボタンの隣には、小文字のaボタンがあり、これを押すと、小文字の書き方を学ぶことができます。
大文字の書き方練習のスタート!
大文字のアクティビティーボタンを押すと、大文字練習画面が立ち上がります。
Touch uppercase latter to learn how to write it!
(書き方を知りたい大文字をタッチして!)
と、Mr. Pencil が声をかけてくれるので、好きな文字を選びます。

まずは、画面上でアルファベットの書き順を見せてくれます。
(今回はAを選んでいて、写真はちょうどAを書き始めている所)
タッチペンを使って実際に英語を書いてみよう!
写真の通り、書き始めが●になっていて、そこから矢印が出ています。
指示通りにタッチペンでなぞると、書いたあとがモニターに映し出されます。

もし間違った書き方をすると、書いたあとがモニターに反映されず、前にすすめません。
このように、正しいアルファベットの書き方を自然と学べるようになっています。
フォニックスを学習
書き終わったら、フォニックスを最後に学べる画面が出て来ます。
りんごの絵と Apple の文字を見ながら、流れてくる音声を聞きます。
聞こえてくる音声の例↓↓↓
1.まずアルファベットの音「エイ」
2.すぐにフォニックスの音「ア」
3.最後に単語の読み方「アポー」
「エイ! ア、ア、アポー」という音声が流れてきます。

聞きなれないとハテナ?って感じだと思いますが、これは、フォニックスが頭に入りやすい覚え方です。
リープフロッグのDVDでもこのようにアルファベットの読み方の後に、フォニックスの音を入れて覚えます。
すると、Aを見たら、「エイ、ア、ア」という音が勝手に頭に浮かぶように学んでいきます。
実際に娘は幼稚園の年長さんの時に、リープフロッグのDVDをみたことがきっかけで、フォニックスが身につき英語が読めるようになりました。
リープフロッグのDVDセットについては、こちらの記事で詳しくレポートしています。
英語タッチペンでスペル&フォニックス学習をしよう!
リープフロッグはアメリカのおもちゃメーカーだけあって、Mr. Pencil はABCの習得だけではなく、3段階に分かれたスペル学習と、それに対応したフォニックス学習を搭載しています。
2.medium
3.Super Challenge

英語を読むときに、フォニックスがあると正しく読めるので、ぜひ小さな子供のうちにつけたい能力です。
●Easyのレベル

Easyレベルはフォニックスの音がわかっているのか確認ができます。
聞こえてきたフォニックスの音を聞いて、アルファベットを選びます。

答えがmの場合は、エムではなく、ムという感じの音が流れます。
たくさんの問題が入っているので、文字を見ることでどんな音かを想像できるようになります。
2.Mediumレベル

音声が聞こえてきたら、3つのアルファベットから正しいものを選びます。
今回はす数字の10”ten”が問題だったので、tを選択します。

間違ってもやり直しができるので、分からなくてもボタンをどんどん押していくことができます。
3.Super Challengeレベル
最後は、聞こえてきた単語を入力します。
例えば、「カップ」と聞こえてきたら”cup”と、アルファベットボタンから、1文字ずつ入力します。

リスニングが得意なお子さんには簡単かもしれませんが、どのくらい英語を聞く能力が育っているかをみるのにはもってこいの機能です。
まだまだある!タッチペンを使った英語学習
冒頭にも少し触れたように、この英語おもちゃ教材では、大文字や小文字の書き方だけでなく、数字・形の書き方を学習する機能もあります。

数字の書き方には、ゲーム的な要素もあって、ハチを8個タップして!という問いかけがあったりします。
おもちゃ相手ではありますが、双方向に遊ぶことができるので、お子さんも楽しく遊べると思います。
画面が小さいですが、フリードローではお絵かきをして遊ぶことも可能です。
リープフロッグのタッチペン Mr.Pencilにむく子供

正しい書き順でアルファベットを学べるおもちゃというだけでなく、英語の発音や読みのベースとなるフォニックスにまで行き届いている所が、アメリカのおもちゃメーカーらしさが出ています。
このおもちゃは、英語初心者の子供でもボタンを押しながら英語やアルファベットに親しむことができるので、英語初心者のお子さんから利用が出来ると思います。
より、効果手的に使えとしたら、下記の様なケースではより効果を得られるのではないかと思います。
・英語に親しんだ経験がある
・英語のかけ流しで耳が鍛えられている
●英語に少し親しんだことのある子供
アルファベットを書く、ベーシックなスキルを身につけることができるので、書くことに興味を持ち始めていたら、より効果的に学習できると思います。
また、遊び感覚なのも頼めるポイントだと思います。
画面が白黒なので、その点がちょっとマイナスポイントではありますが、お値段も手軽なのでその分気軽に遊ばせてあげることが出来ます。

公文の英語教材で言えば、D教材の前半あたりのイメージです。
英語の発音の決まりであるフォニックスに触れることで、基礎的なリーディングやリスニング能力にアプローチすることができます。
●英語のかけ流しで耳が鍛えられている子供
ディズニー英語システムやワールドワイドキッズなどに、赤ちゃんの頃から取り組んでいるお子さんの場合は、英語耳がきたえられていると思います。
まずは、書くことをメインにすえられているおもちゃではありますが、その鍛えた耳で、聞こえた音と文字を一致させられるので、効果が感じられやすいと思います。

私は、フォニックスを知ってから、英語がどんどん読めるようになったよ。
リープフロッグ Mr. Pencil’s scribble & Write の購入できる場所
そんなにたくさんのものが日本に輸入されているわけでは無いので、売り切れていることもありますが、主要なサイトで購入は可能です。
●Amazon

●楽天市場
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●フリマ
メルカリやPayPayフリマ、などでも、タイミングによっては見つけることが可能です。
リープフロッグの英語タッチペンが書く練習におすすめな理由
リープフロッグは今回取り上げたMr. pencil’s scribble & Write 以外にも、様々な商品を出しており、どの教材もアメリカ人ママだけでなく、他国でも人気があります。
1.正しい書き順でアルファベットを書けるようになる
2.繰り返し学習できる
3.音声と一緒に学習できる

おうち英語をしていておすすめと感じた、アメリカの知育おもちゃメーカー、リープフロッグの英語おもちゃや、DVDを実際に手に取ってレポートしています。
今回の記事が、お家英語の参考になれば嬉しいです!