こんにちは。
セブ島へ3年間、教育移住していたAyaです。
海外から本帰国すると、いよいよ日本語環境に囲まれることになるので、帰国子女の英語保持対策が必要になりますね・
特に、幼児さんや小学校低学年は英語をすぐに忘れると言われています。
一説では脳の構造上10歳未満で帰国すると英語を忘れやすいようです。
我が家も10歳以下で本帰国した息子は英語を話す能力は鈍っていきましたが、10歳で帰国した娘は安定的に英語を話すことができます。
今回は、帰国子女の子供の英語保持のために取り組んでいる、オンライン英会話ハッチリンクジュニアについてまとめていきます!
帰国子女の英語保持のためにハッチリンクジュニアを選んだ理由
ハッチリンクジュニアは3歳~18歳向けの子供用オンライン英会話です。
帰国子女なんだから、子供用のオンライン英会話じゃなくてもよくない?
と、思われるかもしれません。
数ある子供用オンライン英会話の中で、ハッチリンクジュニアだったのかには理由があります。
・帰国子女に対応した子供用教材がある
・英検教材がある
筆記&面接どちらも学習可能
・レッスン回数を家族で分け合える
帰国子女用の英語教材がある
ハッチリンクジュニアには、2つのタイプの帰国子女用の教材があります。
①ハッチリンクジュニアのオリジナル教材
ハッチリンクジュニアのオリジナル教材は、Pre-intermidiateや、Intermidiateと英語中級者以上の子供向けの教材がそろっています。
写真↑の教材は、小学校低学年レベルにあうリーディング教材です。
帰国して予想以上に驚いたのが、日本には帰国子女に適した英語教材がほとんどないということでした。
子供向け英語教材だと幼すぎるし、高度なことをしようとすると高校生教材になるので、小学校低学年にぴったりな教材は海外のものを使うしかないと感じています。
ハッチリンクジュニアの教材には、海外の教材のように子供向けだけどしっかりと文章を読ませる教材など、英語は話せるけど、リーディング力や文法力に不安がある子供にも対応できます。
②アメリカの小学生用教材
また、インターナショナルスクールのような学習や、海外に住んでいる時の学習をそのまま継続させたい場合は、アメリカのテキスト What your grader needs to know がおすすめです。
算数や理科などを含む教科学習までカバーしています。
アメリカのテキスト
What your grader needs to know
小学校1年生~6年生の教材がそろっているので、現地校やインターナショナルスクールでの学習を、本帰国後も継続することができます。
また、話せるからと言って文法がわかっているかどうかの怪しい幼児さんや小学校低学年にぴったりの、文法テキストもあります。
6歳-15歳まで対応の文法テキスト
Up & Away
テキストは先生がSkypeを通じて画面共有してくれるので、購入しなくても受講できるのは嬉しいですね。
英検対策が可能

英検志願者数の推移(英検公式ページより)
中学受験や高校受験などでも入試で加点される学校が増えている英検。
受験者は増加の一途を辿っており、幼児さんや小学生の受験も増えています。
日本国内にいながら英語の学習に赤ちゃんの頃から取り組んでいる子供は、幼児で英検4級・5級、小学校低学年でも英検2級程度を合格している子供がいるほどです。
英検はリスニング問題が易しめなのに、点数配分が大きいので帰国子女には有利なので、帰国したら受験してみるのおおすすめです。
ハッチリンクジュニアでは、筆記試験&面接対策どちらも対応し、英検5級〜準1級に対応しています。
ハッチリンクジュニアのレッスンは家族で分け合える
ハッチリンクジュニアは、1つのアカウントを登録すれば、あとはそのアカウントに家族を無料で登録することができます。
つまり、受講したいそれぞれの子供にアカウントを作る必要がありません。
幼児・小学生の帰国子女にハッチリンクジュニアがおすすめなポイント
幼児さんや小学校低学年に特におすすめな理由は、レッスンの進行です。
(挨拶・ゲームなど)
+
教材を使った学習
だいたいこの構成で、25分が進みます。
つまり、学習時間がレッスン時間の半分程度。
私たちは親子で10社程度オンライン英会話を受講してきましたが、ハッチリンクジュニアは教材学習に入るまでの遊びの時間がかなり長いのが特徴です。
つまり、英語を話しながら講師が遊んでくれるので、英語保持をしておきたい幼児さんや小学校低学年は、海外にいた頃のような感覚で英語に触れることができます。
息子はゲームで盛り上がりがちなので、5分しか教材ができなかった日もあります。
小学校1年生にもなると、親としてはもう少し勉強してほしい!と思うことも正直あります。
でも、ゲームして興奮してるときってよく英語をしゃべるんですよね。
オンライン英会話でありがちな先生の問いに答える1問1答式の会話ではなく、先生と盛り上がって会話のキャッチボールのある感じが良いな、と思っています。
話す&聞く英語スキルを保持することは、先生と楽しく話せることにつながっているように感じています。
小学校1年生の息子は、オンラインでUNOをしたり、好きな車の写真を送ってもらって、講師と楽しそうに遊んんでいます。
・まだ文法学習をするのが早いけれど、現地式にフォニックスなどを取り入れたり幼児さん
・遊びを通じて楽しく学習することで英語保持をしたい小学校低学年
逆に、遊び要素を少なくして文法やリーディングもしっかり学習したい場合は、ハッチリンクジュニアは合わない可能性があります。
幼児さんからしっかり英語学習のできるおすすめのオンライン英会話もあります。
▼帰国子女専門コースのあるスマートキッズイングリッシュ
ネイティブ講師が1回50分のレッスンを行なってくれ、子供にしっかり向き合ってくれるアットホームなオンライン英会話です。
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▼語学学校品質のしっかり英語を教えてくれるQQ English
英語を教える資格を持つ講師が、熱心に英語を教えてくれるオンライン英会話です。
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QQキッズ 受講歴8ヶ月 ブログで口コミレビュー!テキストや効果はどう?
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なるべく遊び要素多めで、最後に少しお勉強をさせてくれたらOKというタイプの子供に、ハッチリンクジュニアは特に合います。
また、先生も子供とのフリートークを楽しもうとしてくれるので、おしゃべり好きな帰国子女の子供にもぴったりです。
帰国子女にとってのハッチリンクジュニアのデメリット
帰国子女や日本国内のインターナショナル幼稚園卒業の場合は、初回の体験レッスンでも判定がズレると思っておいた方が良いかもしれません。
↓
先生がレベルに検討をつけて教材を選ぶ
↓
教材レッスン
子供なので初めて会った先生に本調子が出ないこともあります。
我が家の小学校1年生&4年生の帰国子女は、どちらもかなり低いレベルの教材が指定されてしまったので、私からカスタマーサポートに連絡しました。
英検○級程度の英語力があること、リーディングや文法をきたえたいなどを伝えると、複数の教材を提示してもらえ、次回から満足のいくレッスンになりました。
レベル判定で子供の英語力を講師が見抜けなかった場合は、カスタマーサポートに連絡することで希望の教材に変更できる
レッスンの予約を受付開始するタイミングは先生によってそれぞれなので、時々良い先生の先のレッスン予約が始まっていないか確認するのも大切です。
レッスンのキャンセルは2時間前まで可能ですが、受講者変更だけならレッスン開始直前にすることができます。
ハッチリンクジュニアがおすすめな帰国子女のタイプ
・楽しみながら英語保持をしたい幼児さん
・話すだけでなく英検や、リーディングスキルなども身に着けたい小学校低学年の子供
娘が指摘するように先生の話し方は、小さな子供に向けたような話し方の講師が多いので、英語の話せる帰国子女にはちょっと小馬鹿にされている印象を持つ子供もいるかもしれません。
最後に

今回は、幼児さんや小学校低学年の帰国子女の英語保持にぴったりなハッチリンクを取り上げました。
ハッチリンクジュニアは幼児さん~小学校低学年のバイリンガルで、幼稚園や学校の先生みたいに子供用の語りかけの方が適している子供に向いています。
・帰国子女に対応したテキストで英語保持が可能
・先生が幼児の対応になれている
今回のブログ記事が、英語保持のためにオンライ英会話を探している帰国子女のお子さんをお持ちの方の参考になればうれしいです!