セブ島 コンドミニアムの賃貸契約で12万円損しちゃった話&3つの学び

教育移住

こんにちは。

セブ島に3年間教育移住していたAyaです。

今回は、私が失敗した不動産賃貸契約についてご紹介します。

Aya
Aya

お金を損した怖い話というよりは、私と同様のことを経験しないために参考としていただければ嬉しいです!

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そもそも私が引っ越したかった理由

セブ島生活2年目に入り、1年更新の家の契約が終了するタイミングで、私は同じコンドミニアム内の最上階の部屋に移動することにしました。

私が部屋を変えたかった理由
・クローゼットのスライドドアが超絶重くて開けるのに毎回ストレス
・電熱コンロが温まらなくて不調
・冷房がうるさい
・新しいビルが家の前に建つことになり、眺望が悪くなる

お手伝いさんが見つけてきてくれたエージェント(少なくとも仕事3つはかけもちしてる副業してる人)が付き添ってくれ、住んでいるコンドミニアム内で部屋をいくつか内覧しました。

リビングに窓がなかったり、家具がイマイチだったり、今の部屋の条件を超えることができませんでしたが、最後にようやく出会えたのが、住んでいた部屋と同じ間取りの部屋でした。

新居に引っ越す費用は、セキュリティーデポジットが家賃の2か月分と、1か月分の家賃の前払いでした。

セキュリティーデポジットは、契約が終了すればいくらかは返金されるので、気軽に引っ越しをすることができる状況でした。

今回の争点「家具を用意するかどうか」

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_9797.jpg

ただ、この部屋には1つ問題がありました。

短期貸しメインの部屋だったので、日用品をしまっておく収納棚が全くなく、洋服をしまっておくクローゼットはとても小さなものでした。

長期滞在をするためには、キッチンとバスルームに収納棚が必要で、さらにベッドルームに大きなクローゼットが必要でした。

そこは、エージェントがオーナーに交渉し、オーナーは収納棚やクローゼットを設置する、と返事があったと、私は聞きました。

この認識が、問題でした。

オーナー → エージェント → お手伝いさん → 私

ななんだか嫌な予感のする伝言ゲームです。

セブ生活2年目に入ったころの私は、今まで何のトラブルもなく生活してきていましたし、エージェントの人柄も良かったので、ついつい話を丸呑みしてしまいました。

これは、私の確認不足でした。

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契約の日

賃貸契約の日は、土曜日に設けられました。

オーナーはアメリカで仕事をしているので、その代理人というフィリピン人の女性がやってきました。

場所はなぜか、私が賃貸契約する部屋ではない部屋で行われました。

私は契約書を交わす前に、引っ越しを決めた部屋を見たいとお願いしましたが、彼女は今、入居者がいるから無理だと断りました。

リチェル
リチェル

Maam それは口実ね。棚なんて用意するつもりがなかったのよ。収納棚の事を隠していたに違いないわ。

5日後に入居が差し迫っていましたし、仕方なく私は契約書にサインすることにしました。

交渉&家を出る決断

引っ越した日、私は部屋をみて、やられた!と思うどころか、まだ用意が出来ていないのね、と悠長に構えていました。

そこから、約束の家具について確認していくと、様々な人の思惑が浮き彫りになりました。

エージェント:
紹介手数料が欲しいので、なんとしても私たちに入居して欲しい
オーナーの代理人:
家具は買いたくないが入居はしてほしい

もうすでに、エージェントは全く頼りにならない状態だったので、私はオーナーの代理人との直接交渉に入りました。

しかし、オーナーの代理人の態度は予想を超えて高飛車でした。やり取りはいつも高圧的。

それもそのはず、契約書にサインをしてしまえば最後、契約の解除はできません

Aya
Aya

この部屋に住んでも、今後も問題が起こることは間違いないなぁ…

フィリピンは水回りが弱く、また家具・家電問わず何かと家の修理が必要となることは、1年のセブ島生活で分かっていました。

オーナーと良好な関係の方が好ましいですし、この調子だと何かトラブルがあった時に理由を付けて高額請求される気さえしてきました。

それほど、彼女の態度は横柄で信頼できないものでした。

2週間の交渉の末、私は契約時に支払った3か月分75,000ペソ(約172,500円)が一切返ってこないことを覚悟して、部屋を出ました。

家具を自分で買うことはできましたが、それよりもオーナーの代理人の人柄に信頼がおけない点が、私はひっかかりました。

弁護士を介しての返金依頼

私は、オーナーの代理人との交渉中から、3人の弁護士に相談をしていました。

会社の弁護士、知り合いの友人の弁護士、フィリピン人の友人の知り合いの弁護士の3人です。

私が驚いたことは三者三様、みんな答えが違ったことです。

焦点は中途解約
契約書には中途解約の記述がありませんでした。

1人の弁護士は、1年契約を結んでいるので、すぐに部屋を出たとしてもセキュリティデポジットは契約違反として返金されないという判断。

他の2人は、他の弁護士は中途解約について書いていないので、ペナルティーを支払う必要はない(一部or全額の返金可能)との見解でした。

最終的に縁があって、返金は難しいと判断した弁護士に交渉を依頼することにしました。

電話で示談交渉の末、セキュリティデポジットの半分である25,000ペソ(約57,500円)を返金することで、すんなり合意することができました。

失敗から学んだ3つのこと

1.契約したら最後

失敗してから知りましたが、フィリピンは貸す側が強く、借りて側は弱者です。

契約書にサインをしてしまうと、よっぽどのことが無い限りは取り返しはつきません

賃貸契約で返金されない例:
私がお世話になった弁護士さんによると、夜になると虫がたくさん出る部屋を1年全額支払ってしまった日本人がいて、結局返金されなかったそうです。
重大なことを隠していた契約であっても、契約書にサインしてしまった場合は返金されないのがフィリピンの賃貸契約のようです。

・部屋を見るまでは、契約書にサインはしない。
・納得できないことがあるなら、いったん契約書のサインはやめておく。
・日本人が多く住むコンドミニアムを選ぶ。

などが、トラブル回避には有効です。

日本人の方が多く住んでいるコンドミニアムはこちらの記事にまとめています。

要求がある時は、エージェントではなく直接オーナーにメールなどの記録が残る手段で連絡を取ることをおすすめします。

Aya
Aya

メールの内容が残るので、後々のトラブルになった時に証拠として使うことができます。

2.オフィスでオーナーの評判を聞くのもあり

私が交渉することとなったオーナーの代理人の評判は、コンドミニアムのアドミンオフィスで悪く、年に数度しか来ないのになかなかの存在感を放っていました。

私のようなケースは少ないかもしれませんが、部屋を見学する際に、可能であればアドミンオフィスでも情報収集してみても良いかもしれません。

・入居者とオーナーがトラブルになったことは無いか
・オーナーの人柄に問題ないか

3.1人で悩まない

何かあった時、アドバイスをくれたのはフィリピン人の友人や、フィリピンに長く住んでいる日本人の知り合いでした。

弁護士にアドバイスをもらったことで、フィリピンの賃貸契約事情を知ることがでました。

そのお陰で自分がどうしたいのかを踏まえて、冷静に判断することができました。

特に海外でのトラブル時はどう判断したらよいのか分からない場合も多々あるので、相談できる人がいる場合はぜひ意見を聞いてみてください。

最後に

弁護士さんは良い方で、紹介してくれた方と仲が良かったため、特に料金は必要ないと言ってくださいましたが、返金されたお金の2割程度のお礼の品物をルスタンスで購入してお渡ししてきました。

Aya
Aya

私たちは結局、以前住んでいた部屋に戻りましたが、その時に元の部屋のオーナーに、部屋の改善をお願いをしました。

・クローゼットを新しい安全なものに取り換えること
・電熱コンロを取り換えること

1年契約であること、部屋を綺麗に使っていることがオーナーの中では印象がよかったようで、私たちが戻ってきたことをオーナーは喜んでくれ、すぐに対応してくれました。

基本的には賃貸契約は大丈夫ですが、何が起こるか分からないということは頭の片隅に置いておくと良いと思います。

今回の件は私の確認不足が大きな原因となりましたが、おかしいなと思ったことは質問し、目で見て確認してから契約するようにしてくださいね。

Aya
Aya

不動産契約以外にも、たまに5万ペソ程度を失った失敗談を聞くことがあります。

外国人と言うこともありますが、大きなものの契約の時には特に気を引き締めてくださいね。

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