海外移住

セブ島 コンドミニアムの不動産契約で失敗!12万円損しちゃった話&3つの学び

2020年7月7日

こんにちは。

セブ島に3年間教育移住していたAyaです。

フィリピンで不動産契約をしようと思っている方や、海外移住を検討されている方の中には、よくわからない海外の法律の中で賃貸契約を結ぶのが怖い方もいるのではないでしょうか。

私はセブ島のコンドミニアムの不動産の賃貸契約に失敗して弁護士のおせわになりました。

そこで今回は、少しでもセブ島のコンドミニアムの契約で失敗する方が減ったらいいなという思いから、私が失敗して12万円を失った経緯をブログに書いていきたいと思います。

外国人だから知らないフィリピンの契約事情もあるので、参考にしていただけたらうれしいです。

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セブ島ないでコンドミニアムの引っ越しを検討

私はフィリピンへの教育移住2年目に、1年更新の家の契約が終了するタイミングで、同じコンドミニアム内の最上階の部屋に移動することにしました。

私が部屋を変えたかった理由
・クローゼットのスライドドアが超絶重くて開けるのに毎回ストレス
・電熱コンロが温まらなくて不調
・冷房がうるさい
・新しいビルが家の前に建つことになり、眺望が悪くなる

お手伝いさんが見つけてきてくれた不動産エージェントが付き添ってくれ、住んでいるコンドミニアム内で部屋をいくつか内覧しました。

リビングに窓がなかったり、家具がイマイチだったり…

今の部屋の条件を超えることができませんでしたが、最後にようやく出会えたのが住んでいた部屋と同じ間取りの部屋でした。

引越し費用は、セキュリティーデポジットが家賃の2か月分と、1か月分の家賃の前払いでした。

母子3人の生活だったのと、2階上に引っ越すだけだったので自分達で作業することに。

セキュリティーデポジットは、契約が終了すればいくらかは返金されるので、気軽に引っ越しをすることができる状況でした。

コンドミニアムの契約の失敗の理由

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私が引っ越すことに決めた部屋には1つ問題がありました。

短期貸しメインの部屋だったので、日用品をしまっておく収納棚が全くなく、洋服をしまっておくクローゼットはとても小さなものでした。

長期滞在をするためには、キッチンとバスルームに収納棚が必要で、さらにベッドルームに大きなクローゼットが必要でした。

エージェントを介して交渉し、オーナーは収納棚やクローゼットを設置する、と返事があったと、私は聞きました。

この認識が、問題でした。

オーナー → エージェント → お手伝いさん → 私

ななんだか嫌な予感のする伝言ゲームです。

セブ生活2年目に入ったころの私は、今まで何のトラブルもなく生活してきていました。

エージェントの人柄も良かったので、ついつい話を丸呑みしてしまいました。

これは、私の確認不足でした。

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セブ島のコンドミニアムで賃貸契約

賃貸契約の日は、土曜日に設けられました。

オーナーはアメリカで仕事をしているので、その代理人というフィリピン人の女性がやってきました。

場所はなぜか、私が賃貸契約する部屋ではない部屋で行われました。

私は契約書を交わす前に、引っ越しを決めた部屋を見たいとお願いしましたが、彼女は今、入居者がいるから無理だと断りました。

5日後に入居が差し迫っていましたし、仕方なく私は契約書にサインすることにしました。

後から考えると、私はこの時にサインをするべきではなかったと思います。

なぜなら、彼女が部屋を契約書にサインするまで部屋を見せなかった理由は、私の賃貸契約をする条件として提示した収納の用意をしていなかったからです。

セブ島で賃貸契約を破棄することは難しい

引っ越した日、私は部屋をみて、やられた!と思うどころか、まだ用意が出来ていないのね、と悠長に構えていました。

そこから、約束の家具について確認していくと、様々な人の思惑が浮き彫りになりました。

エージェント:
紹介手数料が欲しいので、なんとしても私たちに入居して欲しい

オーナーの代理人:
家具は買いたくないが入居はしてほしい

もうすでに、エージェントは全く頼りにならない状態だったので、私はオーナーの代理人との直接交渉に入りました。

しかし、オーナーの代理人の態度は予想を超えて高飛車でした。

やり取りはいつも高圧的。

それもそのはず、契約書にサインをしてしまえば最後、契約の解除ができないのがフィリピンです。

2週間の交渉の末、私は契約時に支払った3か月分75,000ペソ(約172,500円)が一切返ってこないことを覚悟して、部屋を出ることを決めました。

家具を自分で買うことはできましたが、それよりもオーナーの代理人の人柄に信頼がおけなくなり、ここに住みたいとは思えなくなってしまったんです。

賃貸契約の破棄ができるか?
セブ島の弁護士に相談

私は、オーナーの代理人との交渉中から、3人の弁護士に相談をしていました。

私が勤務していた会社の弁護士、知り合いの友人の弁護士、フィリピン人の友人の知り合いの弁護士の3人です。

私が驚いたことは三者三様、みんな答えが違ったことです。

焦点は中途解約
契約書には中途解約の記述がありませんでした。

1人の弁護士は、1年契約を結んでいるので、すぐに部屋を出たとしてもセキュリティデポジットは契約違反として返金されないという判断。

他の2人は、他の弁護士は契約書に中途解約について書いていないので、ペナルティーを支払う必要はない(一部or全額の返金可能)との見解でした。

最終的に縁があって、返金は難しいと判断した弁護士に交渉を依頼することにしました。

電話で示談交渉の末、セキュリティデポジットの半分である25,000ペソ(約57,500円)を返金することで、合意することができました。

私が支払った1/3を取り戻すことはできましたが、2/3にあたる50,000ペソは失うこととなりました。

コンドミニアムの契約を失敗して学んだ3つのこと

賃貸契約したら最後

失敗してから知りましたが、フィリピンは貸す側が強く、借りて側は弱者です。

契約書にサインをしてしまうと、よっぽどのことが無い限りは取り返しはつきません

賃貸契約で返金されない例:

私がお世話になった弁護士さんによると、夜になると虫がたくさん出る部屋を1年全額支払ってしまった日本人がいて、結局返金されなかったそうです。

重大なことを隠していた契約であっても、契約書にサインしてしまった場合は返金されないのがフィリピンの賃貸契約のようです。

不動産契約失敗を回避するためにできること

・部屋を見るまでは、契約書にサインはしない。
・納得できないことがあるなら、いったん契約書のサインはやめておく。
・日本人が多く住むコンドミニアムを選ぶ。

日本人の方が多く住んでいるコンドミニアムなら、水の出が悪いなどのトラブルを回避することができます。

コンドミニアム一例
セブ島コンドミニアム 賃貸物件8選【1ヶ月〜OK】

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要求がある時は、エージェントではなく直接オーナーにメールなどの記録が残る手段で連絡を取ることをおすすめします。

メールの内容が残るので、後々のトラブルになった時に証拠として使うことができます。

1人で悩まない

何かあった時、アドバイスをくれたのはフィリピン人の友人や、フィリピンに長く住んでいる日本人の知り合いでした。

弁護士にアドバイスをもらったことで、フィリピンの賃貸契約事情を知ることがでました。

そのお陰で自分がどうしたいのかを踏まえて、冷静に判断することができました。

特に海外でのトラブル時はどう判断したらよいのか分からない場合も多々あるので、賃貸契約に関わらず相談できる人がいる場合はぜひ意見を聞いてみることをおすすめします。

不動産契約に失敗したその後の話

弁護士さんは良い方で、その弁護士さんを紹介してくれた日本人と仲が良かったため、特に料金は必要ないと言ってくださいました。

ただ、それでは申し訳ない気もしたので返金されたお金の2割程度のお礼の品物をルスタンスで購入してお渡ししてきました。

私たちは結局、以前住んでいた部屋に戻りましたが、その時に元の部屋のオーナーに、部屋の改善をお願いをしました。

・クローゼットを新しい安全なものに取り換えること
・電熱コンロを取り換えること

1年契約であること、部屋を綺麗に使っていることがオーナーの中では印象がよかったようで、私たちが戻ってきたことをオーナーは喜んでくれ、すぐに対応してくれました。

最後に

今回は、私がセブ島で引っ越しをした先で、賃貸契約を失敗してしまった話を書きました。

書いていて、セブ島での教育移住に慣れてきて気が緩み、自分の確認ミスが引き起こした失敗だったなと感じています。

基本的には賃貸契約は大丈夫です。

でも、何が起こるか分からないということは頭の片隅に置いて、大きなお金が動くときには自分の目で確認したり、記録が残るようにしておくのは大切だと感じました。

今回の私のコンドミニアムの賃貸契約の失敗が、どなたかの失敗を防ぐ参考になれば幸いです。

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