セブ島から船で2時間のところにあるボホール島への母子旅行。2日目はアロナビーチでリゾートを楽しみます!
そして、夜はホタル観賞にロボックリバーまで出向きます。
ホテルの朝食

今回宿泊したOcean Suites Bohole Boutique Hotelは小規模ホテルなので、朝食会場も2~3組しか見かけない、ゆったりとした雰囲気でした。
お客さんの人数が少ない割には、オムレツを作ってくれるブースがあります。スタッフも温かい雰囲気で、子どもたちがなついていました。

フィリピン料理、パン、オムレツ、フルーツ(パイナップルとスイカ)などがそろいます。
宿泊者数の割には、お料理の種類が豊富で嬉しい!

朝食を早々に終えた娘は、テラスでのんびり。さっそく昨日買ったサンダルを履いてます。

レストランの目の前のこの景色、開放感があって気持ちいいな。
アロナビーチへ移動開始

朝食後、お部屋でまったりしているとハウスキーピングが、何時くらいから外出するの〜?と、そろそろお出掛けして欲しそうな雰囲気。
部屋でまったりしすぎたので、そろそろパングラオ島にあるアロナビーチへ移動します。
パングラオ島はリゾートホテルが多く立ち並ぶエリアで、ボホール島からは橋を渡るだけで行けるので、アクセス抜群です。

ちなみに、ホテルの立地はツアーの立ち寄り場所によく入っている「血盟記念碑」のお隣です。ホテル横には観光バスが来たりして、夕方まで観光客で賑わっていました。

ボホール島にはセブ島にみたいに流しのタクシーやGrabタクシーが無いので、個人タクシーかトライシクルを利用します。
今回は、トライシクルというバイクの横に人のが乗れる箱型のスペースが付いたものに乗ります。ホテルのスタッフに頼むと、つかまえてくれます。
ホテルからアロナビーチまで約30分程度、300ペソ(約700円)でした。

さっそくアロナビーチの手前にあるボホールビーファームのアイスクリーム屋さんでマンゴーアイスクリームを食べます。
日差しが強くて暑いので、3人で1つのアイスクリームをすごい勢いで食べました。それでもみるみる溶けていきます。
リゾート感たっぷりのアロナビーチ

お昼前に着いたアロナビーチは日差しが強く、ココナツの樹々と、海の美しさがリゾート感を醸し出しています。
木陰に腰を下ろして、お砂遊びや海に入って遊びます。
ビーチ前のホテルだとビーチチェアが宿泊者用に用意されていますが、それ以外の人は木陰でごろっとしてました。

日差しが本当に強いので、海に入って遊んでいる人もいましたが、木陰でくつろいでいる人の方が多い印象です。
波はありますが、そこまで高くありません。6歳のくーが、波打ち際をジャプジャプ歩ける程度でした。
私は波の音を聴きながら、最高の景色の中でひと眠り。気持ちいい〜。(荷物を枕にして砂の上だけど、笑)

ぼくは、ハトを追いかけるのが楽しかったよ~。ビーチっているだけで楽しいから大好き!
ボホールビーファームのランチ

ビーチ沿いには雰囲気の良さそうなレストランがいくつもありますが、私たちはボホールビーファームのレストランを見つけたのでそちらへ。
1階はパンなどを売っていて、2階がレストランになっています。

レストランは冷房の効いたスペースと、オープンエアの2つのスペースに分かれています。
おすすめの席は、オープンエアーのスペースのカウンター。海を見渡しながら美味しいお料理を食べることができます。

ボホールビーファームの看板メニューと言えば、エディブルフラワーの入ったオーガニックサラダ。
彩もきれいで美味しいですし、フィリピンにいながら新鮮な野菜が食べられて大満足です。
食器もレトロでかわいい!

子どもたちは大好きなピザをオーダーし、ドリンクはパイナップルシェイクと、マンゴーシェイクを選びました。
このレストラン、本当に風が心地よくて、くーがお昼寝しはじめたほどでした。
なーたんと私はデザートを食べながらまったりした時間を楽しみました。
ブレード体験

レストランから出ると、ブレード(三つ編)をしないかと、営業のおばちゃんがやってきました。
種類によっては2000ペソ(約4600円)のものもありましたが、なーたんは500ペソ(約1150円)の3本のブレードをチョイス。

かなりしっかりオイルをつけながら編み込んでくれて、ビーチリゾート気分を盛り上げてくれました。
ブレードは1週間以上はもつようですが、なーたんは3日で、おしゃれ心よりシャンプーしたい気持ちが勝り、ほどいてしまいました。
同じ場所でマッサージを受けることもできます。
夕暮れ時のホテル散策

暗くなる前にホテルへ戻り、いったんシャワーを浴びます。
夕暮れ時のホテルも雰囲気が良くて素敵です。
夜のホタル観賞にむけて小休憩をします。
ホタル観賞

ビーチで営業された、ロボックリバーへのホタル観賞ツアー。1人700ペソ(約1610円)で送迎+ボートに乗ってホタル観賞することができます。
15人乗りのバンがお迎えに来てくれて、ボートに乗り込みます。
ホタルの住んでいる木は決まっているようで、1つの木に群がっていました。時期によってはもっとすごいのかもしれませんが私たちの行った1月はほどほどの程度だったように思います。
それでも、日本で観るよりは多く空に無数に舞う蛍は幻想的でした。

ガイドさんがホタルをぼくの手の上にのせてくれて、間近で見ることができたよ。

くーの手から空にふわ~ってホタルが飛んで行って、かわいかった〜!
この日は、ホテル近くでヌードルを買って、お部屋でゆったり食べて眠りました。
明日はいよいよ最終日。ボホール島の観光地を巡ります!