こんにちは。
セブ島に教育移住して3年目のAyaです。
今回は、親留学を受け入れている語学学校ブルーオーシャンに、宿泊取材に行ってきましたのでレポートしていきます!
ブルーオーシャンは、セブ・マクタン国際空港があるマクタン島に位置し、立地の良さ&リゾート感から人気のある語学学校の1つとなっています。
実際に、体験宿泊して感じたブルーオーシャンの印象は、評判通りのリゾート感のある語学学校でした。
★宿泊施設のプール付きの庭がリゾート感がたっぷり
★学校の雰囲気が明るくのびのびしている
★先生はしっかり教えてくれるけど、物腰穏やかで話しやすい
★学校周辺施設はスーパーや飲食店、マッサージがある
★日本人スタッフが休み時間にカウンターに立ち、積極的に学生対応している
親子留学にピッタリだなと思った点を交えながら、ママ目線で良かった点と、注意しておきたい点をレポートしていきます!
セブ ブルーオーシャン アカデミー

Cebu Blue Ocean Academy(以下、ブルーオシャン)の校舎はEGIホテル内の敷地にあり、学生寮はホテルの上層階に位置します。
空港から20分強で到着することがでました。

フライトで疲れてるから、学校が空港から近いのは嬉しい!
オーシャンビューのお部屋からは綺麗な海を見渡すことができるので、料金が少し高くなりますがおすすめです!
実際に、オーシャンビューのお部屋は人気があるのだそうですよ。

英語を勉強しているんだし、景色なんて…と思っていましたが、高層階から見渡す海の美しさは予想以上でした。
早起きしたら朝日が昇るところをみることもできます。

1日3回の食事が土日を含み提供され、洗濯は週3回(1回100ペソ/約230円)、掃除は週2回してもらうことができます。
ママは、家事から解放される留学生活が待っています!
子どものレッスン内容

先生たちは真面目に、でも笑顔の多いレッスンを提供してくれます。
ブルーオーシャンは出席率をチェックしており、欠席した場合はそれを補う学習が求められるため、セミスパルタというやや厳しめのカテゴリーの語学学校に位置づけられています。
しかし、先生たちの雰囲気は優しく、校風は自由なのでのびのびとしており、子どもたちも英語を楽しみながら勉強できる環境だと感じました。

先生たちの笑顔が印象に残りました。
なお、2020年度については、親子留学は小学4年生〜の受け入れとなっています。
マンツーマンレッスン 5コマ
グループレッスン(1:4)2コマ
※17:00にレッスンが終了し、夕食は18:00〜となっています。
■オプションクラス
17:30〜 ズンバ
ギター
水泳など
18:30〜アカデミック・ダイアリー など

子どものレッスンは年齢で定めるのではなく、入学時のレベルチェックテストを元に、リーディングやスピーキング、文法などのカリキュラムが組まれます。
グループレッスンについても、レベル別に分かれるので異なる年齢のお子さんと一緒に学ぶ場合があります。
保護者のレッスン内容

一般の英語クラスだけでなく、授業数が少ないLightコースの受講も可能です。(下記は一例です)
●Light ESLコース
マンツーマンレッスン 4コマ
●General ESLコース
マンツーマンレッスン 5コマ
グループレッスン(1:4) 2コマ
勉強よりも雑談に走ってしまいがちな私ですが、先生は話題をテキストに戻してくださり、英語を教えようと言う姿勢に信頼感が持てました。

聞き上手な上に小顔でかわいい先生に、同性ながらテンションがあがりました!
ブルーオーシャンの校舎を歩いていると、掲示板に先生のランキングが表示されています。
・生徒さんからの人気ランキング
・TOEICハイスコアランキング

保護者のレッスンも、レベルに合わせてカリキュラムが組まれます。テキストはブルーオーシャンのオリジナルテキストを使用します。
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食事内容

土日も含み、朝・昼・夜の3食が提供されます。
水曜日の夕食は、スペシャルで食べきれないほどのお料理の種類が並びます。
小鉢にそれぞれ盛り付けられているので、好きなものを選ぶことができます。

水曜日の夕食以外は、一般的な語学学校で提供される食事内容となります。

食事に力を入れている親子留学OKの学校と言えばHowdy(マンダウエ市)やCPI(セブ市)が有名です。
食事が良い分、料金は高いですがカフェもおしゃれで、こちらもおすすめです!
親子留学の場合はお子さんが食べにくいメニューの場合に備えて、レトルトのカレーやご飯、カップ麺などを持ってきておくと安心です。

こちらは、なーたん(小4)の朝ごはんです。

お花型のパンケーキがかわいくて3枚も食べちゃったよ。
パイナップルシロップが絶品だったよ!

訪問した日のランチは親子丼!

韓国系の語学学校だけにキムチもありましたが、においは気になりませんでした。
フィリピン料理も副菜にあり、各国の料理を味わうことができます。

どれも美味しかったよ!

ブルーオーシャンは学生の比率を調整しており、韓国、台湾、日本はほぼ同数程度に入学するので、韓国料理に偏ることはありません。
宿泊施設

こちらは、オーシャンビューの3人部屋です。(2人部屋もあります)
ホテル自体はやや古さはありますが、語学学校の宿泊施設としては整っているのではないかと思います。

1人1つのクローゼットがあり、大きさも十分だと思いました。ハンガーが必要な場合は、持参しておいたほうが良いと思います。

ベッドの下には南京錠でしめるタイプのセーフティーボックス(要持参or学校で購入)、があります。横幅がシングルベッドの大きさとほぼ同じなので、パソコンなどの大きなものもしまうことができます。
エレベーター前にはガードマンがおり、何か不具合があった時に相談できるのが安心です。

日本人には馴染みはありませんが、フィリピンではトイレ、シャワールーム、洗面台が1ヶ所にまとまったユニットバスタイプが一般的です。
ブルーオーシャンのバスルームは今まで見た語学学校の中で、一番広くスペースが設けられていて快適でした。
(フィリピンは水周りの環境が悪いので珍しいことではありません)
フィリピンは常夏で、シャワー文化なのでシャワーで十分だと私は感じました。
シャワーブースは十分な広さがありました。
シャワーの出方は良好でしたが、私の部屋は使っているうちに少し温度が熱くなっていく傾向がありました。

シャワーからあがった後のために、捨てて帰ってもいいようなフェイスタオルをバスマット代わりに持参しておくと便利です。
部屋のWi-Fi
ブルーオーシャンのWi-Fiですが、実はあまり良いとは言えません。
LINEのメール連絡がなんとかできる程度で、動画を送受信やYouTubeの視聴はかなり難しい状態でした。

私はフィリピンのSIMの入ったスマホを持っていたので、データを使ってスマホを利用していました。
SIMフリーのスマホを持っている方は、現地のショッピングモールでSIMを手に入れてプロモを契約することをおすすめします。
もしも、SIMフリースマホを持っていない場合は、ポケットWi-Fiを日本からレンタルしておいた方が良いと思います。
ホテルの敷地

ブルーオーシャンが親子留学におすすめな理由は、学校施設にあります。
ホテルのプールを利用することができるので、土日も子どもたちが楽しめること間違いなしです。

プールサイドには、ブランコをしながら楽しめるカフェがあります。
写真映えしますし、子どもも何も注文していないのに、喜んで遊びに行っていました。
そんな子どもたちを笑顔で迎えてくれるフィリピン人スタッフに、温かさを感じます。

私たちはここでアイスクリームを食べたよ!

泳ぐほど深くはありませんが、遠浅のビーチがあります。
引き潮になると、海底がむき出しになるので、海の生き物探しが楽しめます。

また、小さな動物園的スペースもホテル内にはあります。
と言っても、鳥しかいないのですが、夜には近くでライトアップがされている場所もあるので、夕方のお散歩にぴったりの場所です。


お散歩の際には、虫に刺されないように虫よけをしておくと安心ですよ!
学校周辺施設も充実
スーパーマーケット

学校から歩いてすぐの所にはsave moreという大型スーパーマーケットがあります。
ここでおやつやお土産を買うのもおすすめです。

またマンゴーなどのトロピカルフルーツも手に入れることができます。
スーパーの施設内には日本円をフィリピンペソに両替できるブースもありますし、銀行(BDO)のATMがあり、クレジットカードの国際キャッシュングが可能です。
レストラン&マッサージ

スーパーの向かいには24時間オープンしているマクドナルドがありますし、飲食店が複数入っています。
また、ブルーオーシャンの入っている敷地内にもレストランが入っています。

セブに来たら、楽しみたいのが格安マッサージです。
ブルーオーシャンの周りを歩いてみましたが、マッサージのお店を探すのにも困ることがないくらい、いくつかみつかりました。
リゾートホテル

タクシーで3分ほどのところでには、ウォーターパークを併設するJパーク アイランドリゾートがあります。
スライダーや流れるプールなどを楽しめるウォーターパークを利用したい場合は、日帰りプランのデイユースがおすすめです。
また、ゆっくりとリゾートを楽しむのなら1泊2日がおすすめです!

2日目にチェックアウトした後も荷物を預けて、夜まで遊ぶことができますよ。

Jパーク以外にも、マクタン島にはシャングリラやクリムゾンなどの高級リゾートホテルもありますから、語学留学だけでなくバケーションも兼ねて気軽にセブを楽しむことができます。

私は語学留学が終わってそのまま帰国するのではなく、ホテルに1~2泊するのがおすすめです。
セブ在住日本人からも人気のクリムゾン リゾート&スパはこちらの記事でご紹介しています。
アクティビティ受付

ブルーオーシャンでは、土日のアクティビティーの申し込みも学内で受け付けているので、土日に遊びに行く先を気軽に相談することが出来ます。
人気のオスロブでジンベイザメと泳ぐツアーや、亀と一緒に泳ぐことができることで有名なモアルボアルへのツアー、ボホール島を日帰りでめぐるツアーが人気があります。
アクティビティーに興味のある方は、インターネットで事前予約することが出来ます。
私たちが行ったボホール島ツアーのブログはコチラからご覧いただけます。

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その他の嬉しい学校設備
カフェ

「Cafe Hola」では、コーヒーやシェイク、ケーキにちょっとした朝ごはんになりそうなパンやバナナが販売されています。
小腹が空いた時に心強いですね。
電子レンジ

食堂内にはひっそりたたずむ電子レンジ!
日本から佐藤のご飯などを持ってきて食べることもできます。
食堂内にはお湯の出るウォーターサーバーもありますから、カップラーメンを食べることができます。

日本の味が懐かしくなるかもしれないので、長期滞在の場合は日本食を持参することをおすすめします。
また、どうしても美味しい日本食が食べたくなったら、車で3分の所にあるホテルJパークの入り口にあるNONKIがおすすめです。
日本語も通じますし、お寿司やてんぷらだけでなく、雑炊などかなり庶民的な食べ物もあるので体が疲れている時にもぴったりです。
クリニック

学内にあるクリニックにはナースが常駐しています。簡単な薬もそろっているので安心です。
語学学校によっては何かあったら責任をとれないので、すぐ大病院の受診をすすめる学校もありますから、学内でナースにいったん診てもらえるのはありがたいですね。
最後に

今回、子どもと体験レッスン&宿泊してみましたが、噂通りに良い学校だと思いました。
校風がのびのびしていて、子どもにぴったりです。
また、国籍も日本だけにかたよらず、日本、台湾、韓国からの学生がバランスよく在籍しているので、休み時間なども英語で話す環境が普段からあります。

韓国人の子どもが日本人のお姉さんたちと食事を楽しそうにしているところもみかけましたし、なーたんも食堂でたまたま隣の席に座った台湾人のお兄さんと仲良くなっていました。
学校周辺の施設が充実しているので、敷地内を散歩したり、学校近くのスーパーへ買い物に行ったり、授業後にも楽しむことができるところ。
セブ市内の語学学校は、ビルに入っていたり知るので、放課後に楽しめるスペースが確保できていない語学学校もあるので、ブルーオーシャンの敷地の広さは魅力的に感じました。

日本人スタッフが休み時間を中心に出来るだけオフィスのカウンターに立ち、生徒さんの対応をされているのが印象的でした。
特に韓国のお子さんに人気のブルーオシャンなので、夏休み期間は半年前に予約で埋まってしまうことも多いのだそう。
気になったら、早めに留学エージェントの無料個別相談で聞いてみてくださいね。
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