こんにちは、Ayaです。
初めて訪れた中東、ドバイを年長&小学校3年生の子供と家族4人で旅する、子連れ観光旅行記も10回目になりました!
いよいよ、旅のクライマックス。
子連れにも大人にもおすすめのホテル、アトランティスザパームのウォーターパーク、アクアベンチャーや、ビーチ、ホテルのプールで遊びつくします!
ドバイ滞在中、最も子どもたちから好評だった1日の始まりです。
アトランティスのレストラン Saffron で朝食

朝食はSaffronでビュッフェ式の朝食を食べます!
アトランティスの宿泊者は多いので、人で大賑わい。
昨日まで人の少ない優雅な雰囲気のラッフルズドバイにいたので、雰囲気の違いに圧倒されます。

様々な種類のパンが、たくさんトレイに入っています。
どんどん補充もされているので、無くなることがありません!

ワッフルを実演して焼いてくれているコーナー。
トッピングはアレンジが可能♪

そろそろ日本食が恋しくなってきた私には嬉しいお寿司ご飯。(左奥)

お漬物があるのに、白ご飯がないよ~、笑

朝からチョコレートファウンテンに娘も大興奮!

今まで見た中で一番大きなチョコレートファウンテンだよ。
最高〜♪

レストランが広いので、料理の種類も豊富です。

見て見てー!
目玉焼きの形のグミ見つけたよ。
中華や日本料理はもちろん、アラビア料理、インド料理なども食することができます。
卵料理を作ってもらえるキッチンも複数あったので、人があまり並んでいないところを見つけてオーダーできて便利です。
アトランティスホテルのビーチ

人工島に建設されたアトランティスですが、宿泊者専用のビーチがあります。
ペルシャ湾の海の色はクリアで、海の色がエメラルドグリーンがかって見えて美しいです。

6歳の息子は、小さな貝殻探しや、砂山を作って楽しんでいました。
透明な海は美しくまた、裸足で歩いても大丈夫なくらいに整備されていました。
もちろん、泳いでいる方もたくさん。
3月初めは日差しは強いものの水温が低いので、海に入ることはできますが少し冷たく感じてしまうかもしれません。

アトランティスは大きくてなかなか全景を写真でおさめるのは難しいですが、ビーチからだと全景を撮ることができます。
※iPhone11で撮影
子連れにも優しいアトランティスのプール

スイミングプールは広々としていて、エレガントな印象です。
魅力は、プルとアトランティスの建物のコントラスト!

どこで撮影しても写真映えするくらいフォトジェニックです。
プールサイドのチェアは豊富にそろえられていて、子どもたちがたくさん。
赤ちゃん用の浅いプール、子ども用の少し浅めのプールもあります。
また、時間によってはプール内で子供向けのアクティビティも開催されています。

アクティビティの案内は、ホテルの建物を出てプールに向かう道の途中の看板でみつけましたよ!

ライフベストも各サイズそろっており、無料で借りることができます。
プールは遊具などがあるわけではありませんが、子どもたちはそれぞれの浮輪などをもって楽しんでいました。

ホテル寄りの場所で、うき輪などを販売しているお店はありますがホテル価格で高額でした。
日本から気に入ったものを持参する方が良いかもしれません。

プールサイドには素敵な雰囲気のカフェがあります。
もちろん水着のまま&子連れでも大丈夫です。
ビーチやプールまでドリンク類を取り寄せたり、こちらで食事をとることもできます。
巨大ホテル アトランティスをスムーズに移動する方法

アトランティスはホテル規模が大きく、ウォーターパークはさらにホテルの横の敷地にあるので、移動が必要です。
小さなお子さんを連れていたり、初めての場所で不慣れな場合は、バギー(ゴルフカート)を利用することでスムーズに移動することができます。

時刻表などはありませんが、頻繁に往復しています。
夕方などの時間は混み合うこともありますが、方向さえわかれば気候によっては歩くこともできます。

●ホテル側の停留所
プールとビーチの間の道
途中、チケットカウンターでアクアベンチャーに入場するためのリストバンドをもらうように、運転手さんが一声かけてくれます。
宿泊者は、アクアベンチャーの利用は無料ですが、チケット代わりのリストバンドをはめる必要があります。

チケットカウンターの場所は、ちょうどモノレールの高架下にありますよ!
チケットカウンターで部屋番号を伝えると、リストバンドを発行してもらえます。
アクアベンチャー・ウォーターパーク
サメのいる水槽をくぐりぬけるスライダー

バギーを降りるとさっそく名物の超高速スライダーから絶叫する声が聞こえます。
さすがにあれは我が家には難しそうです…。
が、大丈夫!

チューブに乗って、もっとゆるやかなスライダーを楽しむことができるよ!
これだったら絶叫系が苦手な人も楽しむことができます。
それに、水着に穴が開かないか心配することもありませんね、笑

ガラスに光が反射していて分かりにくいですが、水槽の中にスライダー用のチューブが通っています。
真っ暗なスライダーを滑った後は、こちらのチューブからゆっくりと水族館の中をくぐり抜けて、お魚気分をあ味わうことができます。

このチューブが楽しくてママと一緒に2人乗り用のチューブに乗って何度もすべったよ。
海の中にいるみたいで楽しい!
子連れにおすすめ!子ども専用プール

こちらは6歳男子のお気に入りの、子ども用のプール。

ぼく、絶対帰らないよ!

夕方になって寒くなってきたから帰ろうよ~
たくさんの種類の短いスライダーがあり、小さな子どもでも無理なく楽しむことができます。

こちらは、チューブに乗ってすべり降りてくるスライダーです。
本当に短いのですが、子どもにとっては大興奮のスライダーです。

年齢制限があり、大人や小学校3年生の娘はNGだったので、小さな子供が並ばずに楽しむことができます!
奥は噴水のエリアがあり、スライダーがまだ早いお子さんも楽しむことができます。

短いスライダーも複数あります。
監視員さんもたくさんいるので安心です。

子ども用のプールサイドのチェアは空いているので、私たちのように午後からやってきた家族などには席を見つけやすいのでおすすめですよ!
ただ流れるだけじゃない!?流れるプール

もう1つ、私たちが斬新だと感じた、面白いアトラクションがこちらの流れるプールです。
普通に流されているコースもあるのですが、もう1つ別のコースも用意されているんです。

しばらく進んで行くと、こんな感じの歩く歩道式のエスカレーターにチューブごと吸い込まれて行きます。
そして、出たところで激流に飲み込まれて、ぐんぐん前に進みます。

この激流の感じが伝わりますか!?
ただゆらゆらと流されているのが流れるプールのセオリーだと思っていたのですが、激しい流れと共に進む流れるプールは新感覚!
1人用のチューブだけでなく、2人用のチューブもあるので、1人じゃ怖いお子さんもママやパパとチャレンジできます!

こんなおだやかな部分も多くあるので安心してくださいね。
顔に少しお水がかかることもありますが、ライフベストを着て保護者がしっかり見てあげれば、お子さんでも十分楽しむことができます。

スライダーが苦手な私ではありますが、とても楽しめたアクアベンチャーでした。
このウォーターパークには、いつかまた子供が小さいうちに連れてきてあげたいと思うくらい、どの年齢層も楽しめるウォーターパークでした。
アトランティスに費用をおさえて宿泊する方法
今回の旅で訪れた、ホテルのレジャー施設、アクアベンチャー・ウォーターパークとロストチェンバー水族館の入場料の合計は、私たちの場合は300ドルほど。

ですが、宿泊者はすべて無料でした!
・12歳以上 82-90ドル!
・3-11歳 66-73ドル
・2歳以下 無料
※インターネットでオンライン予約した場合
※価格の上下が時期によってあります
※参考 : Klook

アトランティスのおすすめな使い方
ホテルの施設で遊ぶことで、ぐっとコストパフォーマンスが良くなる!
アトランティスに向かない使い方
パークジュメイラの先端というロケーションだけに、観光に行くにはやや遠い。
宿泊料金も高め設定なのでホテルの滞在時間が短いとコスパが悪い。
アトランティスに泊まりたい!
でも、観光もしたい!
そんな時は…
思い切ってホテルを2つにわけることで、コストを抑えることができます。

私たちは、観光に行きやすいホテルに宿泊した後に、アトランティスに移動しました。
こうすることで、コストもおさえながら時間効率よくホテルステイを楽しむことができました。
観光のために宿泊したラッフルズドバイは、ドバイらしい高級感がありながらも、モノレールの駅まで近く、スークやドバイモールへスムーズに移動できました。
●今回私たちが宿泊した3つのホテル●
深夜到着便だったので寝るために取った空港近くのシャトルバス付のホテル
観光するために予約したら、何もかもが素晴らしくてドはまりしたホテル
憧れのアトランティスザパームへの子連れ滞在記
アトランティスからドバイ空港へ

アトランティスのエントランス側では、サンセットを楽しむことができます。

海岸沿いに車や人が集まってきていたので、サンセットのポイントになってるんじゃないかな?

プール側のお部屋は、プール&アラビア海&ドバイの街並みを見渡すことができて、そちらも素敵です。
私たちは深夜のエミレーツの便を予約しているので部屋でシャワーを浴びて、出国準備をします。

空港まではホテルの車で送ってもらいます。
お部屋をチェックアウトした後は、ホテル散策を楽しみます。

私たちはクラブフロア特典で、他のお客さんがいないプライベート車で空港まで送ってもらうことができました。
こちらの皮張りのシートのBMWが送ってくれました。
ドライバーがスーツ着ているのも、きっちりしていて嬉しい!

ホテル出発はフライト時間の3時間前ですが、早めに送ってもらうことも可能です。
空港内にはお店がいっぱいあるので楽しめます。

空港で、子連れドバイ旅行7日目を迎えました。
プールで遊び疲れた子どもたちはホテル内で仮眠させてもらっていたので、空港では元気そのもの。
空港内は広く、残った現金(ディルハム)を使って、夜食を楽しみました。

空港内は夜中12時を過ぎても賑やか!
日本に帰るパパと、セブ島に帰る私たちはここでバイバイです。
ちなみに、ドバイ → セブ(フィリピン)は、直行便があります。

私も離陸の瞬間を知らないほど熟睡していましたし、子どもたちも食事も食べずにゆっくり寝ていました。
いっぱい遊んだ子連れドバイ旅行7日間。
私たちにとっては知らない世界を知ることができた素晴らしい旅の1つとなりました。
ドバイ子連れ観光 ~子供たちの感想~

砂漠でラクダに乗れたのがすごく嬉しかったよ。またドバイに行きたいな。

エミレーツ航空のモニターが充実してて楽しかったし、プレゼントもいっぱいもらえて嬉しかったよ。
もう1回アクアベンチャー・ウォーターパークに行きたいなあ。

まさか子連れでこんなにドバイ旅行が楽しめるなんて思っていませんでした。
子連れドバイ、おすすめです。

子供たちに中東の世界を見せてあげることができたのが何よりの収穫でした。
ムスリムの女性が来ているアバヤ、砂漠、モスク、アラビア料理、すべてが刺激的でした。
心の底から子どもも大人も楽しめる、ドバイ子連れ旅行でした。
子連れドバイ、本当におすすめですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
こちらの記事が旅行の参考になれば幸いです!
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