こんにちは。
セブ島に年長&小3の子どもと一緒に教育移住しているAyaです。
子連れドバイ旅行3日目は、レンタカーをかりて日帰りでアラブ首長国連邦の首都アブダビへ足をのばします。
青空に映える大きなシェイクザイードグランドモスクと、ルーブル美術館を子供たちと一緒にめぐります。
今回は、レンタカーを借りる時に受けた説明や、グランドモスクに駐車する時の情報、グランドモスクでの体験をレポートします!
レンタカーの受け取り

私たちは、前日午後にホテルのコンシェルジュにレンタカーの手配を依頼しました。
・事前にネット予約しなくても、現地調達とあまり価格が変わらなさそうだったから
・営業所に取りに行かなければならないような表記が多く、よくわからなかったから

私たちは、限られた旅の時間を有効に使うために、ホテルまでレンタカーをもってきてもらえることは譲れない条件でした。
ホテルでは、価格の乗ったパンフレットを受け取り、車の好みと値段で車を決めました。
当日朝、指定の時間に車をホテルに配車してくれ、コンシェルジュがレンタカーが到着した旨を部屋まで連絡してくれました。

とてもスピーディーに物事が運んだので、現地予約に満足しています。
レンタカーを受け取る前に、レンタカー会社の担当者から説明を受けたり、免許証の提出や保証の話をしました。

国際免許書を取っていたのでそちらを提示しましたが、日本の免許証でも大丈夫でしたよ。
・ガソリンは満タン返し
できない場合はレンタカー会社が入れて補償金から天引きしてくれる
・補償金2000ディルハム(約60000円)
レンタカー代金とは別途の 補償金をクレジットカードにチャージするが、何もなければ21日後に返金する
・ホテルに帰ったら車とキーをコンシェルジュに預けておいてOK
アブダビへの道中

ラッフルズホテルからグランドモスク(Sheikh Zayed Grand Mosque Center)まではオフラインで使えるようにダウンロードしておいたGoogle Mapのナビを利用しました。
135キロの距離ですが、なんと1時間15分程度で到着します。
その理由は、高速道路がまっすぐだから。

さすが、砂漠を切り開いてできた町だね。

最高制限速度が140キロの道もあり、最低制限速度も80キロと設定されていましたよ。
我が家は高速でも安定して走行できるよう、大きめの車、プジョー 3008を選びました。
レンタル料も24時間で10000円程度で借りることができました。
シェイクザイードグランドモスク

駐車場の入り口で念のために、ここであっているのか聞いたところ、「観光客はEntrance 3から入ったらいいよ」とのことで、その近くに停車します。
駐車場も整備され、着いたたところはショッピングモールのように軽食を食べたりできるようになっていました。
また、モスクへのエントランスへもすぐアクセスできます。

宗教施設だけあって、駐車料は無料でした。

美味しいデーツやチョコレートを買えるお店や、アバヤや香水を売っているお店もあり、見ているだけで楽しい気分になります。
宗教施設ではありますが、観光客が必要なものがそろっていて大変便利な印象を受けました。

手荷物検査などを受けたら、多くの女性はアバヤをかりる場所へ案内されます。
予めかりることができることを知っていたので、私は普段通りの洋服でモスクへ出向きました。
9歳の娘はノースリーブのワンピースを着ていましたが、子どもなのでそのままの洋服で大丈夫とのことでした。
アバヤの色は年齢によって色が決まっているのか、担当の方が選んで渡してくれました。

2月末の良い気候と言え、この日差し。
サングラスを持ってくればよかったと思うほどにまぶしく、暑いです。

真っ白のモスクと、青い空が本当に綺麗で、いっぱい写真を撮ったよ!

子どもたちも大きくて美しい施設を楽しんでいました。
子どもはどうしても退屈しがちな宗教施設ですが、広々としており日陰は涼しく心地よいのでぐずることはありませんでした。
道順もしっかりガイドされていますし、大きくて綺麗なトイレもあるので安心です。

こちらは、世界で一番高価なスワロフスキー製のシャンデリア。
そして、世界で一番大きなペルシャ絨毯です。
美しさと大きさは圧巻でした。

入館の際に名前や国籍などを入力した際に発行されるこちらのチケットですが、3回ほどチェックがありました。

すぐ出せる場所に保管しておくと便利です。
アバヤの帽子が風で脱げてしまったらすぐにかぶるように指摘されたり、写真をここではとらないようになど、あらゆる人に警備の方が注意されており、宗教施設らしい厳格さがありました。

建物は本当に壮大で秀麗。
強い日差しに、白い壁が美しく映え見ごたえがあり、私たちの初めてのモスク体験を印象深いものにしてくれました。

初めて見た建物の形が新鮮だったよ。
ドバイに来てからアバヤを着たたくさんの人たちを見て驚いていた子どもたちですが、モスクを観たことで一層、イスラム教を肌で感じることができました。
次は、お昼ご飯を食べる&鑑賞のために、ルーブル美術館へ向かいます。
なお、ツアーでドバイからアブダビを巡る日帰りのツアーも出ています。

たくさんのルートがあり、観光情報の参考になります。
私も、ツアーコースを参考に、今回の旅程を組み立てました。
▼ツアーの割引があるクルック▼